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老朽化した市庁舎の対策検討へ 武雄市が市民会議設置 | ||
武雄市は28日、老朽化した市役所庁舎の今後の在り方について市民の意見を聞くため、庁舎検討市民会議を設置することを明らかにした。委員15人で7月に設置、8月末までを一つのめどに意見を集約してもらう。 庁舎は4階建てで、築46年が経過。耐震診断の結果、1階から4階まで全てで目標値を下回った。市は内部で(1)現庁舎を耐震補強(2)現在地で建て替え(3)移転して建て替え-のいずれかで検討している。ただ、市民や議会との協議が必要なため、市民会議を設置することにした。 メンバーは市内の各種団体、有識者(3人)、市民からの公募(3人程度)で構成。合併特例債の期限(2015年度)から逆算すると、8月末までの意見集約を一つの目標にしている。その結果を議会に諮る予定。 |
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2012年05月29日更新 |