So-net無料ブログ作成
検索選択
前の20件 | -

加藤市長初登庁と、本当に良識ある市民の思い

kato.png満面の笑みの表情で、登庁している市長の写真。さぞかし、うれしいだろう。この勢いなら、4年後の当選も否めないだろう。正直、私なぞは、どこの団体に所属するわけでもなく、しがらみもない、誰が市長になっても変わらない程度のものだ。しかし、地下街、市民ホール事業については、関心がある。早くも、地下街が延期されるような記事を見たが、あ~、また同じような4年間が始まったんだと、いつまた不祥事関連ニュースが出るのかと、新聞を開いてしまう(笑)。不祥事が出ても、市長は変わらないのだから、別にかまわないだろう。市民ホールについても、無事に解決できればいいが、今も、建設予定地の住民のことが気になっている。

さて、たまたま、市議会補選で落選した桧山智子氏のブログを見つけた。
http://blog.goo.ne.jp/0709fukuyo
実は、市長選に気を取られ、市議選は、4人の候補者のことをよく知らず、投票日前日まで決まらず、露木順一氏のブログをみて、参考にさせて頂いたりしていたのだが…この記事、さすが元政治家だと思った。言葉尻がはっきりしている。『市長選挙は、現職候補が、敢えて争点をつくらない作戦で乗り切った為、全く盛り上がらない選挙だった。』と書かれている。やっぱり、争点はなかったんだ、作戦だったんだ、と思った。『何かの力が働いたのか?』ともあるが、個人的には、この可能性も十分あり得ると思っている。不祥事をもろともしない得票数は、何かあったのかと、勘ぐってしまいたくなるくらいだ。市議会選の場合、討論会もなく、私のような一般の市民は、誰に入れていいのかわからないという人もいるかと思う。桧山氏の存在をもっと早く知っていたら、微力ながら何かできたかも・・・とも思ってしまう。
桧山氏は、「良識ある市民の思いの受け皿がないのではないか…」という思いから立候補したと書かれている。本当に良識ある市民の思いは、W選とも、次点候補者に託されていたかもしれない。

市長選、三大事業の停滞や、不祥事は、争点だったのか?

一部の報道では、三大事業の停滞や、不祥事が争点、またある報道では、争点がわかりづらいとも言われていたかと思う。しかし、蓋を開けてみると、大差がついていた。考えられる理由として、①停滞や不祥事があってもよい、②他の候補者に魅力がない、③とにかく加藤がよい、などが考えられるが、だとすると、争点は、どこにあったのかと思ってしまう。
投票率は、W選とも、41%程度なので、ほぼ市長選に投票した人は、市議会補選にも投票したと考えられる。加藤氏は、約41,000票だから、そのうち市議選には、2氏~4氏に、ばらついて投票されたと考えられる(大川氏24,423、桧山氏19,401、吉田氏12,606、篠原氏6,373)。逆に、大川氏に投じた人は、すべて、加藤氏に、投票したかもしれない。組み合わせとして、加藤氏+大川氏、加藤氏+桧山氏が多かったかもしれない。
ここからは、私の勝手な推測の話である。
加藤氏と大川氏に投票する人が、固かったとすると、二人は、楽勝できる。しかし、桧山氏は、危なくなる。ブログを見ていると、加藤氏+桧山氏に投票し、桧山氏が落選したことを残念がっているブログをお見受けするが、桧山氏は、ジョーカーを引かされてしまったのではないか?そんなつまらないドラマのようなことを考えてしまうが、今も、争点が、よくわからない。

選挙に負けたからって、凹むな!

元、開成町町長の、露木順一さんのブログに、市議会補選に落選した桧山候補のことが書かれている。
http://tsuyuki.jpn.org/blog/?p=1802
露木さんは、桧山候補を応援されていたようだ。しかし、自民党や、投票率が低かったことを理由に、負け惜しみのような書き方は、未練がましく思う。負けは負けだ。しかし、負けたからといって、良識がないとか、悪いとかいうことではない。少数派の意見が、選挙の票にならなかっただけのことだ。原発だって、危険だと主張する大学教授などは、どんな目にあってきたか!落選者には、落選者としてのこれからがある。桧山さんだって、議員ではなくとも、市民として、意見は言えるはずだ。落選を活かして、志高く!

争点は、三大事業、不祥事だったのか?

明日の5/22(火)、TVKのニュース930に、加藤市長が、生出演されるそうです。

希望と活力あふれる小田原へ、Let's GO!

こうなったら、こうなっただ!小田原地下街は、25年度再開だから、来年度には、お客さんがいっぱいになるぞ!地下街オープン日には、買い物に行こう!
28年度に、市民ホールが完成したら、コンサートをやる!今から練習だ!
希望と活力あふれる小田原へ、Let's GO!

チェンジ続行、現職、強し!!

チェンジは、続行された。圧勝だ!私の懸念など、全く、ご無用、減税もどこへやら!しかし、19,000票は少数ながら、少数派の意思でもである。今後の経過を見守りたい。

※これまで、このブログに訪れてくださった方々、コメントを下さった方々、ありがとうございました。選挙での票は少数でしたが、同じような考えを持っていた方々がいらしたこと、大変貴重だと思っています。

名古屋市に続く、減税の市へ!

120518_1937.jpgどこかで聞いたことのある声が、響いている。名古屋の河村市長の、迫力と、笑いを誘うお得意の河村節が聴衆を引き付けていた。握手をする手が熱い。テーマは減税。小田原市で減税が施工されれば、名古屋に続く減税の市になるそうだ。河村市長は、自分の年収を下げて、減税した。それを、大野候補が、小田原でやろうというのだ。誰にでもできることではない。たやすいことでもない。『日本は、政治家の報酬が高すぎる。長くやれば長くやるほど、高くなる。議員にきらわれても、市民に愛されればいい』と名古屋弁で話した。加藤市長にこういった策が出来るだろうか?
 最後に、大野候補の挨拶。際立つほど流暢ではないが、一言一言に重みがあり、誠実さを感じた。会場を包みこむ拍手の大きさが、大野候補に対する期待を表していた。
【ポケットパーク~万葉の湯前~ジャンボーナックビル5Fにて】

投票日まであと2日!未だ用地確保できていない市民ホール建設予定地

「市民ホール平成28年度完成」という表記。しかし、投票日を目前にして、いまだ用地の確保が出来ていない。小田原市文化政策課の職員でさえ、そう話している。これは、「今年度中に、用地が確保できた場合、平成28年度完成」という仮定の計画なのである。では、用地が確保できなかった場合、どうなるのか?以前、職員に尋ねたことがある。答は「・・・」だ。

私はこう考える。万が一、用地が確保できなかった場合の代替案を考えておくべきではないか?そこの甘さが問題なのではないか?加藤市長に問いたい。万が一、用地が確保できなかった場合は、どうなるんですか?

チェンジ実行中!」をSTOPさせるには、今しかない!![パンチ]


東京都尖閣諸島寄付金が、約6億9千万円!

昨夜のBSプライムニュースに、石原都知事が出演されていた。東京都尖閣諸島寄付金が、約6億9千万円!にもなっていて、都知事が、「ありがたい」と、コメントされていた。私も、感動した。都知事は、昭和7年生まれである。政治は、年齢ではない。小田原市長選挙でも同じだと思う。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku_kifu.htm

さて、この4年間をざっと回想してみよう。
・小田原城の伐採問題
・農政課の贈収賄事件
・市立病院現金盗難事件
・市立病院の医療ミス
・小田原市の成績の記入ミス
・小田原市役所での事件(小田原市役所と検索)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120113/crm12011318540033-n1.htm

小田原市文化政策課では、「市民ホールの建設予定地は、未だ確保できていない。今年度が、最終交渉年度であり、100%確実に、用地確保ができるとは言えない」と、話していた。(5/17)

今朝、ポストに、「拓く力」の『第2章をはじめよう!』というビラが入っていた。第2章の中に、不祥事まで入っていないことを願いたい!あれ?このビラには、市民ホールが平成28年度完成予定と記載されている。

加藤市長、出陣式で、『目に見えないモノが一番大切』!

いよいよ、選挙ムードが高まってきた。しかし、投票日が近くなるほど、今の状況が続いていいのか・・・、と不安になってきた。このままあと4年後を考えて、三大事業が完成し、2度倒産した地下街に、多くの人が溢れ出るような、活性化された街作りが、思い描けるだろうか?つい最近、ラスカの1階の食品街で、店が退店して白幕がかかっていたというのに。以下の記事によれば、加藤候補は、出陣式で、『成果が見えないと言われるが、目に見えないモノが一番大切』と、演説したらしい。
http://ashigaranet.com/201205/20120514001.html
『目に見えないモノが一番大切』だなんて、初めて聞いた。この4年間は、一体何だったんだ!!
個人的には、無尽蔵プロジェクトが、最下位だって、かまわなかった!![むかっ(怒り)]

TVKテレビのニュース930で、小田原市長選挙の争点に焦点

5/11(金)TVKテレビニュース930で、小田原市長選挙の争点に焦点をあて、以下の2つについて取り上げていた。

駅前地下街(三大事業の一つ)
加藤市長:再開(多くの客を降ろせるしくみを作る)
大野議員:税金の無駄遣い(当面は防災倉庫)
鈴木候補:税金の無駄遣い(駐輪場)

②不祥事 相次ぐ
「農政課の職員の贈収賄事件、市立病院の元職員による金庫から現金を盗まれた事件、市の職員が2人も逮捕されるという深刻な不祥事が相次いだ小田原市にとって、市民の信頼を回復するための取り組みは急務です。」とナレーション。

加藤市長:考えられる手立ては、内部で構築してきた。
       それを理解してもらえるように伝える。
大野議員:市役所の中が、ぬるま湯につかっている体質になっている。
       何かしようと思っても、トップの決断がそうさせていない。
鈴木候補:市長が甘いから職員がそうなる。
       先頭に立つ人の姿勢で職員は変わる。

ここで、4/28の加藤市長の後援会長の意見広告「フェアな政策論争を!」を思い出して頂きたい。
『市役所の不祥事について、既に処分が済み、根絶に向けた取り組みが進んでいるにも拘らず、市政批判を行う目的で、執拗な蒸し返しが行われている』

昨夜のニュース930は、まさに、『蒸し返し』ではないだろうか!?
不祥事にYESか?、NOか?
これは、わかりやすい争点になりそうだ。


市長室の加藤市長の日記(ブログ)に『48回目の誕生日を迎えました』って・・・!?

本日の小田原市役所の市長室(市長の日記)に、『48回目の誕生日を迎えました』って書かれていた。むろん、悪いことではないが、、、。仕事は、忙しくないのだろうか??
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/mayor/

『加藤市長には、市長の資質など微塵もありません!』と書かれたブログを見つけました!

『加藤市長には、市長の資質など微塵もありません! 所詮、生徒会長までの人物だと思います。・・・』と書かれたブログを見つけました!これが、なんと、小田原市職員の方の書き込みです。↓ ↓ ↓
http://odawaracity.blog.so-net.ne.jp/2012-04-22

「小田原を救え!!」鈴木美伸候補のチラシ

鈴木美伸候補のチラシが、新聞折込広告と一緒に入ってきました。鈴木候補は、独自の選挙戦略で、公開討論会などにも出席されていないので、情報が少ないのが現状です。
http://ashigaranet.com/201202/20120216002.html
市民ホールについては、複合タワー施設をお城通り地区再開発用地に整備と書かれています。

『そんなに市民ホールが待ち遠しいのですか?基本計画を見る限りでは、市民の意見が反映されたホールが、平成28年度中にはできあがるということです。すばらしいことじゃないですか。』というコメントを頂きました。

また、「拓く力」POWERS-第29号-「『市民ホール28年度に建設』と書かれていることに、噛みつくな」とコメントを頂きました。ではなぜ、「拓く力」POWERS-第29号-に、竣工と書かれなかったのか?教えて欲しい。

コメントを頂いた匿名様には、ぜひ、以下の動画をご覧になって頂きたい。

4/15に開催された、@あしがら主催の『市長候補者と市民の意見交換会』の録画である。青年会議所の公開討論会と違って、市民が直接、候補者に質問している。大野議員の56分過ぎから、(市民から)市民ホールについての質問が出たので、その説明をされている部分がある。要約すると、大野議員は、市民ホールについて、これまでの経緯と、「土地の確保が確約できていない」ということを詳しく説明されている。
http://atashigara.blog69.fc2.com/

市民ホールは、28年度『竣工』→『建設』!?チェンジ続行中なら、市民ホールは、いつできるのか?

「拓く力」POWERS-第29号-(H24.5.1)に、市民ホールについて掲載されている。『今年度に用地問題を解決。27~28年度に建設』とある。あれあれ?28年度に竣工ではなかったのか?(※辞書によると、「建設=新たに造ること、竣工=工事が終了すること」と書かれている)
p29.png

あしがらネット
http://ashigaranet.com/201204/20120416001.html
や、拓く力のホームページの、マニフェスト2012版の、
http://www.katoken.info/pdf/2ndmanifesto2.pdf
のP8とP18に、市民ホールは28年度『建設・竣工』と書かれている。(H24.4.14)
20120414.png20120414_2.png

28年度竣工は無理なのか?だとすれば、チェンジ続行中でも、早くてもあと4~5年後以降になる。市民は、それまで待ち続けるのだろうか?

「小田原地下街再生計画(案)」に対しての市民意見募集結果は、再生計画反対派多数!

小田原地下街再生計画(案)」に対しての市民意見募集結果がホームページで御覧頂けます。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/machi_top/machi/p08702-c.html
これを見ると、なんと、再生計画反対派多数でした。といっても、賛成11vs反対14ですが。。。
意見数は、少ないですが、貴重なデータになるかと思います。
つまり、地下街再生は、難しいと考えている人の方が多いのです。
私も、そう思います。

それは、そうと、このホームページを見つけるのが大変でした。
私は、とある市議会議員さんのホームページでこのことを知りました。
http://inouemasahiko007.blog111.fc2.com/blog-entry-190.html
小田原市のホームページのトップページから、どのようにここにたどりつけばよいのか、全くわかりませんでした。第一、トピックスには、掲載されていないのです。「市民ホール基本計画を策定しました 」というタイトルは、トピックスに掲載されているのに。時々、使いづらさを感じます。[ちっ(怒った顔)]



「退職手当調整額の引き上げ」について

「退職手当調整額の引き上げ」について、
よくわからないので、市長の動画説明を聞いてみた。
http://www.katoken.info/index.html
まず、市の職員には、給与以外に地域手当が支給されているそうだ。
何に対して7%なのかが、よくわからなかったが(a)、
地域手当が、=(a)×0.07であるらしい。
これが、国の基準を上回っていたため、
=(a)×0.03に2年間で段階的に引き下げる、つまり、
国の基準に合わせるということらしい。
これは、わかる。

この後、市長の動画によると、「退職手当調整額を上げることによって、
職務を果たしてもらう」と発言している。
別に、今、退職手当調整額を上げなくてもいいのではないか?
退職手当調整額を上げないと、職務が果たせないのだろうか?

地域手当を下げ、退職手当調整額を上げたのだから、
「退職手当調整額の引き上げの批判は、
事実が一方だけ取り上げられている」ということになるだろうか?

そもそも、地域手当と、退職手当調整額とは、別物ではないか?
交換条件で、成立するものなのだろうか?
地域手当は、国の基準に合わせただけである。

「退職手当調整額の引き上げへの批判は、事実が一方だけ取り上げられている」は、フェアではないような気がする。




加藤市長は、この後援会長で大丈夫なのか?!

タウンニュースフェアな政策論争を!」を読んで(part-2)

下記の意見広告は、読めば読むほど、不思議な内容である。何が何に対してフェアじゃないのかが、いまいちよくわからない。いろいろな解釈があるかと思うが、読者は、どう見るだろうか?市長に投票したくなるだろうか?「退職金引き上げ」に多くの市民が納得できているだろうか?その説明は十分だろうか?

ある意味、一見、加藤市長を擁護するようで、市民に疑問を抱かせるような意見広告ではないだろうか? もしかしたら、この意見広告が一番フェアじゃなかったりして!?(苦笑)

タウンニュース「フェアな政策論争を!」を読んで4/28

town1204282のコピー.png
フェアな政策論争を!」
4/28(土)のタウンニュースに掲載された意見広告です。
①「選挙違反の可能性大について」とありますが、
4年前、加藤市長が当選した時、
小田原市長、後援会が会報に当選御礼 公職選挙法接触か」という記事があります。
http://kousenhou.blog.shinobi.jp/Entry/56/ http://kousenhou.blog.shinobi.jp/Category/7/
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/1755/2299/52576745
加藤市長が当選したとき、後援会が、当選のお礼文書入りの後援会報を 会員約五千人に郵送しており、それが「公職選挙法接触か」というものです。 だとすると、加藤市長の後援会も違反の疑いがあったのに、 現在、他の候補者のことを違反の可能性があると公言されても、 説得力に欠けるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

②「市政批判について」 この4年間、小田原市の不祥事は、市民からの信頼を損ねたのではないでしょうか? 『市役所の不祥事について、既に処分が済み、根絶に向けた取り組みが進んでいるにも拘らず、 市政批判を行う目的で、執拗な蒸し返しが行われている』 とありますが、処分が済めば、何事もなかったように過ごせるのでしょうか? 批判をされたくないなら、批判をされない行政を行うべきではないでしょうか? 市民に対する説明や反省が足らないことも、 信頼を損ねることにつながるのではないでしょうか? ここでいう説明とは、自分の言いたいことばかりいうのではなく、 市民が納得できるような説明です。 これでは、まるで、批判をする市民が悪いと言っているかのようです。
前の20件 | -