ＡＫＢ大島優子　改めて卒業を否定「心配しないでください」

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公開アフレコを行った大島優子＝東京・恵比寿

　人気アイドルグループ・ＡＫＢ48の大島優子が８日、都内で行われたアニメ映画「メリダとおそろしの森」（７月21日公開）の公開アフレコに登場し、自身の発言が「卒業宣言」と誤解を招いた件について「卒業宣言ではないので心配しないでください」とメッセージを送った。

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　物議を醸したのは６日にアップされた、動画サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」内にあるＡＫＢ公式チャンネル「アピールコメントＣｈａｎｎｅｌ！」でのコメント。総選挙に参加する全メンバーが“自己ＰＲ”する同チャンネルの中で、大島は「総選挙によってセンターをやらせていただくことが最後の私のラストチャンス」と発言。ファンの間では「卒業宣言」ではないかと“騒動”になり、大島は同日夜にブログで「困惑させてしまい、すいませんでした」と卒業を否定し、謝罪していた。

　この日、報道陣から発言の真意について問われると「ブログに書いた通りです」と改めて卒業を否定。アフレコではでは主人公の王女メリダの声を身振り手振りを交え表現。「気の強いところとか、女の子の部分を隠したりしているところが（自分と）似ていると思います」とにこやかに話していた。