2012年5月26日土曜日

親族扶養義務



芸能人の一件で、社会問題として動き出したが、

過去の不幸だった時期の話にまでさかのぼって

返せ返せ、と、目の色を変えるのも

いかがなものかとは思うが

たしかに、富裕層の一員となってからは

社会貢献に普通以上の、人並み以上の貢献が必要なのかもしれない。



「息子や、孫に、迷惑は掛けたくない・・・」などと、

なにやら、最近では「美徳」のように思われがちのようではあるが、、

やはり、人並み以上の生活レベル向上を目指して

努力していくことが必要だ。


「サービスです」なんて、

会席屋さんから食わせてもらうご先祖さんたち・・


「そんな必要はありません」と、正しい信仰を持つ必要がある。





義弟が住職をする寺でも

孤独死した老人に、「財産」があると分かった瞬間、

自称:親戚、が増えてにぎわったそうだが、、、

お寺へのお支払いには、

「お金がありませんから。」などと、勝手な理由が付く・・・


給食費の未払いなどとは違って、

供養の出来ていないご先祖さんは

阿弥陀様の極楽国へは、

何返、「遍照金剛」言おうが、拝もうが、

行くことはできないようだ。


フフフ・・・

2 コメント:

三人文殊 さんのコメント...

>お寺へのお支払いには、

>「お金がありませんから。」などと、勝手な理由が付く・・・

4人の子供が徳島在住ながら、生活保護を受けていた親。

亡くなったら、

「お葬式は人並みに・・・」

ということで、親類縁者を呼んでそれなりに。

しかし、当院へは

「生活保護を受けているので、派手にできんし、何の財産も残って無かったので、持ちだしになる」

とスズメの涙ほどのお布施で

「これでお願いします」(@_@;)

けしからんと一喝しました!(*^^)v

ところで、コメント入れるのに恐ろしく複雑になりましたね(*^_^*)

大法螺窟 さんのコメント...

>三人文殊さん

コメント記入だけではなく、ブログ作成の方も何かしらんけど訳が分からなくなっています・・・引越し移転も考え中です。


お寺へのお支払いの方も、申込書に署名の上、前払い制にして、明朗会計、、お支払いできない方はお断り。という時代もとうとうやってきたようです・・・おじゅっさんは、皆様方慈悲深いので信心のない方へのサービスが手厚いようですね。。