筆者の河崎さんについては私はよく存じ上げませんが、テレビで時々お見かけする、変顔で指さしながらの「おめえにbukkakeるうどんはねえずら！」とか「おぬしにねぶらせる千歳飴は持ち合わせていない！」もしくは「俺に貴殿のドモホルンリンクルを吸わせてくれ！」等のギャグで有名なお笑い芸人さんですよね？ 以下は、著者である河野さんについてはそのくらいの認識しかないごく普通の主婦の感想です。妻がいかに暴君か、というエピソードをおもしろおかしく（見せようと）綴り、終盤では「そんな嫁だけど、いや、そんな嫁だから大好きなんや」として泣かせる（ことを意図した）シンプルな作りになっています。正直に申し上げて、薄っぺらい思惑が見え見えで鼻白んでしまいます。この本にお書きになった内容は、夕食の際にでも河端さんが奥さまご本人に直接おっしゃれば事足りるのではないでしょうか。

著者は韓国語を『勉強』しないでもはなっから喋れるでしょうのに、あたかも勉強してマスターしたかのように装うのは如何なものでしょう。同胞が見たらなんと思うでしょうか。それはさておき内容についてですが、韓国へのヨイショと笑いが両立するはずもなく、ただただうすら寒い雰囲気が行間からにじみ出ておりなんとも興醒めでした。できるものならこの本を読んで時間やエネルギーをいたずらに費した愚かな自分自身に、トップロープからのフライングボディアタックをかましてやりたいです。

著者は韓国語を『勉強』しないでもはなっから喋れるでしょうのに、あたかも勉強してマスターしたかのように装うのは如何なものでしょう。同胞が見たらなんと思うでしょうか。それはさておき内容も笑いを強要するような作りになっており興醒めでした。できるものなら、この本を読んで時間やエネルギーを浪費した愚かな自分自身にパロスペシャルをかけてやりたいです。

製作者の意図とはおそらく異なる意味でイラっとします。昨今の異常なまでの『韓国推し』の一環として作られたであろ うことや、さして面白くないのに『おもろいやろ?』と笑いを強要するような作り(それはこのDVDに限らずどのお笑い番組 でも共通でしょうが)、何もかも神経を逆撫ですること請け合いです。これを視聴して時間やエネルギーを浪費した自分自身にジャーマンスープレックスをかましてやりたいです。

製作者の意図とはおそらく異なる意味でイラっとします。昨今の異常なまでの『韓国推し』の一環として作られたであろうことや、さして面白くないのに『おもろいやろ?』と笑いを強要するような作り(それはこのDVDに限らずどのお笑い番組でも共通でしょうが)、何もかも神経を逆撫ですること請け合いです。これを視聴して時間やエネルギーを浪費した自分自身にスリーパーホールドをかけてやりたいです。

…と言ったとか言わないとかで最近何かと話題の彼の著書ですが、トンデモ本好きな私に夫が持ってきてくれました。各種週刊誌やネットでの悪評をすでに知った身には、とってつけたような美談がただただ生臭く白々しいだけですし、よくもまあいけしゃあしゃあとこんなことが書けるものだと面の皮の厚さに呆れてしまいます。こういう「ただでもらえるもんはもろとったらええんや！」の一言に集約されるメンタリティをもつ人間が、本当に保護費が必要な方の尊厳を損ない自立を妨げるということをもっと自覚してほしいものです。
追記：吉本興業がコメントを出しましたが、全くフォローになっていませんでしたね。語るに落ちたりとはこのことです。

キュアメロディに文字通りなりきりたくて購入。しかし成人男性が着用するには若干小さく、無理して着ようとした結果かなり傷んでしまいました。残念です。私のような実家住みの田舎者はプリキュアになる資格がないということでしょうか。無念さを込めて星は1つマイナスですが、眺めていろいろ想像しているだけで笑みがこぼれるほど楽しいので星4つの価値はあります。

セキララ４部作がおしなべてかなりのクオリティであったために、本作もまたかなりの佳作であるにもかかわらず過小評価されている印象です。こちらはDVDに対してブルーレイの精緻な画質というアドバンテージがあり、例えば胸の曲線に浮き出る静脈の線条や肌の肌理細かい質感など、あたかも身近に吉木さんがいるような感覚を既存のDVD作品よりも味わえる点についてはもっと評価されるべきでしょう。あけすけなエロさ・過激さを求めるだけならもっと下世話で直截的な表現のもの（その最たるものとしてAVなど）はいくらでもある訳です。しかし吉木さんのようにパブリックイメージとしてビッチ感が希薄であるとか、腐女子属性を隠さないとか、民謡というバックボーンがあるとか、そういったフックのある子が未だ恥じらいの色を表情に湛えながらこれらの映像作品に取り組んでいるという事実こそが何とも男性の心の下っかわをくすぐるのではないでしょうか。白眉は海辺の岩場でのバックからの擬似チョメチョメで、過度な露出に走るよりもはるかに想像をかき立てられます。

老人会の同輩であるエヌ氏が『可愛らしい清楚な娘さん3人がクラフトヴェルクのようなプログレッシヴな音楽に合わせて踊るさまがなんとも興味深い』と評し私に薦めてくれたのが私とパフュームさんとの邂逅でありました（余談ですが、エヌ氏は私と違って帝国大学卒のインテリゲンチャであり、出版業界に長年いたためかサブカルチュアにも年齢の割には造詣が深い御仁なのです）。
嗚呼、初めてレイザービームの映像をユーチュウブで拝見した時の衝撃たるや！彼女たちの踊りは躍動的でありながらどこか禁欲的でもあり、静謐と抑制の藝術である日本舞踊とどこか相通ずるものを感じます。このうら若きお嬢さん方が如何ほど研鑽を続けてきたのだろうかという感嘆と尊敬の念を禁じ得ません。これもまた藝術と呼ばずして何と呼びましょうや。可愛らしさの中に尋常ならざる高い職業意識が垣間見られるところも好感が持てます。パフュームさんのメンバーは三者三様で皆魅力的ですが、妻に似ていることもあり私には殊にあ〜さんの愛嬌が非常に好ましいものに思われます。
レコード全体を通して聴きますと、電子音がある時は村祭りの狂騒のように楽しげに、ある時は名手が弾く弦楽器のように優雅に響き、彼女たちの鈴の音のような声と相まって何とも郷愁をそそられます。妻がお下げ髪の女学生であった頃を思い出し気恥ずかしい気持ちが去来しました。
冗長になりましたが、私にとって凡百のジェイポップ作品とは一線を画する佳作だと考えます。これから以前の作品も購入し拝聴しようと今から楽しみでなりません。

追記：あ〜ちゃんさんは「ちゃん」も含めて固有名詞なのですね。これまでずっと「かしゆかさん」「のっちさん」「あ〜さん」と呼んでおりました。俄かフアンぶりを披瀝し汗顔至極です。あ〜ちゃんさん、名前を間違って本当に申し訳御座いませんでした。ご指摘くださった方、誠に有難うございました。昔からのフアンの方、失礼しました。

作者の訃報を耳にし驚きの冷めやらぬまま、今読まねばならないと強く思い再購入。内容で泣き、泥臭くも偉大な才能があまりにも早く鬼籍に入ったことを思い返し、また泣く。