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2012年2月2日 カグア!Googleアナリティクス活用塾 > 家族、プライベート >

水が出るが、お湯が出ない!給湯器の直し方



出なかったお湯が、配管をドライヤーで温めたら直りました。


こちらに対応が書いてありました。やはり給湯器への配管の凍結が原因でした。


水は出るのにお湯が出ない場合、問題の切り分け


ガス給湯器のトラブル対処法 | 給湯器はU-form.net

対策2:ヘアードライヤー等で、このバルブ付近を暖める。
急激な過熱は避ける事。配管の保温材は熱に弱い>


なるほど。ただその前提条件として、我が家での状況を以下に。


・水は出るが、お湯が出ない。
・スイッチは入る、エラーメッセージなどは出ない。
・前日までは使えていた。
・配管が凍結している可能性。


つまり、そもそも水が出ないとか、エラーが出るといった場合には、水自体の配管や給湯器自体の故障の可能性がある、ということです。我が家の場合、それらには該当しなかったため、「配管の凍結」と仮説を立て、凍結を溶かすためドライヤーを試したわけです。


ただ、記載してあるように配管の保温材の温め過ぎには注意します。


給湯器の仕組み


そもそも給湯器は以下のように配管されています。


大元のガス管と水道管、そして給湯器のユニットとしては、お風呂部分と給湯部分です。


それぞれのユニットに水が流れることで、センサーが反応し給湯のスイッチが入る仕組みになっています。つまり、水が流れこまないとガスが点火されないのです。


それぞれの配管には、このように何の配管か書いてあります。



配管の凍結を直した、仮説の検証


さて、配管の凍結と仮説を立て、早速試します。ドライヤーを持って給湯器のある場所へ。たいていコンセントは近くにありますので、大丈夫です。


ドライヤーをコンセントにつなぎ、凍結していると思われる部分を温めます。前述のように温めすぎには注意します。


数分間温め、お湯を出してもらった所、出ました!実際、出た後はこの水道管の元栓が回るようになりました。


給湯器の凍結予防


さて今後どうしたものか、と調べました。水抜きは寒い地方では当たり前のようですが、さすがに給湯器がちょっと離れた場所にあるので厳しいなあと思っていたところ、以下のページを見つけました。


給湯器の凍結予防

(A)水を流し続ける方法
<凍結予防には、もっともシンプルで最適な方法です。>


なるほど、少量でもいいから流し続ける、と。ただ、今後ためにも「水抜き栓」は調べておこうと思いました。
 

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