2012年05月25日

沖縄料理屋

/ゆで太郎にて朝そば(おろし)/沖縄居酒屋 きじむなーにてラフテー/蔵王@新御茶ノ水にて冷やしラーメン/

 毎朝通っていたのに、定期的に店員さんが変わってしまうことに気が付いて足が遠のいてしまったゆで太郎
 今月初めてか、7時過ぎの時間でもお客さんが数人いらっしゃいますね。

朝食として「朝そば(玉子)」「朝そば(おろし)」の2種類の朝そばが提供されていて、今朝は朝そば(おろし)290円
 店員さんによってそばの打ち方や茹で方に微妙な差はあるだろうけど、そんな些細な差が分かるほどお蕎麦に通じてはいません。今回のローテーションに当たる店員さんのお蕎麦は私にはちょっと緩く感じたので、しばらくは他店で凌ごうと思います。

 夜は沖縄居酒屋 きじむなーホームページ)、きじむなーとは沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説上の生物、知りませんでした。
 2階のお店で花金ということもあって満席の心配もありましたが、なんとか窓側の席が空いていました。初めて来たので一通りメニューを眺めてみましたが、魚料理とあぐー、泡盛はかなりの品揃えです。この店独自の仕入れをしている魚料理はとっくに売り切れていて残念、贔屓にしているお客さんも多そうです。先ずは生ビールで乾杯、飲まなくても色で分かるオリオンビール、沖縄の気候には全く合わないと思っていますが、沖縄に行ったらオリオンビールですね。

 一品目はラフテー、個人的に沖縄料理屋に来たら確認したいメニューもあるのですが、今夜はひとつ、同行者にお任せして。
 ラフテーなんて豚の角煮じゃないかと思う人も多いでしょうけど、角煮は角煮でも皮つきの三枚肉を泡盛で煮込んだのがラフテーですね。
 お品書きによれば白醤油で煮込んであるとのこと、箸でさっと分けられるほど柔らかくて美味しかったです。

 二品目はゴーヤサラダ、ゴーヤとニガウリは違うと思っていて、このお店のゴーヤはゴーヤでした。
 花鰹だけをあしらってあって、お酒が進むと言うより沖縄で働いていた頃を思い出します。

 三品目はゴーヤチャンプルー、玉子だけではなくSPAMも一緒に炒めてありますが、ちょっとチャンプルーとは思えません。
 どれも美味しかったのですが、東京ナイズされている感がちょっと気になります。個人的にはヒージャーが無い店は沖縄料理屋と認めたくないのでお会計の時に「なぜヒージャーが無いのか」と聞きました。お店の答えに納得はしましたが「ご予約をいただければ」の一言が欲しかったなぁ、でもそんなことはお客さんのワガママですね。

 御茶ノ水駅に向かう途中で見つけた蔵王@新御茶ノ水に吸い込まれてしまいました、下り階段ということもあって。
 スタミナラーメンから始まる麺メニュー、定食や一品料理も多くラーメンと一品料理のセットも多く用意されています。

 ラーメンを食べるというより居酒屋感覚で盛り上がっているテーブルを横目で見ながらカウンター席へ、二次会的にビールを飲もうかとも思いましたが、まあ、いいかとお冷やを飲みながらクールダウン。冷麺類というメニューがあり、醤油つけ麺、冷やし中華、ざるラーメン、辛味噌つけめん、冷やしラーメン、ジャージャーメンとあったので、それで。一段高い厨房では男性店員さんが数人、熱心に調理をされていて、ホールでは女性店員さんが2人で対応されていました。

 しばらくして冷やしラーメン680円、香月並みの大きな丼で提供、小ライスがサービスでしたが遠慮しました。
 冷やしラーメンの本場である山形ではスープに氷が入っていて、都内有名店で夏季限定に提供されることが多い冷やしラーメンは丼もスープもキンキンに冷やされてます。この店のスープは水道水より少し冷たいくらい、麺は粗熱を取った程度で冷えているけど冷たい感じではありません。

 チャーシューは他のメニューと共通らしくて脂身が冷えて固まっていて、味玉も同様、メンマも冷たいのはちょっと。
 細切り胡瓜に刻みネギ、全体に白胡麻を掛けてあるのはなんだろうか。ご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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