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経済
あなたの職場の雰囲気は?労働紛争相談が最多26万件「いじめ」増
2012.5.29 19:10
労働者個人と使用者の間でトラブルが起きたとして、各地の労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談が、2011年度に約25万6千件で前年度より3・8%増え、過去最多だったことが29日、厚生労働省の集計で分かった。
紛争内容の内訳では「解雇」が最多で約5万8千件(前年度比3・9%減)。次いで「いじめ・嫌がらせ」が前年度比16・6%増の約4万6千件で、増加ぶりが際立っている。
厚労省は「企業を取り巻く環境が厳しくなって余裕が失われ、職場の雰囲気が悪くなっていることが背景にあるのではないか。『パワハラ』という言葉が浸透したことも影響しているとみられる」。内容の内訳で解雇やいじめ・嫌がらせに続くのは「労働条件の引き下げ」(約3万7千件、前年度比1・0%減)、「退職勧奨」(約2万7千件、同3・6%増)、「自己都合退職」(約2万6千件、同28・1%増)。相談者の内訳は労働者が80・6%、使用者が11・8%だった。
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