ミュージックトップ > ミュージックマガジン > パワープッシュ > いきものがかり「新しい時代に流れる前向きなメッセージ」
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2012/2/24公開
■その吉岡さんのボーカルが今回はますますすばらしいですが、ご自身では今回歌うということについて何か意識していたことはありますか。
吉岡:自然になってきたというか、この曲についてはこういうふうに歌いたい、こういう方向でいこうっていうのがはっきりしていた気がします。で、そこに向かって歌っていくことがすごくおもしろかったんですよ。例えば『会いにいくよ』は、このグループの意志みたいなものとしても受け取れるから、わりと自分が入っても大丈夫だし、感情も自然と入ってたと思うし。でも『センチメンタル・ボーイフレンド』は、やることになったときに“そういえば、わたし27(才)だけど、これ、歌っていいのかなあ”と思って、それでディレクターに小さい声で「大丈夫ですかねえ」と聞いたら、「まだまだいけるよ」って(笑)。で、やってみると、このキャラクターのイメージに合わせて声の表情をあてはめていくというか、アレンジにのってこの人を表現するということがすごく楽しくて。ただ、われにかえるとすごく恥ずかしいんですよね。やっぱり普段あまり口にするような言葉じゃないから。
水野:すみません。
山下:それを書いた29(才)のおっさんはどうするんだよ!
水野:(笑)。ただ、最近思うのは、吉岡聖恵の声自体がすごくポップな存在になってきてるような気がしてて。『歩いていこう』や『笑ってたいんだ』を歌ってもらったときに、吉岡じゃないとこうならないよなっていう感覚がすごく強くあるんです。吉岡だからこそエバーグリーンなものというか、ポップなものに近づいていけるんだろうということをすごく強く感じていて、それはもちろん吉岡自身がいろいろ工夫している手法的なことが積み重なった結果でもあるんですけど、声そのものがポップな存在になってきてるからだろうなということはすごく感じてるんです。それが、いままでとはちょっと違うのかもしれないですね。歌のキャラクターと実際の吉岡の間合いというよりは、吉岡がそこで歌ってるんだけど、それ自体がもうポップであるような気がしてて、それは本当にすごいなと思います。
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「こういうふうに歌いたい、というのがはっきりしていた」(吉岡)
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