極東チームが戦闘歩兵トロフィーを持ち帰る




【キャンプ・コートニー7月7日、第3海兵遠征軍本部(IIIMEF)で、極東射撃チームのメンバーが、IIIMEF司令官、リチャード・C・ジルマー中将に戦闘歩兵トロフィーを進呈した。

同チームは、4月22日から5月2日にバージニア州クウォンティコで開催された海兵隊ライフル・ピストル チャンピオンシップの歩兵トロフィー・チーム対抗戦でトロフィーを授賞した。

チームは6名の射撃手から構成され、その中にはチーム・キャプテンとコーチが含まれる。今年の極東射撃チームのメンバーには、チーム・キャプテンのフリゼ ル伍長、チーム・コーチのブラウン上級曹長、射撃手のエイクナー大尉、クラーク准尉、ロング2等軍曹、そしてモリス上等兵が含まれた。

このコンテストで、射撃手は180、275、455、550メートルの距離から射撃し、それぞれの射撃コースで、射撃手はこの大会で提供された最高260 発を使い果たすのに50秒の時間が与えられた。50秒が経過すると、射撃手は次の射撃コースである隣のヤードラインに移り、同じプロセスを繰り返えした。

距離に応じて得点が加算され、的が遠ければ遠いほど、より高い得点が加えられた。

「距離が遠ければ遠いほどより多くの得点が総合得点に加算されるので、180メートルラインから射撃する人はいなくて、多分そこから射撃するチームがいて も根本的には負けたでしょう。本当に早いペースで競技は進むので、良い射撃計画を持っているチームは全ての弾を早く発砲して、ほとんどの弾を的に当てるの に役立ちます」とフリゼル伍長は話した。

極東射撃チームは、全海兵隊から参加しているチャンピオンシップ大会で総合2位に入賞した。

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