マンションの部屋の広さについて

部屋の広さというのは基本的に賃料・価格に比例します。広ければ広いほど専有面積が広いということなので、その分賃料・価格も高くなります。

戸建住宅の場合は１階２階と作ることが可能なので、広さをそこまで強く求めることもないのですが、マンションの場合は階数を増やすわけにはいかないので、決められたスペースでストレスのない生活をしたいと思うのであればある程度の広さを必要とします。

最近では高級物件と呼ばれるものもたくさん登場してきており、それらの物件は通常のマンションよりもはるかに広く、住みやすさを重要視した作りとなっています。

それでは部屋の広さというのは、どれぐらあれば住みやすいのか。４人家族で想定する場合、間取りは４LDK以上で、広さは７５平方メートル以上が理想とされています。

LDKの面積は専有面積の２５％以上、１０～１２畳ぶらいがよいとされています。高さも部屋を広く見せる要因と言われています。

日本では通常２．５Mほどとされていますが、最近では欧米並みの３Mを自慢とする物件も登場し始めています。