2012.5.28 19:44
教え子にわいせつ行為の教師起訴

教え子の女子中学生に体を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕されていた松山市内の中学校教師が、きょう青少年保護条例違反の罪で起訴されました。起訴されたのは松山市の中学校教師、岡本直樹被告52歳です。起訴状によりますと岡本被告は去年12月と今年1月の夜、自分の車の中で、「気持ちいいか」などと言いながら、当時15歳の教え子の女子生徒の太ももを触るなど、わいせつな行為をしたものです。逮捕当時、岡本被告は「足を触ったが、わいせつな気持ちはなかった」と容疑を一部否認しています。岡本被告は強制わいせつの容疑で逮捕されていましたが、松山地検は女子生徒へのわいせつ行為や脅迫の程度が薄いとして、罪を青少年保護条例違反に切り替えてきょう起訴しました。

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