心と体の医学アーユルヴェーダ
サンスクリット語でayus、vedaを合わせて、アーユルヴェーダ。日本語に訳すと、生命寿命、知識、科学、という意味になります。エステと思っている方も多いのですが、実はインドにおける医学に分類されます。
人の体質、気質を理解しその体質や気質に合わせながら心、体のバランスを整えていく、というのが、このアーユルヴェーダです。病気を寄せ付けない予防医学、老化させない、健康で長生きできるように導く医学、現在病気に苦しむ方から病気の元を取り除く医学など、様々な療法が行われます。
日本でアーユルベーダというと、エステ的な感覚が強く、気持ちよいエステとして知られているところが強いのですが、インドでは立派な医学。医学的知識、そして哲学的知識を必要とする大きな目で見れば、「人間学」を実践する療法でもあるのです。
サーマクールの効果は「引き締まり小顔効」と「ふっくら感効果」の2種類があります。
インドの長き歴史によってはぐくまれ伝統的に伝えられてきたアーユルベーダ。日本でも、本格的なケアを受けることができるところが多くなっています。