約束事は口約束ではなく、書面で
不動産契約をするときに、絶対に気を付けないといけないこと。それは、口約束だけで約束した気にならないことです。不動産契約はもちろん書面などで行いますが、その他の場合は案外口約束だけで済ませてしまう場合もあります。
では、なぜ口約束だけではいけないのかと言いますと、やはり水掛け論になってしまうからです。これが、また友達同士の小さなことでしたら、そんなに大きなトラブルにはならないでしょうけど、不動産のような大きい買い物での口約束だけではシャレになりませんよね。
不動産屋も買主も売主も全ては人間です。忘れてしまうことだってありますし、受け取り方だってまた違います。これは悪意があって言う人もいるでしょうけど、そうでない人もいますが、忘れてしまったら結局意味ないですよね。
ですから、不動産契約の前の約束事などは口約束ではしないようにしてくださいね。これで大きく損するのは、マンションなどを買おうとしている自分ですからね。