新築、もしくは中古
新築で買うのか、もしくは中古で買うのか、借りるのかその選択は色々なことを検討してから決めるべきでしょう。
まずは賃貸価格、ローン負担が軽い方がいいのか、一生かかっても良いものを得たいのか、またその物件に住む人数、つまり単身か夫婦、もしくは子供がいれば学校の学区のことや通学路は安心して通えるところでないといけません。
そして将来のことや暮らしやすさを考えて、病院や行政施設、その他必要な店舗、建物は周囲にあったほうが便利です。
そうした条件が揃っているとしても新築マンション、中古マンションでは価格がまったく違いますし、耐震、免震機能でいえば、免震機能のほうがコスト的に高いので、高層マンションのほうが価格が高くなります。
もちろん賃貸か、売買のみかによっても負担する金額がまったく違います。
新築はその時の最先端の技術が取り入れられていて、目新しくとてもいいように思いますが、その設備も30年、40年経ったらどうなるかということも考えないといけませんし、リフォーム代は最初の住宅ローン借入額とはまた別に考えておかないといけません。
そんな先のことまで分からない、不安だと思う場合は、やはり賃貸にしておいて様子を見る方がいいでしょう。
中古でも比較的新しい物件は、かなりキレイで、あまり違和感がないのに、非常に手頃な値段になっていることが多いので、中古と決めつけないで、候補としてしっかり物件を見させてもらうことが必要だと思います。
掘り出しもの物件も多数あることでしょう。