体力勝負の仕事
張り込みや尾行など非常に気も使うけれども体力も使う探偵というお仕事。もともと警備会社や腕に覚えのある人々の転職も多いので、そういった激務にも耐えられるのかもしれません。
頭を使って、そしてもちろん体力も使ったお仕事は時間の長さ、そして待ち時間などを含めたらかなりの長時間労働になることもざらです。仕事内容は不規則だし、もしターゲットが夜しか動かない人、または疲れを知らない感じで飛び回る人であったらどうでしょうか。
それに会わせて調査員も右往左往するようになるでしょう。ですからその相手にもよるとはいっても、かなり時間に不規則、体力勝負、徹夜もありがちな仕事です。
もちろん探偵の仕事はこうした尾行や張り込みだけではないので、比較的普通の仕事のように時間の自由が効くこともありますが、それにしても聞き込みとか、地味な仕事が多い、そしてかなり移動するのは当たり前です。
もし家出人や失踪人、あの人は今的な仕事は移動距離もばかにならないし、そもそも情報ソースが間違っていることがあって、そうしたら最初からやり直しです。そう考えてみるとかなりきつい仕事でしょう。
デスクに座って事件を推理しているというより足で稼ぐ方が多い仕事です。こんなきつい仕事ではありますが、近年は女性の活躍も目立っています。
我こそはと思う女性は探偵の学校などにいってみて、そのスキルを磨き、適性を考えてみてはいかがでしょうか。これからは女性探偵が増えるかもしれませんね。