関西電力:ネガワット導入 需給逼迫時に節電分買い取り

毎日新聞 2012年05月29日 08時55分(最終更新 05月29日 09時01分)

 関西電力は28日、需給逼迫(ひっぱく)時に、大口需要家が節電する電力を入札で買い取る「ネガワット取引」を活用した契約を導入すると発表した。同取引を実施するのは全国10電力会社で初。関電は需給逼迫時、同取引などで節電を積み増し、順番に電力供給を止める「計画停電」を回避したい考えだ。

 導入した「ネガワットプラン」の対象は契約電力500キロワット以上の大口需要家(約7000件)のうち、事前に登録した企業。関電は毎週金曜日に発表する「週間でんき予報」で、供給余力(予備率)が3%未満となった日に必要な節電量や時間帯を示し、募集する。参加企業は節電が可能な電力や時間帯、希望単価を入札し、関電は希望単価の安い順に、必要な節電量に積み上がるまで落札する。

 また、中小ビルなどに入居する小口需要家のエネルギーを集中管理する事業者を対象とし、需給逼迫時に追加的に節電を求め、協力事業者に還元する取り組みも発表した。

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