 |
2012年5月28日(月) 19:35 |
|
 |
JR四国 7%節電の対策は
四国電力が、この夏の節電目標をおととしと比べて7%以上と決めたことを受けて、JR四国は、特急列車の一部をディーゼル車両に切り替えるなどして、目標を達成できるとの見通しを明らかにしました。
JR四国の泉社長が会見で発表したものです。 JR四国は、7月2日から9月7日までの平日に、香川県の宇多津駅と愛媛県の松山駅の間で、特急列車の一往復をディーゼル車両に切り替え電力消費を抑えるほか、車両の空調や、駅舎の照明を調整するなどして、おととしに比べて7%以上の節電を行うとしています。 一方、計画停電が管内で実施された場合は、踏み切りをバッテリーで駆動させると正常に作動しない恐れがあるため、安全上計画停電の区域について列車を運休せざるをえないという考えを示しました。
|
|