徒歩何分?
賃貸住居を探すときに、かならず目にする言葉が「駅から徒歩何分」という表示だと思います。
徒歩何分と言っても、個人差もありますから具体的にどの程度離れてるのかわかりませんよね?
実は、不動産広告の規定では、80メートルが徒歩1分と決められています。つまり、徒歩3分なら240メートル。徒歩5分なら400メートルということです。
ただし、これは距離だけで横断歩道や信号待ちの時間は考慮されていません。また、「駅から」となっていますが、改札口ではなく出口からの距離で計っている場合もあります。基本的には近い方で計ります。
ほとんどの場合で、実際に歩いてみると表記されている時間より長く掛かってしまうかと思います。その辺は覚悟して選ぶようにしましょう。とはいえ、時間は短ければ短いに超したことはありませんが。
ただし、あまりに駅と家が近い場合は、騒音にも気をつけた方が良いです。また、駅から家が遠かったとしても、線路が近ければ意味がないので、その点もご注意ください。
あくまで「徒歩何分」という表記は目安にすて、契約を決める前には実際に周辺を歩いてみると良いでしょう。
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駅もそうですが、スーパーやコンビニなどの位置や距離もチェックしておくと便利です。
下見を行う際に注意したいのが、夜間の騒音です。普通は昼間に下見を行うと思いますが、実際に重要になってくるのは昼間より夜の環境かと思います。
駅や線路もそうですが、大きな道路が近くにある場合は、自動車の騒音が心配です。