ニューハーフの在留図り虚偽登記、4人逮捕
日本テレビ系(NNN) 5月29日(火)18時12分配信
ゲイバーで働く韓国人の男に長期の滞在資格を取得させるため、実態のない会社の登記を行ったとして、東京・新宿区の行政書士・小川龍三容疑者(63)ら4人が逮捕された。警視庁によると、小川容疑者らは10年、韓国籍・宋英鎬容疑者に長期の滞在資格を取得させるため、宋容疑者を経営者とした通販会社を設立したとするウソの登記をした疑いが持たれている。
宋容疑者は、実際はニューハーフとして新宿区新宿二丁目のゲイバーなどで働いていたということで、警視庁の調べに対し、「韓国では、おかまは厳しい目で見られるので、日本にいたかった」と話し、容疑を認めている。一方、小川容疑者ら2人は容疑を否認している。
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最終更新:5月29日(火)18時12分