無責配偶者とは?
結婚をしていた夫婦が何らかの理由によって、離婚をすることになったとします。離婚の理由には、いろいろなものがあります。
中には、性格の不一致といったように、双方のどちらに責任があるといいきれない理由で離婚をする場合もあります。
しかし一方で、明らかの夫婦のうちのいずれかの行動が原因となって、離婚をするケースもあります。ドメスティックバイオレンスであったり、不倫があったりした場合には、どちらかが明らかに悪いということになります。
ドメスティックバイオレンスの場合には、暴力をふるわれたほう、不倫の場合には不倫をされたほうがいます。彼らを無責配偶者といいます。
無責配偶者とは、離婚の原因になる行為をされた側の配偶者のことを言います。