>[56]沙羅◆4a471bd7さん この程度の感想で怖いと言っていたら、Arcadiaで作者はやってられません ww ちょっと、リアルの時間をSSにまわすのが困難になってきましたが、新規SSを書く分の優先順位はこの作品としていますので、次話投稿までしばらくお待ちください。 しかし、FAQでsage更新にしなかったのは、面目ない。 >[57]あなや◆67cf998cさん >長々と書かれてるけど一言で言えば作者の脳内設定を読者に伝わるようにちゃんと本文に書けって事だろ。 >やっぱり本文に、相手に伝わるように書かなきゃ。 そうですね、書かれている通りです。 本文に自分の力量で書くのが難しそうなのは、各話のあとがきに設定補足を記載しているのですが、それを無視されている方もいて。 今回感想欄での対応は、個人的には、描写不足の指摘は、かなりの部分は、指摘者が正しい。 しかし、設定に関しては、指摘者の固定概念がこりかたまりすぎている感じってところでしょうか。 感想欄で書かれるのは、作者にとって、作者のためになることもありますが、全てがそうではないというのも実情です。 本文への感想ではありませんが、「荒らし」と書いた方がいますが「荒らし」の定義のひとつには『複数回』書かれていることが、一般的な定義となっています。 そこから言うと、「荒らし」と書いた方が、一番「荒らし」に近いんですよね(笑) わざわざ削除依頼する気もありませんが。 ただし、その方の指摘事項の中で描写について、かなりの部分はすでに書いていますが、検討する価値はあると思っております。 それにともなって、主従選択をする時間は必要ですが、すこしずつ変更を検討していく予定です。 >[58]大◆6bb6880bさん 同情するなら、時間をくれ(べきっ) 時間があったら、もう少し感想欄で遊んでいたかもしれません(おぃ) SSより、感想欄を楽しみにしているのは、私の最初期の作品から、そうゆう傾向があるらしいので(自爆) 次回コメントは、次話投稿時の予定です。 まだ1000文字も書けていない(しくしく) 2012/May/23(Wed) 11:19 pm
さすがに同情するわこれは。 2012/May/21(Mon) 11:53 pm
感想板で説明を繰り返さなくていいように。 一つ例に挙げてみると、物語の根幹である予言書について感想板で唐突に 「原作に(一貴族の持つ誰にも見せられないという謎の予言書の信憑性について)特に書かれてないから自由に解釈しました(皆が無条件で信じてもおかしくないと)」 とか言われてもそりゃないわーと思うしw 前書きやFAQだけ見てこれを察してくれってのは絶対無理だよ。 やっぱり本文に、相手に伝わるように書かなきゃ。 2012/May/21(Mon) 06:07 pm
何気なく開いたら何この長文の嵐…。 なんか色々大変みたいですが、いつも楽しみにしてるので執筆がんばってくださいね。 2012/May/20(Sun) 11:48 pm
コメントありがとうございます。 なお、烈風の騎士姫に関して書かれている部分については、説明を省略させていただきます。 >物語としては何が何だか分からない。 この部分は書かれていることを、検証する価値があると思っております。 >お言葉を返すようですが、ブリミル教で、貴方の書かれている「破棄できる」とはどこでしょうか? 歴史的には、同じキリスト教でも、イギリスは離婚でき、フランスは離婚できません。 また、ゼロ魔は、寺院で統一されていることから、ベースになるのはイスラム教ではという説もありました。 それぞれ現実の宗教において、婚約、結婚が異なることから、宗教の影響があると考えるのが通常は自然です。 他も同じ論理構成の繰り返しです。 >事態が動くとか、自分が動かなければいけないと言っている主人公の言動とも矛盾します。 ルイズはともかく、主人公の裏の動きを説明しておく必要はあるかもしれませんね。 >念押ししておいて確認しない教師たちもおかしいと言わざるをえません。 われわれ現代日本人から魔法学院の教師たちがおかしいように見えるのは、原作1巻からですけど。 >主人公はなぜ、そんなに使い魔になりたいのですか?対七万避けたいなら選択肢のあるうちに身代わりを立てて傍観者のままでいればいいのに。 >心理描写がないのでさっぱりわかりません。 そうですね。最初にかくべきかどうかが問題ですね。 どこかで書くでしょう。 >>明記されていないから、固定的ではなく、解釈の範囲がひろがります。 >それで「原作にありますか」とかおっしゃいます。不思議でなりません。 SSでは原作の解釈について、まえがきで記載させていただいております。 「ないわ」とまで断定されるならば、証明するのは言い切った方です。 >個人の思惑だけで婚約破棄、婿養子、政略結婚と要求する主人公の破天荒な理屈に説明がつかずわけが分かりません。 言いたいのは、作品の中に説明を書いて欲しいということですよね? >コルベールの雰囲気が変わった描写は、疑いを持ったからではないのですか? 原作を読んで、コルベールの過去が簡単な調査でわかるとはおもえませんよ? >解釈論ならそれらしく書かないと、予言に関する描写を遡って修正するほかないです。 そのあたりも説明の問題ですね。 >ブリミル教の総本山から特命大使がもってきた予言と、一貴族の子息が自分の家から個人的に持ち込んだ予言では、出元も由来も信憑性も箔も格も違います。同格ではありません。 ここも原作に書いていない以上、解釈の余地があります。 おなじ論法の繰り返しです。 >>この月目のせいで不必要に忌み嫌われるのをさけたつもりなんだ。 >こう主人公に言わせていますが、尚更、なぜ月目を擬態しなかったのか理解できません。 原作から月目の擬態の仕方についてあるのならアドバイスをいただけますか? >信用のない危うい橋を渡るより主人公を弑して逃げるほうを選ぶのではないですか? ありえますね。 だから主人公は、まださらしていない、ガンダールブの力とデルフリンガーをあてにして、対面ですよ。 描写が薄いですかね? >お言葉を返すようですが、こちらは最初から議論していません。 >掲示板のトップに、コメントにコメントするなと書いてあります。ハイ論破。 では、以上、ここで書く必要はありませんね。 >削除依頼をだすつもりがないならこちらから出しますがよろしいですか? >もしそれで貴方の作品が削除されても、荒らしコピペとコメントへのコメントを容認した、貴方の自業自得です。 自業自得と思われるのは自由ですが、作者が対応しないと思われるなら、読者が対応はできることになっております。 自分の責任のもとで実行されるなり、されないなり、舞様に必要以上の作業をさせない範囲で、ご自由にどうぞ。 以上コメント返しのみですが。 2012/May/18(Fri) 10:57 pm
オリジナル設定が作中に描写されていない。 改訂して、整合性が取れていないのでは? とにかく作った設定を披露したい感じはわかるが、物語としては何が何だか分からない。 >まともにゼロ魔や烈風の騎士姫を理解していないと思われる部分は、該当部分の論点の頭に対してゼロ魔の該当内容を列挙しています。酔っぱらいながらですが(おぃ) それが貴方のスタイルなのですね。よくわかりました。 そのままお返しします。 貴方が、まともにゼロの使い魔や烈風の騎士姫を理解していないと思われる部分は、該当部分がオリジナル設定ではないかと列挙しております。原作もアニメも見てないなと判断するしかありません。 たとえ酔っぱらっていようが、原作の設定とオリジナル設定の区別ぐらい、つけてはいかがでしょうか? >系統魔法とはかいていませんが? >ルーンで唱えたものです。 原作通りならルーンで呪文を唱えれば系統魔法、口語で呪文を唱えればコモンです。逆はありません。 1巻から系統魔法はルーンで唱えているように描写されています。コモンはルーンでは唱えられていません。 また、コモンをルーンで唱えることがないことは、8巻でルイズが召喚を唱える場面でコモン・マジックである従ってルーンではなく口語の呪文で唱えると明記されています。 なお念力も12巻でタバサが口語の呪文で唱えています。 この描写から、 >実際にはコモンである念力を、ルーンで唱えているだけなので、普通のメイジだとわからないだけであるという、変則的な手段である。 念力を系統魔法で再現してルーンで唱えたオリジナル設定だと思ったのですが、違うのですね。 この作品の中では「コモンをルーンで唱える」オリジナル設定なのですね。 オリジナル設定が悪いとは言いませんが、ゼロの使い魔を知らないものでもなければルーンで唱えれば系統魔法です。 >これ以上、本件で書かれるのであれば、烈風の騎士姫を知らないとして対処させていただきます。 お言葉を返すようですが「原作を知らないものとして対処させていただきます」 原作にはないオリジナル設定なら書いてもらわないとわかりません。 なお、貴方は騎士姫の設定だとよく言われますが、こちらは最初から魔法で同時に二つの呪文を使う描写そのものは否定していません。 同様の描写は、タバサの冒険にもあります。 ただ、トライアングルでも難しいとされる行為をドットがこなせ、さらにルーンで唱えた描写から系統魔法を二つ同時に使えるドットはおかしいという話です。 わかりましたか? >ここについては、6巻のサイトとルイズの舟のシーンでヴァリエール公爵が目撃しています。 ルイズが抱きついた場面ですね。6巻のサイトと違い、主人公はルイズに好意を持たれてなければ友達でも何でもない。公爵とも面識がない。 偽名で素性を隠している不信感どころか忌避感すらもたれても仕方がない怪しい人物で、人間関係の前提自体がまったく違います。 なのに、どういう捉え方をしたら一緒にできるのか理解に苦しみます。 引用しながら原作の場面の何を読んでこんな解釈が出来るのか不思議で仕方がないと言わざるを得ません。 >ブリミル教で、あなたの書かれている「破棄できるわけがありません」とはどこでしょうか? 逆に問いますが、「ルイズが公爵の意向を無視して勝手に婚約したり破棄できるわけがありません」と書いてますが、 どこに「ブリミル教」が出てくるのですか? ルイズが父親の意向を無視する要件がまったく見えないと書いた文章で、なぜブリミル教がでてくるのか理解できません。 お言葉を返すようですが、ブリミル教で、貴方の書かれている「破棄できる」とはどこでしょうか? 原作にも「ブリミル教で、親や婚約者に黙って勝手に婚約を破棄できる」描写だのどこにもありません。 この作品でも係る描写にブリミル教などまったく書かれておらず貴方の仰る「ブリミル教」がどこから出てきたのかさっぱりわかりません。 主人公が期日を1週間としているのに、2話目でわずか1日で誓約書なるものが出てきて婚約してます。 なぜ1週間と言っておいて、いきなり翌日なのですか?起承転結がデタラメ。何の脈絡もありません。 ルイズは公爵が婚約を決めた事実を知りながら、家と家族に係る婚約について公爵に連絡とらないのはおかしいです。 ルイズが将来と引き換えに、親しくも何ともない主人公を婚約者にする重要な判断のワリにはあまりに短く悩む描写などは一切ない。 それに普通に考えても1週間と期日を切ったなら、主人公がルイズに婚約を要求するにあたって公爵家ひいては公爵に話を通すのが筋でそういった場面が一切ない。 しかも、主人公自身が自分の家にすら連絡をとっていない。 >ド・フランドル家は、宮廷の席次も、名門であるグラモン伯爵家ともほぼ変わらないが、ケヴィンはそのあたりをあまり気にしていなかった。 主人公自身が気にしないですむ問題ではない。これはルイズにも言えることで、互いの家に連絡を取る様子がまったくない。 事態が動くとか、自分が動かなければいけないと言っている主人公の言動とも矛盾します。念押ししておいて確認しない教師たちもおかしいと言わざるをえません。 婚約を誓約しておいて、主人公が何もしていないことが、ワルドが出てきてたときの描写で露呈しています。 >「お言葉ですが、ルイズの新しい婚約者になるのは俺ですよ」 >「そのことは、ヴァリエール公爵は知っているのかね?」 >ケヴィンがルイズを見ると、首を横にふる。 ルイズが公爵に連絡をとっていない。 主人公がルイズに問うたということは、主人公も連絡していない。 それで公爵に反対されたらどうするのですか? 婚約の扱いがぞんざい過ぎます。 主人公が行動していないこと自体がおかしい。動くと言っていたのは口先だけですか?なぜ確認しない?なぜ家に連絡しない? 誓約書を書くより重要で、婚約者を自称するより前のステップを主人公はなにもしていない。 それに主人公を婿養子にするしないを決めるのは公爵でルイズではありません。 婚約には、婿養子入りする話も入っているのだから公爵に話を通してから婚約を誓約するのが筋です。 なぜ主人公は考えていないのですか?考えなくてもいいのですか? 何もかも主人公を中心に回る事が前提、これでは主人公を逆の視点から見ると途端に整合性が付かなくなります。 子どもが勝手に「せーやくしょ」と紙切れに書いて、これが婚約で貴族の誇りがどうのといって大人に通用しますか? 主人公もルイズも親子関係のことでもあるのに婚約話に大人が出てこない。 家に責任を持っているつもりがあるなら、そもそも大人にきっちり話を通してから誓約書を書けよと言いたくなります。 >また、ここもブリミル教の影響を考慮する必要があります。 >こういうところに解釈の自由が発生いたします。 お言葉を返しますが、婚約に関するブリミル教の影響とは、なんですか? 少なくとも原作でのルイズの婚約に関して公爵の影響と干渉は描写されてます。逆にブリミル教などどこにもでてきません。 逆に問いますが、原作のどこにブリミル教が出ていますか? >そこは、原作にありますか? それはこちらがいいたい。ブリミル教の影響ってなんですか? >貴方の解釈ですよね? その言葉、そのままお返しします。 ブリミル教の影響を考慮しようにも原作にはありません。ないものを作るのは解釈とは言いません、オリジナル設定と言います。 オリジナル設定は書いてないと、わからないので作中にちゃんと書いてください。 2巻の人物紹介に「親が決めた」本文中にも「二人の父が交わした」と書いてあり、婚約の契約を交わしたのは2人の父親すなわちルイズの婚約を決めたのは公爵です。 ブリミル教の影響とやらはどこにも書いてないので想像もつきません。書いてないものの影響を考慮するのはおかしいです。 それに6巻のカトレアのセリフからもルイズの次の縁談を持ってきているのは公爵です。新しい縁談には前の婚約を破棄しなければならず消去法で公爵しかおりません。そもそもルイズは何もしていません。 この作品でも書いてませんから、ブリミル教の影響をどう考慮したものかわかりません。 それにブリミル教は考慮するのに、血筋や家柄や宮廷の力学やルイズの公爵家や自分の伯爵家を一切考慮しないのはおかしいです。 主人公はなぜ、そんなに使い魔になりたいのですか?対七万避けたいなら選択肢のあるうちに身代わりを立てて傍観者のままでいればいいのに。 心理描写がないのでさっぱりわかりません。 >明記されていないから、固定的ではなく、解釈の範囲がひろがります。 それで「原作にありますか」とかおっしゃいます。不思議でなりません。 貴方の「解釈の範囲」は他人にはわかりません。 原作でのルイズの婚約にはブリミル教など影も形もありません。ないものを作るのは解釈ではなく設定です。貴方以外にはわかりません。 >秘密婚や誘拐婚などがあったり、詐欺にひっかかっているようです。 婚姻法の有無に関係なく公爵がルイズの婚約をワルドの父親と交わしてます。つまり、まったく関係ありません。 >12巻には宮廷の席次という言葉もあります。 それで宮廷を一切無視して婚約だの政略結婚だの口に出来る主人公の行動原理が訳が分からないからお伺いしています。 王族や公爵ですら考慮しなければならない宮廷を一切無視できる主人公はどういう宮廷の席次にあるのですか? 原作にはいないオリジナルキャラクターである主人公の身上など、この作品の独自設定であるのは当たり前です。 貴方の頭の中にしかない設定は、貴方の中にしかないので他人にもわかるように作中に書いてくれないと理解できません。 ちゃんと明記していただかないと独自に設定して作品に書いていない内容の説明に原作を持ち出しても説明はつきません。 個人の思惑だけで婚約破棄、婿養子、政略結婚と要求する主人公の破天荒な理屈に説明がつかずわけが分かりません。 >ここで、またメイジや使い魔という認識がお互いにずれているのがわかります。 お互いとは、主人公と、ルイズのことですか。 婚約と使い魔を天秤にかけて誰がどう思ったか、作品に心理描写がないので、どう認識のズレが発生しているのか、何を言いたいのか、わかりません。 婚約者すなわち結婚して夫婦になることは馬鹿でもわかります。 それを主人公もどう考えているのかまるでわからない。ルイズも考える様子が一切ない。セリフでは説明しきれない、描写があるなら入れてください。 >女系相続が認められていないとは書いていません。 「サリカ法」をご存知だとは思いますが、エレオノールが結婚しなければヴァリエール公爵家がなくなる作中描写から。 作中には女系相続が認められているとも書いていませんので、女は相続できず男子の相続者がいない家では女子の配偶者である夫が相続する同法のような仕組みかと思いました。 >女系相続の子が男以外の場合、職位や領地の相続が認められます。 >なので、結婚は前提条件になります。 つまり、夫がいないと相続できないけれども夫がいれば女が継げると。 設定が特殊すぎて想像できません。書いてもらわないとさっぱりわからない。 しかし、それだとこの時点で既にルイズに婚約者がいるので「ヴァリエール公爵家がなくなる」話自体が矛盾しています。 それにエレオノールが結婚しないなら婿養子になるという主人公ですけど、この設定なら結婚していても婿養子にする必要はなく夫婦が別々に自分の実家を継げます。 現実にもあったことで子どもが出来れば、第一子は夫の家、第二子は妻の家というように相続させます。 作中で言及がありませんが、原作で未婚で女当主になってるカトレアについてはどうなるのですか? 原作どおりなら、この作品の設定とは矛盾しますが、この作品の設定どおりでも言及がないのはおかしいです。 >14巻の性格になる可能性が高そうです。 この作品のルイズは頭が弱過ぎて性格以前の問題ですが。 これは主人公がルイズを道具としか見なしてないので人のことを言えた義理ではありません。 >ここにもブリミル教の考えが反映されておりません。 婚約について、ブリミル教の考えとは、どんな設定ですか? >ブリミル教では明確にどっちであるか原作で書かれているのでしょうか? こちらが婚約についてブリミル教のブの字も書いてないのに、どこからブリミル教が出てきたのですか? こちらが書いてもないことを前提に話をされても何を言っているのかさっぱりわかりません。 この作品でも「ブリミル教では離婚を認められている」としか書かれていません。 婿養子になる、婿がいなければ公爵家がなくなる。見て取れる限り、主人公が読んで字のごとくルイズの「主人」になる前提で婚約者になる要求をしています。 これでは婚約者になることすなわち主従関係を破壊するものだとしか見てとれません。違うというなら、作中でそれらしく書いてください。 >第2話で、コルベール氏を中心に誰にもしられていないはずの内容をオリ主が言っているのを書いています。 身もふたもない言い方をすれば、調べればわかることや、過去に起きたことを口にしても予言ではありません記録です。 コルベールの雰囲気が変わった描写は、疑いを持ったからではないのですか? むしろ、問題は、予言と言われてあっさり納得していることと、予言書の存在をすんなりと受け入れていることです。 オスマンなどは開口一番「なんじゃと!!」内容に驚いただけで予言書そのものを疑う様子は微塵もありません。 なぜ我が家の予言書に書かれていましただけで、裏付けの取れないことも信じるのですか? 予言書を、見せない、貸さない、分析させない、無い無い尽くしで、他人が鵜呑みにするのはおかしな話です。不思議で仕方がない。 伝達も調査も翻訳も、主人公まかせでよほど学院で信頼されてなければ成り立たちませんが、なぜ一方的に信用されるのか理由がないのでさっぱりわかりません。 誰も予言書そのものに疑念を持つものがいません。予言の内容の信憑性を疑うことと、予言書の真贋を疑うことは違います。 書いた人物が実在するのか、いつ書かれたものか、予言書として書かれたものか、これは現実で有名な予言書にも持たれる疑問で 主人公の予言書の場合、なぜ主人公の家にあるのか、なぜ主人公しか読めないのか、なぜ予言書だとわかったのか、が加わります。 >本SSの11話はよまれていますか? 「解釈」すなわち解釈論を持ち出すなら11話では遅いです。以前に、作中に予言を断定して記述しているので描写の辻褄が合いません。 解釈論ならそれらしく書かないと、予言に関する描写を遡って修正するほかないです。 予言書の内容は主人公にしか読めず、主人公経由でしか他人は知ることが出来ないので、なにが書かれているのかいないのかは主人公以外にはわかりません。 主人公が予言書の内容を書いてある通りに知らせたか、知らせなかったのかは、主人公のみぞ知ることで他人にはわからないことです。 戦争が起きた、襲われた、人死にが出た、これらが起きたとき不幸を知っていて予言を変えないためにあえて言わなかったと疑われても仕方がありません。 予言書があると言ってある時点で実際に書いてあるか否かは主人公にしかわからないので言い逃れできません。 これが予言書のリスクです。 ブリミル教の影響を考慮するなら真っ先に考えなければならないのは主人公の「予言書」です。 読者視点でみると、主人公の予言をあっさり受け入れる登場人物たちは、うさんくさい予言者の新興宗教を信じる愚かな信者にしか見えません。 >8巻で、ジュリオが予言と言っています。 当たり前ですが、主人公はジュリオではありません。 この作品で描写されている限りでは主人公はブリミルの神官でもロマリア皇国の人間でもありません。 ブリミル教の総本山から特命大使がもってきた予言と、一貴族の子息が自分の家から個人的に持ち込んだ予言では、出元も由来も信憑性も箔も格も違います。同格ではありません。 つまり、ブリミル教の権威を持たぬ主人公が、ブリミル教が与り知らぬ得体の知れない予言書を持ってきて、ブリミル教とは非正規のルートで勝手な予言をしています。 これでなぜ異端審問を心配しなくていいのか、わかりません。 実物は自分で持ってきました、自分しか読めません、他人には渡しません、自分が訳して自分の都合でしか公開しません。 それで主人公が予言を口にする都度、聞かされた相手が言われたことをそのまま信じるので馬鹿みたいです。 主人公に特別な背景設定があり、それで主人公の予言書なるものを登場人物たちが受け入れているなら。 主人公にまつわる背景設定はオリジナル設定なので書かれていなければ読者にはまったくわからりません。 ここまでの描写で予言書の存在を明かすことは、主人公の行動と選択肢を狭めるだけでしかなく。 ルイズに寧ろ余計な予備知識を与えて変化を危惧したり反って気苦労が増えているようにしか見えないです。 それに余計なことをしているのは主人公自身なのでそれで「シナリオを簡単に崩してくれるんだ」と愚痴られても自業自得だとしか言いようがありません。 予言書などと明かす必要など、どこにあったのでしょう? >今ならともかく、ゼロ魔なら髪の毛の色を染めるだけでも、変装になっているようなんですが。 フーケなどの変装や偽名は、特徴や本名を隠すためにしたものです。 タバサの偽名も本人にとって意味があるからあえて名乗っているだけで、潜り込むならフーケのロングビルの偽名のようにありふれた名前にして目立たないようにするのが普通です。 ところが、なぜかこの作品の主人公の発想は真逆で作中描写から見ても意図的に目立つようにしたのは明らかです。 >この月目のせいで不必要に忌み嫌われるのをさけたつもりなんだ。 こう主人公に言わせていますが、尚更、なぜ月目を擬態しなかったのか理解できません。 >青色と赤色の月のように色が違うので通称は『月目』と呼ばれている。 >サンドリオンという偽名らしきものを名乗っていることと、迷信深い地方では月目を不吉なものと、忌み嫌うものがいるところから、魔法学院の生徒たちからの受けはあまりよくはない。 この描写から見る限り、通称が「月目」で偽名でもさけられているので主人公の思惑とは真逆の相乗効果を生んでます。 ルイズに偽名で月目があまり気にならなかったとフォローさせても、通称が「月目」なので台無しです。 そもそも召喚の儀式以降に本名ともとの髪色に戻した後に、それで困るような描写が一切ないので変装していた意味がわかりません。 なぜ主人公は召喚の儀式で成功したら変装しなくてよいと判断したのですか、変装をといたことで逆説的にそれまでなぜ変装してきたのかもわからなくなりました。 >そうして、ケヴィンとマチルダのもとで話は進んでいく。 明確に脅してますけど、そもそも脅しで信用されますか? 信頼ではなく、信用。善悪に関係なく主人公が裏への影響力を示さないと、マチルダとしては信用しないと思いますけどね。 そもそも主人公の手紙とやらで諸々のことがバレたとしてもアルビオンに直接、トリステインの官憲の手が及ぶわけではない、ハーフエルフを実際に受け入れる保証が全くない。 信用のない危うい橋を渡るより主人公を弑して逃げるほうを選ぶのではないですか? >お互いの利益になると思ったからさ。 よく言いますよね。実質、かごの鳥に閉じ込めて首輪にするだけじゃないですか、一方的に主人公に都合のいいだけで互いの利益にはなってない。 そもそも婚約もですが、相互利益などないことぐらい考えなくともわかる筈ですが、なんで主人公の言うことをあっさり受け入れるのでしょうね? それで主人公が利己的だと自認しているならまだしも、相互に利益があるなどと、素で言うのだからワケが分かりません。展開が強引過ぎてシャレにならないですね。 そんなに主人公を悪者にしたないなら、脅迫などさせなければいいのに。 主人公の交渉のコミュニケーションの手段は脅ししかないのですか? >ゲルマニアとそっくりね ルイズに予備知識があるような描写など作中になく、軍の細かいことは知らないとも書いてあり、主人公から聞かされるだけの会話で、どこをどう比較したのかまるでわかりません。 >信頼関係を築けないまま、使い魔を続けなければいけなくなる。 信頼関係も糞もないのに婚約者になれる事自体が意味不明。これで要求を受け入れたの理由がますますわかりません。 結果ありきで人間関係の描写が薄っぺらい。 そもそも湖へ行くことは必要ですか? >ラグドリアン湖でそれぞれの誓いをたてる この誓約書の文面を履行しにいったはずですが精霊の怒りを理由に結局ピクニックをしにいっただけで、何もしていませんよね? わざわざ湖にいかなくとも主人公が自分で >水の精霊が護っていた『アンドバリの指輪』が盗まれたようなのです と、言ってるように精霊の機嫌が悪いことなど予言書(原作本)でしっているわけですから、行くだけ無意味です。 それにアルビオンの情勢がわかっているのだから、指輪は予言の通り既に盗まれた後で、精霊にあえるわけがないことは馬鹿でもわかる筈ですが、なぜか主人公は期待していますね。おかしいですよ。 そもそも誓約書書いたり湖に婚約の誓約をしにいく前に、両家に話を通すなり親に挨拶をするなり、ちゃんと婚約を交わすために、やることはいろいろある筈ですがなにもしていませんよね。 子どもの手習いじゃないのだから、紙切れ書いて湖いってハイ婚約って馬鹿ですか?物事には順序ってものがあるのに、優先順位が間違っていますよ。 >ワルドには、護衛にあたってかなりの裁量権がわたされていた >「別行動をとっているのかしら?」 普通に考えてワルドの姿が見えないからアンリエッタが反射的に口にした言葉から、どう解釈したら裁量権が与えられていたことになるのかわかりません。 『そこは原作にありますか?』と言わざるをえない。 普通に想像できる解釈が出ないで、想像もつかない解釈が出るので理解不能。 貴方のいう独自解釈は、普通に想像できる解釈を通り越して独自の設定、いわゆるオリジナル設定です。 オリジナル設定は想像不能なので設定集でもなければわかりません。設定集を作るのが嫌なら作中に書いてください。 コメントへのコメントについて >ここで議論する気はありません。 お言葉を返すようですが、こちらは最初から議論していません。 掲示板のトップに、コメントにコメントするなと書いてあります。ハイ論破。 >2. 感想を投稿する際の注意事項 >・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。 議論の余地なんてありません。書いてあることがすべてです。 感想を投稿する際は、まずこれが前提。 こちらは書いてあることそのままに貴方の思い違いを注意して「運営者様のルールを守りましょう」と言っているだけです。 >必要なら、舞さんが注意事項にマイナーチェンジした部分や明文化されていない規約や、削除判断の基準があります。 それはどこにありますか?どれのことですか? 貴方の解釈で、貴方の根拠になる、貴方の知る記述は、貴方から示してもらわないと、こちらにはわかりません。 運営者様以外の人物の解釈や第三者の伝聞ではない、運営者様の名義で直に書かれた文章で根拠を示してください。 メイン板を運営者様のお名前で検索しても、貴方がいう コメントにコメントすることを「比較的容認」して「書いてかまわないんですよ。」の肯定材料は見つかりませんでした。 >なので、今回の関連する部分については、メイン板全体をご確認の上そちらで問題提起するなり願います。 こちらは掲示板のトップに書いてあることをそのまま言っているだけなので、議論したいのは掲示板に書いてあるルールが違うと言ってる貴方です。 議論したいならご自分で立てたらいかがですか? 貴方が「比較的容認」して「書いてかまわないんですよ。」と言った結果どうなりましたか? 荒らしがコピペをしていますよね。荒れる原因になってますよ。違いますか? 掲示板に書いてある通りのルールを守りなさい。 ところで、重要な注意事項「Arcadiaの非公式外部サイトについて」はご承知ですよね。 >それらのサイトには一切係わらないで下さい。 と書いてあるのに、 >他に『ポ』ではなく『ボ』ではじめるとかの検索方法もあります。 貴方自身が係っているのですね。ルール違反を犯しています。 コピペは荒らし以外の何者でもない削除依頼の対象です。 >・ 明らかに感想ではない書き込み >・ その他明らかに問題のある書き込み 貴方は、どこからどう見ても荒らし以外の何者でもない書き込みに、礼を言い、まともに諌めることも、削除依頼もしていません。 コメントへのコメントの書き込みそうですが、感想掲示板のルール違反の容認は放置するよりも酷いです。 ご自分がルールを守っているといえるかどうか、よく考えてはどうでしょう。 なお、荒らしのコピペをそのままにしてますが、内容の如何に係らず作品自体が削除の対象となります。 >4. その他の注意 >・ 作品内、感想内にかかわらず、無断での転載、リンク、引用等は行わないでください。 >・ その様な行為がある場合には予告無く削除する場合があります。 >・ また、場合によっては作品自体の削除となりますので悪しからずご了承ください。 削除依頼を出されてはいかがでしょうか? 削除依頼をだすつもりがないならこちらから出しますがよろしいですか? もしそれで貴方の作品が削除されても、荒らしコピペとコメントへのコメントを容認した、貴方の自業自得です。 2012/May/18(Fri) 07:09 pm
コメントありがとうございます。 >某所で話題になってます。落ち着きませう。 ありがたいご指摘ですが、Arcadiaでは次のようになっております。 『外部サポートサイトのようなものは認めておりません。』 また、情報をいただいた内容と合致するサイトのルールとしては、基本的に突入禁止だったはずです。 メイン板出張所の延長ととらえる向きもあったり、お客様歓迎のムードもあるようですが (^.^) >「ポスペチ」で検索すると色々わかることがあります。 他に『ポ』ではなく『ボ』ではじめるとかの検索方法もあります。 なお、話題になっている方ですが、本SSの感想で、私がまともに受け止めなければいけないなという部分はうけとめています。 さらに、助けられている部分もあります。 まともにゼロ魔や烈風の騎士姫を理解していないと思われる部分は、該当部分の論点の頭に対してゼロ魔の該当内容を列挙しています。酔っぱらいながらですが(おぃ) 必要であれば、私がつかんでいる歴史上の史実も書いています。 今回はレスだけです。 現実逃避する余裕がなくなってきたので、次話投稿まで少し時間がかかります。 2012/May/13(Sun) 08:22 pm
256 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/05/10(木) 12:26:00.48 ID:iumoSZff0 ヲチスレで世にも珍しい直リン連発とか一瞬どこのお客様かとおもたw >>252 そこは例のペケの生まれ変わりが暴れていた場所だな >[13]一通り読み流した◆f2297d6e ID: 89de50a6 >[16]一通り読み流した◆f2297d6e ID: 89de50a6 作者もスルースキルないが、AHOKA◆6e833927やその粘着してるないわ◆81f7d59aとかって 他の感想じゃ全然見かけない単発なんだよね…せいぜい下のzanとかいうこれも相当アレなのととトリップが被るくらい ペケ君の事だからまたアイツが何か分霊使ってるんじゃないかと疑ってしまうわな >[1484]zan◆81f7d59a ID: f6e1d7ba >体 調 を 崩 す ほ ど 気 持 ち が 悪 い 。 >純粋な東方好きは 絶 対 にこの小説を読んではならない。 >逆に殺したいほど憎い東方厨がいる奴は、如何なる手段を使ってでもこの小説をそいつに読ませろ!! >東方がどうでもいい奴ならそこそこ読める話かもしれないけど、そうなるともう東方を題材にする意味が無い。 >原作レイプと設定破綻と他人のふんどしで相撲をとるスタイル、あと怖い(ホラー)と気持ち悪い(グロテスク)は似て非なるものであることなどあらゆる方面から東方ファンを殺しに掛かったとんでもない代物だった。こんなに気持ち悪がってもらえて作者もさぞ本望でしょう。 >あぁ本当に新年早々酷いものを見てしまった読むんじゃなかったふざけんな・・・! 257 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/05/10(木) 12:51:57.40 ID:OxZKA1aG0 >[1484]zan◆81f7d59a ID: f6e1d7ba >体 調 を 崩 す ほ ど 気 持 ち が 悪 い 。 新年早々よっぽど暇だったんだなコイツ あれは好みがはっきりと分かれる作風だったのは確かだけど、この作品結構な文章量あったし 体調崩すほど気持ちが悪いなら途中で読むのやめればよかったのにマゾなの?イニシエーションなの? 258 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/05/10(木) 13:03:57.45 ID:a21Kwv8q0 ペケが長文批判してる感想に別の長文が湧いてるとなると、前科の有無がな 259 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2012/05/10(木) 14:07:09.04 ID:cL/xeXjjQ やっぱまだいたのねペケ このスレによく来る誰かさんのように恥って言葉を知らないのかね 2012/May/12(Sat) 11:04 pm
>[48]論理的証明◆b37479f1さん >>つっこみの度に説明するのも面倒なので、伯爵の嫡子であるがフランドル家は、グラモン家に近い、名門であるとか、宮中での席次とかも1話から3話のどこかで書き足しておきますね。 >そのほうがよろしいかと。 >いずれにしろ、余りこだわりすぎずに、かつ読者の意見を無視しすぎずに書かれればよろしいかと存じます。 ですね。 >[49]ないわ◆81f7d59aさん >[50]ないわ◆81f7d59a ID: 316b84a2 >言いたくはありませんがこれはなんですか? 書いてかまわないんですよ。 >>過度に横レスが無ければ、過去の作品でも比較的容認しています。 >掲示板ルールに「行わないでください」と書いてあるのに、貴方は容認すると仰るのですね。 >おかしいとは思わないのですか?このルールを目にしてますか? ここで議論する気はありません。 必要なら、舞さんが注意事項にマイナーチェンジした部分や明文化されていない規約や、削除判断の基準があります。 なので、今回の関連する部分については、メイン板全体をご確認の上そちらで問題提起するなり願います。 >主人公の身分が何であれ、12巻で、トリステインで逆らってはいけない相手にヴァリエール公爵家の名が挙がっている王家に近い血筋で国でも三本の指に入る公爵家の令嬢に、意訳すれば「俺の女になれ」と要求もとい欲望を突きつける伯爵家の子息である主人公は気が狂っているとしか思えません。無礼なのに誰も疑問も持たずに肯定し従っているのですからわけがわかりません。血筋と家格を無視してルイズに上から目線んで要求を突きつける発想が出てくるのはおかしいです。 ここについては、6巻のサイトとルイズの舟のシーンでヴァリエール公爵が目撃しています。 しかもサイトは「打ち首。1ケ月さらす」と言われていますが、生きています。 >ルイズが公爵の意向を無視して勝手に婚約したり破棄できるわけがありません。 ブリミル教で、あなたの書かれている「破棄できるわけがありません」とはどこでしょうか? わざわざ書くほどのことではありませんが、現実の欧州でも、各種の婚姻法が制定されるまでは、秘密婚や誘拐婚などがあったり、詐欺にひっかかっているようです。 イギリスの例ですが、ハードウィック婚姻法あたりを参照いただければ。 >>婚約者の破棄を公爵が行ったと明記されていますか、 >と、言われましたが6巻で次の縁談が公爵経由で来ている以上、公爵が婚約破棄を行ったと考えるのが筋で、ワルドの父が亡くなっている都合上それ以外があり得ません。 そこは、原作にありますか? 貴方の解釈ですよね? また、ここもブリミル教の影響を考慮する必要があります。 こういうところに解釈の自由が発生いたします。 >言葉を返すようですが、原作2巻の描写で「ルイズが婚約の破棄を行ったと明記されていますか?」 明記されていないから、固定的ではなく、解釈の範囲がひろがります。 >重ねて言いますが、公爵が決めた婚約をルイズが自由に破棄できると主張する主人公の発想はあまりにもおかしい。 イギリスの法律ですが「ハードウィック婚姻法」の成立を参照していただければ、おかしいとまではいえません。 ましてや、ブリミル教という現実にない世界です。 おかしいと確定できるのは原作者のみです。 >この作品の主人公の理解不能な行動原理は明記していただかないとわかりません。 それは、そうですね。 ただ、すでに本文には書いている部分もあるのですが、わかりずらいようですので、ここにも記載しておきます。 ・アルビオンでの対7万人戦をさけること。 ・無条件で侯爵家とはいえ、三女であるルイズの要求を伯爵家の中でも嫡男で、上級貴族であるのにすんなりうけるのはおかしいことです。 このあたりは、追記を検討いたしましょう。 >原作1巻の後書きで著者は貴族を封建領主の定義で書いてますが、2巻のアンリエッタのセリフに「宮廷貴族」という単語が出ています。 12巻には宮廷の席次という言葉もあります。 また、宮廷貴族には、封建貴族と法衣貴族にわかれて、その中身も16巻に明記されております。 >婚約だの政略結婚だの個人の主張だけで無視できるのか、 わたしが書いている文書を読んでいただければ、「第8話」で記載しております。 >使い魔契約で絶対服従にはならないことは知識持ちの主人公にはわかっているはずで、それを持ち出して婚約を迫るのは詐欺を働いていると言わざるを得ません。 原作知識ある時点で、すでに先読みできるので、実質詐欺なんですけど。 >だいたい男尊女卑社会なら主人公の要求は結婚した時点で主従が逆転する主人公に一方的に都合のよいものでしかなく矛盾しています。 ここで、またメイジや使い魔という認識がお互いにずれているのがわかります。 >>そうすると次の領主は、ルイズ。貴女だよ >主人公が言うように女系相続が認めれないなら男系相続で領主になるのは夫ですから矛盾しています。 女系相続が認められていないとは書いていません。 女系相続の子が男以外の場合、職位や領地の相続が認められます。 なので、結婚は前提条件になります。 これは、ゼロ魔が三銃士ベースなので、原作で不明な部分はフランスをある程度中心に、欧州全般を中心に解釈しております。 日本も含まれているというのは、ここの他の方の感想でわかりましたが、影響はないと判断しております。 >「家が潰れるだの」主人公の言動はヴァリエール公爵家の名誉を著しく傷つけていますが誰も止めないのが不思議です。 そこは、弱めの表現にしてすでに以前修正しております。 >ルイズが公爵家を継ぐなら ここは、私の文章の書き方が悪くて誤解させたかもしれませんね。 あくまで、エレオノールが結婚するならばです。 エレオノールは長子なので、結婚するえばエレオノールが公爵家を継ぐという前提は、こちらもかわりありません。 >そもそも召喚の儀式時点で主人公は偽名で凶相をした身分不詳の存在に過ぎず親しくも何もないのでルイズが謙らなければならない要件が見えません。 そこは追記いたします。 >それに主人公がルイズと主従になって不都合があるのですか? ルイズの性格を考えてみると、14巻の性格になる可能性が高そうです。 主人公としては、この性格はさけたいでしょう。戦力になりません。 >そもそも婚約者になること自体が主従関係を破壊するので、双務的性格が存在しなくなり、使い魔になるから婚約せよという論理は最初から破綻しています。 ここにもブリミル教の考えが反映されておりません。 ブリミル教では明確にどっちであるか原作で書かれているのでしょうか? >『だいたい「長子である主人公が自分の家を継がない選択肢はない」とオスマンらの描写で補強している』 こうは最初から書いてはいませんが。 オスマン氏は驚いているのと、そのあとは第一話ではまわりから何を考えているかわかりません。 本党に私の策本を読んで書いていらっしゃるのでしょうか? >主人公しか読めない、さらに予言された内容を変えたくないから先んじて教えない、普通はこれで信用しろというほうが無理です。 第2話で、コルベール氏を中心に誰にもしられていないはずの内容をオリ主が言っているのを書いています。 第2話で遅いのなら、第1話にもってくるという手もあります。 >そういった弊害を主人公は何も考えてないのですか? 本SSの11話はよまれていますか? >だいたい予言のとおりに再現するつもりなら、主人公の前にゲートが顕われても身代わりに平民を連れてきて潜らせるのでもなければ行動が剥離しており理屈の上でおかしい。 これはおもしろいアイデアですね。 >それに異端扱いで宗教裁判にかけられたり殺される世界で予言書を吹聴する所行は、地雷原で爆弾をかかえてダンスを踊るようなものです。 8巻で、ジュリオが予言と言っています。 >あくまで作中の本文を読んで読者に通じるように書かなければ設定などわかりません。 そうですね。今後順次追記いたします。 >擬態の方向性が間違ってます。 今ならともかく、ゼロ魔なら髪の毛の色を染めるだけでも、変装になっているようなんですが。 ゼロ魔18巻のフーケ参照。 あと、類似の変装は、烈風の騎士姫も同様です。 >ドットなのに二つの魔法を使う ブレイド中にもう1種類魔法が使えるのは烈風の騎士姫の設定です。 まえがきに最初から烈風の騎士姫の設定が混在することはかいてあります。 これ以上、本件で書かれるのであれば、烈風の騎士姫を知らないとして対処させていただきます。 >>コモンである念力を、ルーンで唱えているだけ >コモンを系統魔法で再現できるなんて、主人公が凄過ぎて鼻血もでません。 系統魔法とはかいていませんが? ルーンで唱えたものです。 >そもそも小石は飛ばしっぱなしで、牽制だったのかブラフだったのか、防がれたの避けられたのかわかりません。 次回投稿時に、ここのあたりは追記いたしましょう。 以上、続けて作品を投稿いたしますので、よろしければご覧下さい。 2012/May/09(Wed) 10:40 pm
もちろん読者にはこれが予言書でも何でもないただのラノベであることはわかりますが、主人公はこれを作中で予言書だと言広めており、書いてあっただの、主人公が「ある程度まで信用できるようですね」というだの、そもそも主人公しか読めないだの、判断材料が主人公の主観しかないのに、どうして皆、あっさり主人公を信用するのですか?話の流れとかを無視した展開が強引すぎて洒落になりません。 だいたい予言書の出と真贋について誰もまったく触れてません。主人公のセリフにいきなり登場して唐突です。 そもそも予言を口に出した時点で実証したものはと言えば、召喚のゲートが現れてから平民が召喚されると書いてありました、ルーンが刻まれてからブリミルに従えた使い魔と書いてありました。事後じゃないですか、事が起きてから予言を当てたなどあとから蝿のように幾らでも出てきます。この時点で、嘘か真か主人公しか読んでいる人間がいないのでわかりません。 主人公しか読めない、さらに予言された内容を変えたくないから先んじて教えない、普通はこれで信用しろというほうが無理です。 予言書もとい原作があるのにそれで対策を立てずに原作の通りのストーリーにするつもり満々ですね。 これで傷を負ったり死人が出たら回避を恐れて公開しなかったわけですから恨まれます。 言書の存在をちらつかせた相手に書かれているかも知れないと忌避されて行動が変わる可能性もあります。 そもそも原作もとい予言書に書いてあるかないかは主人公にしかわからないので、原作にないことでも予言されていたことになりかねません。 そういった弊害を主人公は何も考えてないのですか? 書かれた通りにしかしないなら、予言書などないも同じで最初から出さないほうがいい。 だいたい原作沿いどおりのストーリーにしか書かないと公言しているも同じで、それなら主人公が婚約者であるがなかろうが大筋には変化がない。 サイトの代役を主人公がそのまま勤めるだけなら原作を読めばわかるので大部分は書く必要などありません。ダイジェストで流して省略しても十分ですね。 さらに予言の内容の通りにすることをオスマンに告げているので遡って主人公が予言を知りつつ予言を翻す行為を自ら犯すことは論理的に矛盾しています。 予言書には平民だと記されており、予言の通りならゲートをくぐるのは平民でなければならないのに、予言の内容を変えないようにするという主人公本人が自分から使い魔になることで、予言書を持ち出した主人公自身が予言から外れた行為を取ることで予言が破綻しています。 だいたい予言のとおりに再現するつもりなら、主人公の前にゲートが顕われても身代わりに平民を連れてきて潜らせるのでもなければ行動が剥離しており理屈の上でおかしい。 そもそも主人公しか読めないのになんで平文の通りに平民が使い魔になることが記されていたと告げたのか理解できません。 それに異端扱いで宗教裁判にかけられたり殺される世界で予言書を吹聴する所行は、地雷原で爆弾をかかえてダンスを踊るようなものです。 主人公は「婚約者がいないと公爵家がお取り潰しになるよ」と嘯いてますが、自分の言動で「物理的に家がお取り潰しになる」ことは考えないのですか?それとも心配する必要がないのですか? 他人のことなど一切考えてないのに主人公優先で疑問も持たないで唯々諾々と従う原作キャラたち、人間らしい思考と感情を持った人物が出てきません。 すべて主人公の都合で絶対優位であることが前提です、傍若無人に振る舞えるならそういう地位、設定なら読者に隠すのも作中のルイズたちに隠すのも意味がないです。 あくまで作中の本文を読んで読者に通じるように書かなければ設定などわかりません。 理由もなく伯爵家が公爵家よりも偉く尊大に振る舞えるわけがないので、作中描写だけでは説明がつかず主人公は謎の権力者か、摩訶不思議な専制君主にしか見えません。 読者にわからないことなんて書いてなければ読み取れないのですから、例えば「作中で書いてないけど主人公は偉い設定」だとそれを前提に作中で書かれても理由を書いてなければ読者には読み取れません。お勧めできませんが作中に書けないなら設定集でも書くほかありません。 変装に偽名なんて道化のようなマネをしてますが、髪の色で変装したって有象無象と変わらないです。偽名にしたって本名を知られたら困るほど有名ならわかりますが、そんな描写は全くありません。 だいたい最大の特徴である月目を隠さずして、なんで変装と偽名を使っていたのですか、頭隠して尻隠さずと変わらないんじゃないですか? 特徴のある容姿という設定で、さらに変装して偽名を名乗るなんて、タダでさえ目立つのに目立ちたくないと言いつつより目立つ仮装をして繁華街を練り歩くようなものです。擬態の方向性が間違ってます。 結局、変装と偽名を続けるつもりならまだしも解いているので、これまでの擬態に意味がない。 だいたい隠さなければならない素性なら、ますます隠し続けなければ不都合があると思うのですが、逆のことをやっているので道理が通りません。 ドットなのに二つの魔法を使う、高位の実力者がやることをそつなくこなす主人公 >コモンである念力を、ルーンで唱えているだけ コモンを系統魔法で再現できるなんて、主人公が凄過ぎて鼻血もでません。 だいたい描写どおりなら、このオリジナル系統魔法とブレイドの2つの系統魔法を同時に使える「ドット」などありえず、かけ合わせ呪文が行使できないだけで、ライン相当だと考えるほかありません。 そもそも主人公は土・土をはじめすべてのラインスペルを試した上で使えないと言っているのでしょうか、意図的に「弱者」を演出しているのでもなければ、なんで主人公が自分の実力に気づかないのか不思議です。 >精神力の省エネですね。だいたいどこにでもある土や岩から小石を錬金しているためです。 港町ラ・ロシェールで木から小石を練金してますけどなぜそこまで小石にこだわるのでしょう。 そもそも省エネも何も練金するなら鋭利なカケラも小石とそう変わらない気がしますが。 このあと二刀なだけで小石を飛ばして斬りつける戦術は変わらないので >移動速度と、剣速が予測をはるかにこえていた この描写だけだと身体能力の向上だけで十分に見えます。 そもそも小石は飛ばしっぱなしで、牽制だったのかブラフだったのか、防がれたの避けられたのかわかりません。 ところで以前に、 >というのをここに書いている時点でないわ様が一番自覚していないようですね。 と、書かれましたが、穏便威に意図を遠回しに比喩で問うて答えるつもりがないと仰るならストレートに言いましょう。 >それにしても下のルールさえ守れば荒れないはずですが、コメントにコメントする人は荒らしている自覚がない証拠。 >・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。 こう書いてどのコメントに、どうコメントしていますか? こちらの認識では、掲示板ルールを貼付けて荒れている状況を憂いているだけで、どのコメントにも触れていません。 コメントにコメントするという人の「行為」について触れてコメントすることと、コメントについてコメントすることは違います。禁止されているのは後者です。 この違いが理解できないのでなければ、貴方の認識ではこの書き込みが、コメントにコメントしているから「一番自覚がないようですね」と批難しているのですよね? なら、どこのコメントに、どうコメントしているのか、具体的に示さないで批難するのは悪魔の証明です。 >・ 明らかに作者氏が感想掲示板を放置していて、問題書き込みがあっても依頼をする期待ができない場合 それに貴方が反証として引用しているこれは「感想の削除について」のルールです。 >こういう場合には、上記内容を作者にうながして、それでも作者が他のコメントをだしているのに、この件でうごかない場合に、他者へのコメントをだしてもよい可能性はあるでしょう。 こちらが、いつどの感想を削除せよと書いていますか?もう一度言いますが、貴方の言う上記内容とは「感想の削除について」のルールです。 貴方の独特の考え方に因る反例を幾つ挙げようとなぜこのように認識しているのか、まったくわかりません。意味がありません。 それに以前から貴方はストレートに特定のコメントに対してコメントしている人に礼を言ってます。 >ただ、できれば今後はさけていただけるとうれしいです。 これですが、根本的におかしいと思いませんか? こちらと温度差があるように思えてなりませんが、つまり今までコメントにコメントすることはルール違反だと認識しているのに容認されてきたわけですね。貴方のいってることは無法の追認、荒れる原因を放置し責任を放棄すると言っているも同じです。法が存在しても守られないなら秩序は維持されません。 貴方が確信犯を「比較的容認」してきたから「コメントにコメントする」が横行してきたと、そう認識するほかありません。と同じです。 守られないルールはないも同じで、守れと言われて当然だとは思いませんか? もう一度貼りますが、 >それにしても下のルールさえ守れば荒れないはずですが、コメントにコメントする人は荒らしている自覚がない証拠。 >・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。 このレスで貴方にいわれた「一番自覚していないようですね」そのままお返ししますよ。 2012/May/07(Mon) 08:39 pm
言いたくはありませんがこれはなんですか? >過度に横レスが無ければ、過去の作品でも比較的容認しています。 掲示板ルールに「行わないでください」と書いてあるのに、貴方は容認すると仰るのですね。 おかしいとは思わないのですか?このルールを目にしてますか? >感想を投稿する際の注意事項 >・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。 つまり、この掲示板はコメントへのコメントは容認されません。書いてあることそのままで単純明快です。 このルールは掲示板の運営者様が定められたもので、貴方もこちらも利用者に過ぎず、比較的などと貴方のさじ加減で容認するしないを決めるものではありません。 貴方は比較的とは、なにと比してボーダーラインを決めているのですか、掲示板のルールに「行わないでください」と書いてありますよね。 どこに余地があるのですか?書いてあるそのままの掲示板のルールで、なぜ容認するなどと言えるのか、理解に苦しみます。 以前に、貴方に言われたことをそのままお返しします。 >Arcadiaの注意事項を再度読み直してはいかがでしょうか? 貴方が旧題「使い魔は非常識」で投稿を続けているにじファンにも荒らしの原因とされる禁止行為を容認してもかまわないというルールはありませんね。 注意事項で単純明快に示されているルール違反を「比較的容認」してルールを遵守しているといえますか? 貴方のスタンスとはやってはいけないと明確に書いてあるルールを貴方の独自解釈で容認することですね、そう捉ざるを得ません。 それにこれはどういうおつもりでしょう? >の説明で十分でしょう。 >なにかある場合には、作者の方へコメントください。 特定他者のコメントに自分を介してコメントせよと。これはコメントへのコメントを推奨しているのですか? 決まり事を正しく読み取れないのか?それとも何か勘違いされているのですか? 貴方宛にレスしたところで貴方が自分の言葉でない以上、作者以外の特定他者のコメントにコメントすることになるのでルール違反です。 こちらは貴方と話しているのであって名指しでコメントにコメントする確信犯を相手にするつもりはありません。貴方は意図的に荒れる原因をつくれと仰るのですか? ルールの解釈論以前の問題です。倫理的におかしい。 作品について、どうもこちらが根拠を示しても正確な意図が伝わってないのか、曲解しているようなので細かく述べます。 婚約について主人公のいってることは意訳すれば「俺の女になれ」です。婚約者だの政略結婚だの滔々と並べてますが、すべて率直にこの要求の方便に過ぎません。 主人公が婚約者になることにこだわりすぎて展開が強引をとおりこしてデタラメになっています。 主人公の身分が何であれ、12巻で、トリステインで逆らってはいけない相手にヴァリエール公爵家の名が挙がっている王家に近い血筋で国でも三本の指に入る公爵家の令嬢に、意訳すれば「俺の女になれ」と要求もとい欲望を突きつける伯爵家の子息である主人公は気が狂っているとしか思えません。無礼なのに誰も疑問も持たずに肯定し従っているのですからわけがわかりません。血筋と家格を無視してルイズに上から目線んで要求を突きつける発想が出てくるのはおかしいです。 そもそもルイズとワルドの婚約を交わしたのは両家の父親、ルイズの父である公爵とワルドの父です。ルイズが公爵の意向を無視して勝手に婚約したり破棄できるわけがありません。 >婚約者の破棄を公爵が行ったと明記されていますか、 と、言われましたが6巻で次の縁談が公爵経由で来ている以上、公爵が婚約破棄を行ったと考えるのが筋で、ワルドの父が亡くなっている都合上それ以外があり得ません。 言葉を返すようですが、原作2巻の描写で「ルイズが婚約の破棄を行ったと明記されていますか?」 結婚の拒否と、婚約の破棄は違います。婚約は結婚に結びつきますが、当人が結婚を拒否しても婚約を交わした者が破棄しないと婚約破棄にはなりません。 その違いがわからないから自由に婚約できるとか破棄できると摩訶不思議な独自解釈をしているのでしょうけど、ウルトラCな解釈が出来るワリに単純な消去法で状況から導きだせる解釈がでないのが不思議でなりません。 重ねて言いますが、公爵が決めた婚約をルイズが自由に破棄できると主張する主人公の発想はあまりにもおかしい。 主人公が自分の事情を考慮しろと言いつつ、ルイズ自身や婚約者であるワルドや婚約を決めた公爵ら婚約にまつわる他人の事情はまったく考慮していないことに主人公を含め誰も気づいてない。 これは主人公が考慮しなくてもいいからですか?それもみんな馬鹿だからですか? 明記されてなくとも文脈からわかる文章で書かれてないので、この作品の主人公の理解不能な行動原理は明記していただかないとわかりません。 原作1巻の後書きで著者は貴族を封建領主の定義で書いてますが、2巻のアンリエッタのセリフに「宮廷貴族」という単語が出ています。 さらに高等法院や財務卿など貴族の政治職が存在するゼロの使い魔のトリステインは、封建貴族と宮廷貴族がチャンポンになっている封建社会の世代を無視した国ですが、世襲をしている段階で身分が貴族の上下関係に直結しており、2巻、4巻、5巻。7巻、8巻、9巻、10巻、12巻、13巻、16巻などに描写されています。原初の封建社会では君主が領地を下賜し封建貴族を従える形になっていますが、領地を持たない宮廷貴族は身分でないと封建社会のヒエラルキーがなりたちません。そもそも身分が高くになるほど家の都合や政治的に自由に婚姻できる筈がないこと、宮廷の力学を無視できないことは、2巻、6巻、9巻、16巻で描写されており、逆に言えば貴族の身分にいる主人公に身分関係を慮る様子がない、平たく言えば公爵家や宮廷をまったく考慮しないで婚約だの政略結婚だの個人の主張だけで無視できるのか、気にしないだけか、あえて無視しているのか、そもそも考慮しなくていいのか書いてないので理解できません。 まして「俺の女になれ」要求のどこに正当性があるのか不思議でなりません。倫理的に百弁のいいわけを募ったところでまったくありません。自らは家のことで恩を売るようなそぶりを見せつつルイズの家格に敬意を払わないでよく言えたものです。 主人公が普通に自分の家を継いでなおかつルイズが婚約を破棄する必要はない手段、一例をあげるなら主人公が使い魔契約に代わり、表向き普通の主従契約を提案し金銭もしくはルイズが将来得る領地の割譲を対価に要求すればいいだけの話で単純に合意するだけで八方く収まります。 そもそも主従関係で忠誠心が求められるのは当然で、ルイズに仕えていて領地経営に出来ないから困るというならはワルドのように丸投げできるのでまったく問題がありません。 使い魔契約で絶対服従にはならないことは知識持ちの主人公にはわかっているはずで、それを持ち出して婚約を迫るのは詐欺を働いていると言わざるを得ません。 だいたい男尊女卑社会なら主人公の要求は結婚した時点で主従が逆転する主人公に一方的に都合のよいものでしかなく矛盾しています。 まして婿養子入りの提案はルイズが公爵領を相続する場合は主人公が自分が公爵家を握ると宣言しているも同じです。 主人公は自分の言っていることが矛盾していると気づいていないのですか主導権を握るためにワザと言っているのですか? 根回しを無視することを横においても、ルイズやオスマンらが知らなければ通らぬ話で、書いてないので作中の登場人物も読者にもわかりません。 主人公の立場によって阿呆なのかそうでないのか異なりますが、ルイズたちはどちらにせよ阿呆です。 それに「ルイズに婚約破棄をしてもらわないと条件が成立しない」ので朴訥にもほどがあります。 逆説的に、政略結婚の条件を満たすためにルイズが今の婚約を破棄して主人公と婚約する必然はないのに唯々諾々と従っているから、とても人間の言動とは思えません。 >そうすると次の領主は、ルイズ。貴女だよ 主人公が言うように女系相続が認めれないなら男系相続で領主になるのは夫ですから矛盾しています。 主人公がルイズのことをこのように認識しているのであれば公爵家が喪われるから婚約者を要求するのはおかしいです。 つまり、自分が領主になろうという欲望を隠しもせず公爵家の簒奪を目論んでいることをぬけぬけと口にしているわけです。 それにルイズが既に婚約している以上、主人公曰く政略結婚はルイズの婚約破棄を前提とするので条件として成り立ちませんが「ヴァリエール公爵家は無くなる可能性が高い」など血筋の上から考えられないことぐらい馬鹿でもわかります。 政略結婚とは16巻で宮廷での権謀術数や女王の夫が傀儡を望まれることを示唆されているように、結婚と縁組みに政治的判断が入るものですが、主人公は政略結婚といいながら考慮している様子は一切ありません。口先だけで政略結婚と言っているか、素で政略結婚が何かわからず口にしているだけか、政治的判断を考慮しなくとも平気か、この何れかですが読者の判断材料となる描写が全くありません。世襲貴族である主人公が、血筋と家柄の優位性を無視して原始の封建制の男尊女卑の発想で振る舞っているのは尚更おかしいです。 ましてルイズがエレオノールになりかわる爵位の相続を想定し自分が引き継ぐ前提なのに、余人の前で話す内容ではないとわかっているのでしょうか? 「家が潰れるだの」主人公の言動はヴァリエール公爵家の名誉を著しく傷つけていますが誰も止めないのが不思議です。 そもそも主人公は前提条件である婚約破棄が絶対条件になっている、ルイズが公爵家を継ぐなら婿養子にならなくてもよいとあからさまに公爵家の簒奪を意図して要求を持ちかけているので誰も気づかない。人形なら文句は言わないですが人格も感情も持った人間まして貴族が要求がストレートな脅迫でプライドを傷つけられて黙っているとはおかしいです。 主人公が不条理な要求していることに言ってる本人も含め誰も認識できてないほうがおかしいです。なぜか本人も周囲も主人公が譲ったつもりになるのか不思議でなりません。 封建社会を持ち出すなら双務的性格が喪われる婚約は遊びならともかく人生の決断があまりに軽い。社会的信用と身分が付いてくるのに軽々しく主人公の言いなりになるのはとても知恵のある人間の言動とは思えません。 婚約者がいる女に「婚約者を捨てて俺を婚約者にしろ」とろくでもない要求しているのに、本音と建前、目的と手段を入れ替えて正当化していることでそれがどれだけ異常な言動か、主人公自身がわかってないというほかありません。 だいたい礼節を欠いた言動のどこに正当性があるのか、まったく説明がなされていない。そもそも召喚の儀式時点で主人公は偽名で凶相をした身分不詳の存在に過ぎず親しくも何もないのでルイズが謙らなければならない要件が見えません。 それに主人公がルイズと主従になって不都合があるのですか? 一連の場面を見れば、すべて主人公を婚約者にすることからボトムアップに組み立てた主人公の要求は、そもそも婚約者になること自体が主従関係を破壊するので、双務的性格が存在しなくなり、使い魔になるから婚約せよという論理は最初から破綻しています。 だいたい長子である主人公が自分の家を継がない選択肢はないとオスマンらの描写で補強しているにもかかわらず婚約者だの婿養子だの他人の家に入る話をするのは前提条件からしておかしいです。 2012/May/07(Mon) 08:22 pm
>過度に横レスが無ければ、過去の作品でも比較的容認しています。 >ただ、できれば今後はさけていただけるとうれしいです。 了解しました、余計なことを書きまして申し訳ありません。 >今回は、韻竜と飛竜の違いのたとえだけは「おや?」っと思いました >が、他は納得しました。 確かに、少し喩えが妙でしたね^^; まあ、領地の広さ・実力差で考えると、それほど大きな差がない、という喩えだったのですが^^; >読者とのやりとりがあまりに見られたものでなければ、作者への助言 >という形で、だしていただけるとなお助かります。 了解しました、返す返すも横レス申し訳ありませんでした。 >海に面しているという状況がなければ、一応ゲルマニアからの盾にな >る実力はあるっというところまでは考えています。 なるほど。 まあ、陸軍は領民から徴兵で兵力が確保できますが、海軍・空軍は常備兵力ですから、財力を確保できる国家レベルでないと確保できない以上、ヴァリエール公爵くらいの財力がないと耐えられないでしょうからね。 >ゼロ魔の貴族って日本も含まれていたのですか。 >これは、気が付きませんでした。 本来、公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵のいわゆる「公侯伯子男」というのは中国の封建爵位の名称(元々はそれぞれ「公国」「伯国」等の「爵位に応じた国」を領地としていました)で、それを明治維新の際華族制度創設時に、名称として使用しました。そして、旧大名は旧領地の広さ&功績(明治政府に協力的ならプラス評価、敵対的だったら最悪華族認定せず)、旧来の貴族は家格で、その他の功臣(いわゆる「明治の元勲」等々ですね)は功績に応じてそれぞれ華族に叙し、外国に日本の爵位を説明するときは無理やりヨーロッパの爵位に対応付けて説明したわけです(要するに、まず格付けとして「公侯伯子男」を決めて、伯爵=カウントですよ、といった形で外国に説明した、ということです)。ですので、世襲爵位はドイツのような「大公・公・侯・伯・男」の国やフランスのような「大公・公・伯・子・男」の国はあっても、日本のように「公侯伯子男」の国と言うのは日本しかないはずです(中国は律令制以降皇族の王号以外は基本的に爵位の世襲相続がなくなってしまっていますので)。まあ、原作者はあんまり深く考えずに爵位を設計した(特に日本の爵位を参考にしたのではなく全部ちゃんぽんにして「大公・公・侯・伯・子・男・准男・シュヴァリエ」とした)んだとは思いますが^^; >つっこみの度に説明するのも面倒なので、伯爵の嫡子であるがフラン >ドル家は、グラモン家に近い、名門であるとか、宮中での席次とかも >1話から3話のどこかで書き足しておきますね。 そのほうがよろしいかと。 いずれにしろ、余りこだわりすぎずに、かつ読者の意見を無視しすぎずに書かれればよろしいかと存じます。 2012/May/06(Sun) 07:58 am
>[44]論理的証明◆b37479f1さん >[46]論理的証明◆b37479f1さん >こちらこそ、楽しませていただいてありがとうございます。 そう書いていただきありがたいです。 順序はことなりますが、 > 横レス申し訳ありません。不都合があるようでしたらコメント削除させていただきます。 過度に横レスが無ければ、過去の作品でも比較的容認しています。 ただ、できれば今後はさけていただけるとうれしいです。 今回は、韻竜と飛竜の違いのたとえだけは「おや?」っと思いましたが、他は納得しました。 読者とのやりとりがあまりに見られたものでなければ、作者への助言という形で、だしていただけるとなお助かります。 >どちらかというと「公爵家のような『完全に自力で防衛ができている(いわゆる「王国の盾」足りえている)』状態には及ばないが一定の自衛はできている」ほどの実力ですか、 海に面しているという状況がなければ、一応ゲルマニアからの盾になる実力はあるっというところまでは考えています。 >あと、「アルビオン王国」ではなく「トリステイン王国」ではないでしょうか^^; その通りです。失礼いたしました。 >原作がいい加減(日本とフランスとイギリスの設定がちゃんぽんになっている)ので仕方がないですね^^; ゼロ魔の貴族って日本も含まれていたのですか。 これは、気が付きませんでした。 >>きちんと侯爵として明示した方がよいかもしれませんね。 >まあ、どちらかというと、皆さん「原作にない設定は許せない」のかもしれませんね(私もそういうところはありますし^^;) つっこみの度に説明するのも面倒なので、伯爵の嫡子であるがフランドル家は、グラモン家に近い、名門であるとか、宮中での席次とかも1話から3話のどこかで書き足しておきますね。 >>折角の三人称習作なのですから、神の視点として、そこで解説をいれてみるのも手かもしれませんね。 >そこのあたり、ルイズ自身、周りの扱いのせいか、プライドが高い割りに卑屈なところがありますからね^^; >自分は魔法が使えない→そんな自分がワルド様の婚約者でいていいはずがない、みたいな思い込みはしてそうです。 >がんばってください。 がんばってみます。 >[45]ないわ◆81f7d59aさん >練金して小石を念力で操っている設定ですけど。なぜ小石なのでしょう。 精神力の省エネですね。だいたいどこにでもある土や岩から小石を錬金しているためです。 錬金の物質関係では、物質の変換と、物質をそのまま生成してしまえるようです。 硫黄を火の飛躍といって火薬作成の元と2巻ではされていましたが、17巻では元素の兄弟の1人が硫黄無しでおこなっています。 >ギーシュのゴーレム残骸を利用したように、材質は何でもいいから鋭利な片にでもすれば殺傷力は高まります。 >それに練金して操るだけですから二度のステップが必要な分、即戦には向きません。 そのとおりですね。 >そもそもやってることは投石と変わらないのでライン以上に二度は通じないと思います。 ここは解釈がわかれるでしょうが、トライアングル以上には難しいでしょうね。 >魔法で防いだりディスペルしたり初見で不意打ちできなければ対策などいくらでもあるわけで、 そうですね。 ただ、魔法学院内では、1回使ったという設定で、ブレイドを使った攻撃に、違う方向からの小石の投石なら、対応できる相手は少ないでしょうね。 あと、ワンパターンの戦術しか無いと思ってもらえれば、違う手に対応できる相手はすくなくなりますよね。 他の戦術もありますが、現時点では内緒です。 >2つの魔法を同時に使える自称ドット、 これは、再度書きますが、ブレイドを使用中に他の魔法が使えるのは烈風カリンが主役である『烈風の騎士姫』での設定です。 現時点でドットなのは、設定です。 将来は、変化するかどうかは、内緒です。 >6巻のカトレアのセリフにあるようにルイズの婚約破棄も縁談の斡旋も公爵家が行ってます。 婚約破棄について、公爵家が行ったと明示されていますか? >学院にも何も明かしてないのに婚約しますお願いしますはありません。 学院長には身分を明かしていないわけではありません。 そのあたり表現がわるかったので、修正してありますが、まだわかりづらいようでしたら、再修正いたします。 >平たく言えば「召喚前に恋愛すれば」というアドバイス そうでしたか。 ただ、最初から書いている通りに、サイトとルイズの様子をみにきていたつもりの主人公を書いていたので、アドバイスとはうけとれませんでした。 このあたりお互いに、ここでやりとりするだけでも、解釈がことなっていますよね? >貴族の上下関係は 『[46]論理的証明◆b37479f1さん』の説明で十分でしょう。 なにかある場合には、作者の方へコメントください。 >>偽名は、オリ主自身の身分を隠すのと、原作への影響を回避しております。 >ルイズの様子を知るだけならワルドも出来たことで在学する必要はありません。 ここArcadiaのメイン板の雑談板では、もし他の世界へ転生したら、あなたならどうしますかのようなアンケートがあり、それで原作の通りになっているか確認するというのが上位にきています。 ここの主人公はそのような行動をとっていた主人公なので、必要あるなしではなく書かれている通り根本は道楽ですね。 ただ、その目的を素直に学院長には言っていませんでしたが、2話で修正版としてすでにあげさせていただいております。 まだわかりづらいようでしたら、再修正いたします。 >ところで例えて「静かに」と書かれた図書室で「静かに」と注意したらお前が「静かに」しろと、前回おっしゃってましたが、結局、冗談ですか?本気ですか? たとえ話や比喩は、本質とはことなる場合がありますので、上記には直接お答えかねます。 Arcadiaのメイン板では、注意事項(規約と書かれていることが多数)を読んでいないという読者の返答が多数あるとだけ書かせていただきます。 次話と上記での内容修正は、しばらくお待ちください。 次話投稿まで、ここでコメントはいたしませんので、あらかじめご了承ねがいます。 2012/May/05(Sat) 10:26 pm
ないわ様は、ゼロ魔の世界は、「身分社会」であると同時に「封建社会」でもあることをお忘れではないでしょうか? 封建社会においては、基本的に身分の上下と指揮・命令を与える権限は一致しません。指揮・命令を与えることが可能なのは、「相手と自分が封建関係にある」ことが前提であり、この関係がない限り無理押しすることは不可能です。一例を挙げると、「土くれのフーケ」ことマチルダ・オブ・サウスゴータの父であるサウスゴータ太守は、封建関係としてはモード大公の臣下なわけで、モード大公の封建相手である王家の王命に従わなければならないのは当然ですが、家が取り潰される前に、例えばホーキンス(レコン・キスタの将軍ですね)が王家の軍の指揮官として公に命令したのならともかく、私的な無理難題を押し付けた(例えば「マチルダを妾によこせ」と言われた)としても、直接の封建関係にない以上命令に従ういわれはありません。同様に、フランドル伯爵家の封建相手はあくまでトリスティン王家であって、ヴァリエール公爵は「身分は上」ではあっても「封建相手ではない」(王家の血筋は引いていますが)のであり、無理難題を何でも聞かせられるわけではありません。無論、貴族社会内での力関係がある以上、全く容喙を許さない、というわけではありませんが、「嫡長子を差し出せ」と、取りようによっては人質を取るような行動を「はいそうですか」と聞かなければならないいわれはありません。 >貴族の上下関係は、6巻でエレオノールが貴族でも身分が下だと蔑んで >いるように、9巻でルイズがドラゴンとトカゲで比喩したように、貴族 >間の身分差を示唆する場面はサイトの悩みに直結しています。なぜか >主人公はこれを一足飛びに飛び越えています。アンリエッタの(王女 >なので王命ではない)手紙の奪還はじめ身分の上下関係で上位のもの >が下位のものに命じる場面は幾つかあるのに見たことないとは不思議 >です。もしかしてきっちりルイズが貴族に命令する場面でなければ根 >拠にならないのですか?身分が上のものが下のものに命令するのが当 >たり前の世界ですよ。 アンリエッタの命令は、あくまで「封建相手の子女からのお願い」でしかありません。はっきり言って拒否しても問題ありません。命令を聞いたのはあくまで「ルイズの厚意」であって、「ヴァリエール家が、封建相手からの正式な命令に従った」ということとは全く別物です。無論、力関係がありますから全く無視することもできないでしょうが、封建社会は決して「身分が上のものが下のものに命令するのが当たり前」の世の中ではありません。少なくとも貴族階級間では、封建関係がない限り「無条件で従える」ことは不可能です。サイトは、シュヴァリエになったとはいえ「血統的には平民」であるわけで、彼に対する扱いとケヴィンに対する扱いを同列に扱おうというのはそもそも無理があります。ちなみに、ヴァリエール家とフランドル家の間の格差は、(作者様の設定から推察するに)「ドラゴンとトカゲ」の比喩に習えば「(風韻竜である)シルフィードと通常の風竜」程度の差であって、シルフィードがそこらにいる風竜に向かって「シルフィは韻竜でエライんだから、言うことを聞くのねー!」と言った所で、(実力関係はともかく)言うことを聞くはずがない、ということと同じになります。 >そもそも主人公が伯爵だろうが何だろうが公爵の上位でない以上、必 >ずルイズより下になるわけで、主人公サマは「それ相応の代償」なる >ものを3つの理由を挙げて要求していますが、国でも三本の指に入る >公爵家の令嬢の婚約破棄と、婿養子のちの公爵も見据えて婚約者の立 >場を要求しているのですからどう見ても不相応な身の程知らずにしか >見えません。 ここも誤解がありますね。 封建関係は一旦置くにしても、身分社会であれば、ルイズとケヴィン、どちらが身分が上か、というとこれはケヴィンです。何故ならば、ルイズは公爵家の子女とはいえ、長子ではありません。である以上、いくら公爵家の子女とはいえ「家を継ぐ当てがない『家の子』」であるに過ぎません(もちろん、作者様の設定上「家を継ぐかもしれない」ことになっていますが、あくまでそれは非公式の話であり、この時点でのヴァリエール家の嫡長子はエレオノールでありルイズではありません)。このことは、ヴァリエール公爵が、病弱であるカトレアを案じてラ・フォンティーヌ家の当主として、正式・かつ独立した「貴族としての身分」を持たせたことでも明らかです。一方、ケヴィンは、伯爵家とはいえ嫡長子であり、廃嫡されていない以上、「跡取り息子」であり「伯爵家の次期当主」です。この差は、たとえば、同じ「伯爵家の子」ケヴィンとギーシュの間でも発生するわけで、ギーシュは、名門の出身とはいえ「家を継ぐ当てのない四男坊」なわけですから、学校内ではともかく宮廷等の公の場では明らかにケヴィンが上になります。無論、ケヴィンの行動には無理がると私も思いますが、ないわ様が言うほど一方的な要求とも思われません。 >召使になってやるから家をよこせと言っているのに等しい。 上記のとおり、私もケヴィンの行動はやりすぎだと思いますが、逆に言えばルイズにしたところで、「私は公爵の娘なんだからあなた(「伯爵家の息子」であるケヴィン)は黙って従いなさい!」と言って従えるのは、公爵家の娘とはいえ「家の子」に過ぎないルイズが、伯爵家の息子とはいえ「嫡長子」(=跡取り息子)であるケヴィンに対して言うのは、明らかに「身分が下の者が身分が上の者に命令している」のであって、ないわ様のおっしゃることのほうが「ありえない」と思われます。 >先ず1つ目は身分が高い貴族に従うのは身分制度上当たり前のことで >王族を除いて公爵が最上位なのでそれ以上に特別な何かがなければ主 >人公に逆らう権利はありません。 ここがそもそも誤解です。直接封建関係がない以上、身分が上であれ封建社会において、貴族間で「無条件に命令する」権限がルイズの側にある、という考えのほうが「ありえません」。 >既にルイズには婚約者がいるので2つ目の婚約破棄が成立しなければ >3つ目の政略結婚は成立しません。そもそも婚約を破棄せよという2 >つめの理由は実質要求で、これが前提になっている3つ目の理由の政 >略結婚は相殺されます。つまり、2つめと3つ目は詐欺師の論法で >す。 >3つとも主人公に一方的に都合のいい机上の空論で普通に考えれば馬 >鹿でも要求は呑みません。これが通るルイズは頭が悪過ぎ、さらにエ >レオノールが侮辱されているのに気づかない阿呆です。 ケヴィンが相当「自分に都合のいい」主張をしているのは事実ですが、(名目上とはいえ)国王の臣下として対等である者同士の間で「代償も無しに一方的に服従を要求する」ことのほうがよほど「ありえません」。これが、「領地も碌にない貧乏貴族」であれば、経済的理由で従わざるを得ないかもしれませんが、それこそ、原作でギーシュが、大公家に対して「格の上では大公家といえど、そうそうヒケをとるものでない」と言っているように、フランドル伯爵家が「嫡長子を使い魔に差し出せ」といわれて「はいそうですか」と言うのは、「貴族の誇りにかけて」ありえないはずです。 >傍若無人な主人公は貴族の身分制度の常識の外で生きているのです >か? >主人公が特別なら書いてない設定を論拠にされても読者にはわかりま >せん。 ケヴィンは相当「非常識」ではありますが、ルイズが仮に一方的に使い魔になることをケヴィンに要求したならば、そのほうが、余程「封建社会の常識」である「(理論上)対等の関係の間に一方的な命令を受けるいわれは(力関係を無視できないにしても)存在しない」という点から見て「非常識」と思われますが、いかがでしょうか?また、ヴァリエール公爵が、アンリエッタにルイズを義妹に欲しいと言われたときに「ルイズに危険が及ぶなら王家に杖を向ける(=反逆し、戦うことも辞さない)」とまで言い切っているように、たとえ主家であっても理不尽な要求には(たぶんに公爵の私情が混じっているにしても)「貴族の誇りにかけて」従わないのが「貴族社会の常識」であると思われますが、いかがでしょうか?。 作者様 横レス申し訳ありません。不都合があるようでしたらコメント削除させていただきます。 2012/May/02(Wed) 09:43 pm
ギーシュのゴーレム残骸を利用したように、材質は何でもいいから鋭利な片にでもすれば殺傷力は高まります。それに練金して操るだけですから二度のステップが必要な分、即戦には向きません。そもそもやってることは投石と変わらないのでライン以上に二度は通じないと思います。魔法で防いだりディスペルしたり初見で不意打ちできなければ対策などいくらでもあるわけで、ワンパターンが何度も通じるのは敵がマヌケか馬鹿なんですか? ゴーレムの歩行速度より早く進行方向を予測して遠隔で大量に小石を練金するとかムダに凄いですけど「小石」にこだわりすぎて努力の方向と力の使いどころが間違っているように思えます。 2つの魔法を同時に使える自称ドット、擬態で嘘をついているのか、本気で勘違いしているのかわかりませんけど、知識はもってるルイズや、スクウェアのワルドに見せればラインスペル(魔法の乗数がけ)が使えないと自称している”ただのドット”でないことはすぐにバレるはずです。 2巻の結婚式の場面から普通では考えられない珍妙奇天烈な解釈をされていますが、6巻のカトレアのセリフにあるようにルイズの婚約破棄も縁談の斡旋も公爵家が行ってます。そもそも婚約者が裏切り者だったから次の縁談がきたのであって、何の落ち度もないのに婚約破棄をするのも、ルイズの身分と立場で自由に婚約できるのもおかしいです。 そもそも主人公は功績も実績もないうえ忌み嫌われる容姿だと言う設定でハードルが高い筈で、それを横においても子どもの手習いみたいな婚約しますハイそうですが通じるわけがないですよ。家柄や血縁など主人公自身に特別な要素でもなければ別ですが、ルイズにも学院にも何も明かしてないのに婚約しますお願いしますはありません。言いなりになるだけのロボットか、頭が逝かれているとしか思えない。 >意味合いが、異なられてとられてしまったようですね。 問うているのはこちらが言ってないのに、貴方がレス返しで書いた「原作知識」がどこから出てきたのですか?ということで。 そもそもこちらの言ってることは平たく言えば「使い魔として喚んでから婚約者にする展開が雑なので召喚前に恋愛すれば」というアドバイスで、現版作中での主人公の行動やセリフに則ったものとは違います。 >それは、現代知識の我々の常識の問題であり、原作でルイズは明確な脅迫を少なくとも2回おこなっているのを確認しております。 どうみても「上位の貴族を下位の貴族を脅迫している」主人公の脅迫は問題があるだろうという話で、別に「現代の我々の常識」では語っておりません。貴族の上下関係の話をしているのに、どういう読み取り方をしたら「現代の我々の常識」が出てくるのですか? ご自分でルイズの脅迫の条件を言ってますけど、 >ただし、条件としては、相手が貴族として下位と思っている者をいじめているように見える時、かつ感情的になっているときです。 どうみても「上位の貴族を下位の貴族を脅迫している」主人公の脅迫はとは、まったく条件が異なりますね。 なぜ同列に語れるのか、なぜ問題ないとされるのか、さっぱりわかりません。 >しかし、ゼロの使い魔や、烈風の騎士姫で、上記条件を私は見た覚えがありません。 >根拠をしめしていただけないでしょうか。 貴族の上下関係は、6巻でエレオノールが貴族でも身分が下だと蔑んでいるように、9巻でルイズがドラゴンとトカゲで比喩したように、貴族間の身分差を示唆する場面はサイトの悩みに直結しています。なぜか主人公はこれを一足飛びに飛び越えています。アンリエッタの(王女なので王命ではない)手紙の奪還はじめ身分の上下関係で上位のものが下位のものに命じる場面は幾つかあるのに見たことないとは不思議です。もしかしてきっちりルイズが貴族に命令する場面でなければ根拠にならないのですか?身分が上のものが下のものに命令するのが当たり前の世界ですよ。 なお、大公家が独立しているのでトリステイン王国には王家をのぞく公爵以上の貴族が存在しません。 そもそも主人公が伯爵だろうが何だろうが公爵の上位でない以上、必ずルイズより下になるわけで、主人公サマは「それ相応の代償」なるものを3つの理由を挙げて要求していますが、国でも三本の指に入る公爵家の令嬢の婚約破棄と、婿養子のちの公爵も見据えて婚約者の立場を要求しているのですからどう見ても不相応な身の程知らずにしか見えません。 召使になってやるから家をよこせと言っているのに等しい。 先ず1つ目は身分が高い貴族に従うのは身分制度上当たり前のことで王族を除いて公爵が最上位なのでそれ以上に特別な何かがなければ主人公に逆らう権利はありません。 既にルイズには婚約者がいるので2つ目の婚約破棄が成立しなければ3つ目の政略結婚は成立しません。そもそも婚約を破棄せよという2つめの理由は実質要求で、これが前提になっている3つ目の理由の政略結婚は相殺されます。つまり、2つめと3つ目は詐欺師の論法です。 3つとも主人公に一方的に都合のいい机上の空論で普通に考えれば馬鹿でも要求は呑みません。これが通るルイズは頭が悪過ぎ、さらにエレオノールが侮辱されているのに気づかない阿呆です。 傍若無人な主人公は貴族の身分制度の常識の外で生きているのですか? 主人公が特別なら書いてない設定を論拠にされても読者にはわかりません。 >偽名は、オリ主自身の身分を隠すのと、原作への影響を回避しております。 ルイズの様子を知るだけならワルドも出来たことで在学する必要はありません。そもそも結果論で言えば変装をといて本名で学院にのこるのであれば、偽名で変装していた意味は主人公本人以外にはわからない。そもそもここで身分を隠したとか原作への影響がどうとか書かれても、一体何のメリットがあったのか本編に書いてないので、読者視点がサブキャラ視点とイコールで変装も偽名も主人公の無意味な道楽にしか見えない。 作者の頭の中にしかない読者の知らないことなどいっぱいあるわけで、明かさずに結果だけ書かれてもさっぱりわかりません。意味を持たせないなら書いてください。 ところで例えて「静かに」と書かれた図書室で「静かに」と注意したらお前が「静かに」しろと、前回おっしゃってましたが、結局、冗談ですか?本気ですか? 2012/May/02(Wed) 07:04 pm
>読み続けていただき、ありがとうございます。 こちらこそ、楽しませていただいてありがとうございます。 >設定としては、グラモン家やモンモランシー家より、百年以上あとと >想定していますが、6000年以上の歴史の中では誤差だろうと考え >ています。 >ただし、ゲルマニアが隣の領地まできているので、単独で対抗するの >には、実力不足なので、ゼロ魔での他の地域と多少異なりますが、空 >海軍に常駐(他は王軍に守ってもらっていると思われる)してもらっ >ているというところになります。 なるほど、どちらかというと「公爵家のような『完全に自力で防衛ができている(いわゆる「王国の盾」足りえている)』状態には及ばないが一定の自衛はできている」ほどの実力ですか、それならば、原作の状況(ゲルマニアに圧迫されている)から考えると、確かに実力者ですね。 >これを明白に文章にするのは困難なので、第2話で、侯爵になるかも >とのうわさ話を入れさせていただきました。 >ゼロ魔では、辺境伯とういう歴史上の爵位がみあたりません(キュル >ケの実家は公爵に対抗できるのに伯爵である)。 >これは、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるの >で、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きまし >た。 >ただ、文中にきれいにいれるにはむずかしいですね。 了解です。確かに、書き過ぎるとくどいですし、加減が難しいですね。 あと、「アルビオン王国」ではなく「トリステイン王国」ではないでしょうか^^; >私の知らないことなどいっぱいあります。 >丁寧に書いてくださる方は、最初から丁寧に書いてくださいます。 >そうでない方は、経験上、かなり攻撃的に書かないと、論拠さえかか >ずに、そのままきえさります。 >まあ、他の方からのアドバイスもあるので、そういう方法は、この作 >品の感想欄ではさけます。 まあ、そういう傾向はありあますね^^; >>これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、こ >>れがある場合は通常侯爵という爵位はない) > >これは知りませんでした。 少し調べて直してみましたが、子爵は「ヴァイカウント」(伯(カウント)の下(ヴァイ)」という意味で、イギリスにおいても「伯爵の下」として扱われています。 侯爵はドイツ語で「フュルスト」になります。 歴史的に言うと、基本的には貴族というと伯爵(伯は中国語から取り入れたものなのでちょっとヨーロッパでの感覚とは会わないですが)が「城持ち貴族」として基本で、その中で力をつけてきたものがドイツ語圏では「フュルスト」として「神聖ローマ皇帝から直接叙任された貴族」として認められ(その中でも特に有力なものが、皇帝を選べるいわゆる「選帝侯」になります)有力諸侯といわれるわけです。子爵のほうは、貴族の数が増えてきたときに「伯爵より下」の貴族としてフランスでは子爵を作ったようです(イギリスは、一時期フランスに占領されていた(いわゆる「ノルマンコンクエスト」)ので、フランス系の爵位が残っています)。系統が違うので、通常「侯爵」と「子爵」は同時に存在しない……のですが、日本は明治期に後付で無理やり貴族制度を作ったので両方が存在する、という変なことになっています。 >準男爵もまじめに調べたことがなかったので、知らなかったことで >す。 >ただ、ざっと調べてみましたが、フランスに準男爵というのは、ある >のでしょうか?(おこたえいただかなくても結構です) 調べてみると、准男爵は世襲で(すいません、ナイト爵と勘違いしてました;;)、厳密に言うと貴族ではない(=貴族院に議席を持たない)のですが、実質的に貴族として扱われているので貴族名鑑には准男爵以上が記載されているようです。日本の江戸時代に当てはめると「名字帯刀御免の家柄」(武士ではないが実質的に武士として扱われている)という感じですね。1611年にジェームズ1世が多大な王室の借金を返済するために爵位売買を始め、そのために新しく創設されたものだそうで、ほかのヨーロッパ諸国には存在しないそうです。郷紳階級(いわゆる「ジェントルマン」)が力をつけてきたときに、彼らがこぞって購入したようで、財政が逼迫した折に多額の上納金を納めた(建前上は「功績を挙げた」ということになっていますが)百姓(いわゆる庄屋)・豪商に名字帯刀を許した日本と成立の事情も似ているようです。 >ゼロ魔では、騎士とシュヴァリエは異なるようです。 なるほど、原作ではそこのあたりイマイチ明白ではないですね。 >上記にもかいていますが想定は、アルビオン王国が急激な変化を嫌う >性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうす >る段階として書きました。 >子爵も侯爵と同じ時期に無いのであれば、過渡期というので、説明が >できそうですね(より設定が複雑化しますが)。 なるほど、まあ、原作がいい加減(日本とフランスとイギリスの設定がちゃんぽんになっている)ので仕方がないですね^^; あと、ここでも「アルビオン王国」ではなく「トリスティン王国」かと。 >どちらかというとこちらに近いのですが、文中でどうどうと書くと、 >権威主義とかのレッテルがはられるので、侯爵に対抗できる伯爵とい >う妥当そうな線でかいてみました。 原作世界では「暗黙の了解」に属する部分ですしね。 >ただ、作者の想定よりこのあたりを気にされる方が多いようならば、 >きちんと侯爵として明示した方がよいかもしれませんね。 まあ、どちらかというと、皆さん「原作にない設定は許せない」のかもしれませんね(私もそういうところはありますし^^;) >>また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄 >>に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というの >>はいかにも無理がある設定ですね。 > >ここは、文中から削除します。 >作者としては、補強のつもりが、読者からのつっこみどころになって >いますから。 そうされたほうがよろしいかと。 >>この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは >>「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。 >>少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら >>強く引き止めると思うのですが……。 > >2巻や6巻では、非常に興味深いところがあるんです。 >2巻では下記があります。 >・ワルドいわく「どちらかが恋人気味のかい?」(P.106) >・ルイズいわく「親が決めたことじゃない」(P,106) >・ギーシュいわく「身分の違う恋は不幸の元だぜ?」(P.110) >・ワルドいわく「そう、例えば女を取り合ったりね」(P.134) > >6巻では、母親から「恋人でもいるの」とつっこまれています。 >このあたり、ゼロ魔はラブコメがまざっているので、そのあたりの設 >定は緩いと思われます。 > >こういう解釈の仕方は、寝とりを嫌う人とかの反感をかったりするの >は重々承知の上ですが、原作に書かれていないことはかなり自由にで >きるという思想のもとで、SSを書いています。 なるほど、そこは気づきませんでした。まあ、ライトノベルだから、といえばそれまでですが^^; >>また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前 >>にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずです >>ね)。 > >書かれている通りです。 >ただし、原作では、ルイズ自身が「婚約は反故になったと思ってい >た」(2巻P.108参照のこと)と思っています。 >また、原作当初から6巻までは、実家とのやりとりがほとんど見受け >られないようにみうけられます(原作がそこまで考察されていなかっ >たのが実際なのでしょうが)。 >12巻においても、「己に降りかかる火の粉は己で払う」と言った貴 >族巻を発揮しております。 >このあたり、ルイズは、自分で何もかも背負い込んでしまう場面が目 >につきますので、そういう風に解釈しております。 そこのあたり、ルイズ自身、周りの扱いのせいか、プライドが高い割りに卑屈なところがありますからね^^; 自分は魔法が使えない→そんな自分がワルド様の婚約者でいていいはずがない、みたいな思い込みはしてそうです。 >「結婚しないと爵位が継げなくなる」ではなく、「結婚して、子供に >男の子が生まれないとその子供へ爵位が継げなくなる」というのが、 >私の解釈(歴史観?)です。 >フランスの情報って、私の手に入れられる情報はかなり玉石混沌とし >ていて、どれを信用したらいいのか不明っていうのが正直なところな >ので、都合のよいところだけとっています。 それはありますね。日本の西欧中世研究って政治関係に集中してて、婚姻関係とかおざなりですし^^; あと、法律関係でもサリカ法典(古ゲルマン系)は女性に相続を認めていない(これが原因でオーストリア継承戦争が起こりましたね)し、フランス系は作者様の設定のとおりです。これが現実にどうなるかというと、ビクトリア女王なんかはもろにその影響を受けていて、出身のハノーファー王国(神聖ローマ帝国の選帝侯家)の領地はサリカ法典で女性の継承が認められないので継承できず(伯父が継ぎました)、一方イギリスの王位はイギリスの「フランス系の継承法の影響を受けた」法で継承が決まるので、王位が継承できている、というなんともおかしなことが起こっています(現王のエリザベス女王は子供に王位継承を認められていますね)。そこのあたり、アンリエッタの後はどうなるのか、非常に微妙ですね。 >あとは、これを本文中に、どういれるかですよね。 >折角の三人称習作なのですから、神の視点として、そこで解説をいれ >てみるのも手かもしれませんね。 >ちょっと、考えてみます。 がんばってください。 >>全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」と >>いう印象があります。 > >そうですね。 >私の場合、キーシーン方式をとっているので、自身が興味の薄いところは、こうなってしまうんですよね。 まあ、どこまで行っても二次創作ですから、そうなりがちですね。 皆さん、にじファン関係で見方が厳しくなっていますし、気をつけられたほうがよろしいかと。 2012/May/02(Wed) 06:34 am
>[40]ないわ◆81f7d59aさん >杖にブレイドかけて念力の操作ができるなんて器用ですね。 これは、烈風の騎士姫の設定です。 ゼロ魔では、明記されていなかったので、最初に行う第4話のあとがきに追記させていただきます。 ご指摘ありがとうございます。 >恋愛でルイズを攻略するのに原作知識は不要です。 意味合いが、異なられてとられてしまったようですね。 オリ主は「政略結婚」と明言しております。 オリ主は、ルイズとサイトの様子を見にきただけです。 最初からルイズを狙ったわけではありません。 ここにつきましては、まえがきにも書いていますが、さらに第1話でも書き足させていただきます。 >それこそマルコリヌでも婚約者 これに関しては、本作の内容とは異なるので、これ以上は、話を避けさせていただきます。 >どう見ても脅迫している主人公 それは、現代知識の我々の常識の問題であり、原作でルイズは明確な脅迫を少なくとも2回おこなっているのを確認しております。 ただし、条件としては、相手が貴族として下位と思っている者をいじめているように見える時、かつ感情的になっているときです。 5巻と12巻参照のこと。 >貴族としての地位は、ルイズのほうが上です。「使い魔になれ」と命令すればいい、ただそれだけ。 主張されるのは、重要です。 しかし、ゼロの使い魔や、烈風の騎士姫で、上記条件を私は見た覚えがありません。 根拠をしめしていただけないでしょうか。 >婚約者が使い魔になるなら、使い魔を婚約者にするデタラメな展開のための無茶苦茶な設定(法学院に来るということは、婚約者以外に一生のパートナーを見つける)は不要です。 ここは、ご指摘の通り削除いたします。 >忌み嫌われる要件の身体的特徴で通称で『月目』と呼ばれている段階で偽名の影響などありませんね。 偽名は、オリ主自身の身分を隠すのと、原作への影響を回避しております。 >二次創作がかける程度にライトノベルを読み込んでいれば理解できると思ったのですが、見込み違いですね。期待しすぎて申し訳ない。 見込み違いで、申し訳ございません。 >[41]論理的証明◆b37479f1さん >こちらの作品では初めて感想を書かせていただきます。 読み続けていただき、ありがとうございます。 >例えば、ケヴィン君の実家の家格、どの程度なのでしょう? >ただ単に「伯爵」と言ってもピンキリなわけで、公爵家と通婚してもおかしくない家柄から成り上がりまであるわけですが、どのあたりの家柄なのでしょう? 設定としては、グラモン家やモンモランシー家より、百年以上あとと想定していますが、6000年以上の歴史の中では誤差だろうと考えています。 ただし、ゲルマニアが隣の領地まできているので、単独で対抗するのには、実力不足なので、ゼロ魔での他の地域と多少異なりますが、空海軍に常駐(他は王軍に守ってもらっていると思われる)してもらっているというところになります。 これを明白に文章にするのは困難なので、第2話で、侯爵になるかもとのうわさ話を入れさせていただきました。 ゼロ魔では、辺境伯とういう歴史上の爵位がみあたりません(キュルケの実家は公爵に対抗できるのに伯爵である)。 これは、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きました。 ただ、文中にきれいにいれるにはむずかしいですね。 >作者様には釈迦に説法かもしれませんが、 私の知らないことなどいっぱいあります。 丁寧に書いてくださる方は、最初から丁寧に書いてくださいます。 そうでない方は、経験上、かなり攻撃的に書かないと、論拠さえかかずに、そのままきえさります。 まあ、他の方からのアドバイスもあるので、そういう方法は、この作品の感想欄ではさけます。 >これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、これがある場合は通常侯爵という爵位はない) これは知りませんでした。 >一代限りの爵位=准男爵、騎士(ゼロ魔世界ではシュヴァリエですね)となるわけですが、 準男爵もまじめに調べたことがなかったので、知らなかったことです。 ただ、ざっと調べてみましたが、フランスに準男爵というのは、あるのでしょうか?(おこたえいただかなくても結構です) ゼロ魔では、騎士とシュヴァリエは異なるようです。 >ド・フランドル伯爵家は「辺境を預かる伯爵家」とのことですが、これは「辺境伯」を指すのでしょうか? >だとすると、侯爵という爵位が存在するのと矛盾してしまいますね。 上記にもかいていますが想定は、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きました。 子爵も侯爵と同じ時期に無いのであれば、過渡期というので、説明ができそうですね(より設定が複雑化しますが)。 >グラモン伯爵家とも張り合うような家柄(いわゆる実力者としての「辺境伯」)なら後者になりますし、そこをはっきりしたほうがよろしいかと思いますが……。 どちらかというとこちらに近いのですが、文中でどうどうと書くと、権威主義とかのレッテルがはられるので、侯爵に対抗できる伯爵という妥当そうな線でかいてみました。 ただ、作者の想定よりこのあたりを気にされる方が多いようならば、、きちんと侯爵として明示した方がよいかもしれませんね。 >また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というのはいかにも無理がある設定ですね。 ここは、文中から削除します。 作者としては、補強のつもりが、読者からのつっこみどころになっていますから。 >この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。 >少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら強く引き止めると思うのですが……。 2巻や6巻では、非常に興味深いところがあるんです。 2巻では下記があります。 ・ワルドいわく「どちらかが恋人気味のかい?」(P.106) ・ルイズいわく「親が決めたことじゃない」(P,106) ・ギーシュいわく「身分の違う恋は不幸の元だぜ?」(P.110) ・ワルドいわく「そう、例えば女を取り合ったりね」(P.134) 6巻では、母親から「恋人でもいるの」とつっこまれています。 このあたり、ゼロ魔はラブコメがまざっているので、そのあたりの設定は緩いと思われます。 こういう解釈の仕方は、寝とりを嫌う人とかの反感をかったりするのは重々承知の上ですが、原作に書かれていないことはかなり自由にできるという思想のもとで、SSを書いています。 >また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずですね)。 書かれている通りです。 ただし、原作では、ルイズ自身が「婚約は反故になったと思っていた」(2巻P.108参照のこと)と思っています。 また、原作当初から6巻までは、実家とのやりとりがほとんど見受けられないようにみうけられます(原作がそこまで考察されていなかったのが実際なのでしょうが)。 12巻においても、「己に降りかかる火の粉は己で払う」と言った貴族巻を発揮しております。 このあたり、ルイズは、自分で何もかも背負い込んでしまう場面が目につきますので、そういう風に解釈しております。 >「結婚しないと爵位が継げなくなる」といったこの作品の設定と、現実の中世ヨーロッパでの「婚約は社会的な契約であり、簡単には破棄できない」といった常識との乖離が大きすぎますから、いくらゼロ魔世界が「ライトノベル世界である」であり、それを差し引いたとしても、もう少しきちんと説明したほうがいいと思いますが……。 そうですね。説明不足ですね。 「結婚しないと爵位が継げなくなる」ではなく、「結婚して、子供に男の子が生まれないとその子供へ爵位が継げなくなる」というのが、私の解釈(歴史観?)です。 フランスの情報って、私の手に入れられる情報はかなり玉石混沌としていて、どれを信用したらいいのか不明っていうのが正直なところなので、都合のよいところだけとっています。 あとは、これを本文中に、どういれるかですよね。 折角の三人称習作なのですから、神の視点として、そこで解説をいれてみるのも手かもしれませんね。 ちょっと、考えてみます。 >全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」という印象があります。 そうですね。 私の場合、キーシーン方式をとっているので、自身が興味の薄いところは、こうなってしまうんですよね。 >[42]k3◆ab469d1dさん >作品の感想ではないですが…。 こういう場合、コメントへのコメントではなく、作者への忠告と私はとらえておりますので、どうぞ。 >何も下手に出ろと言っている訳ではありません。「議論」していると思って対応するのが宜しかろうかと思います。 ご忠告ありがとうございます。 >ちなみに作品の感想は前回から変わらず、もしくは論理的証明氏と同文。 全開のは、一部手直ししたので、今回は、論理的証明氏へのコメントをもって同様とさせていただきます。 とは、かいたもののどう修正するかは思案中。 作品は、簡単に手直しできる部分はすでに投稿しています。 次話は、しばらくお待ちください。 2012/Apr/30(Mon) 09:44 pm
作者殿のコメント返しが、いささか棘というか喧嘩腰に見えます。 そうなると返ってくるのは同じかそれ以上に喧嘩腰なコメントになりますよ。 そして言葉の棘ばかり気にとられ、肝心の「感想の内容」を見落とす。 という悪循環に陥っているかと。 何も下手に出ろと言っている訳ではありません。「議論」していると思って 対応するのが宜しかろうかと思います。 ちなみに作品の感想は前回から変わらず、もしくは論理的証明氏と同文。 2012/Apr/28(Sat) 11:42 pm
どうも、こちらの作品、イマイチ貴族の位置づけが不明ですね。例えば、ケヴィン君の実家の家格、どの程度なのでしょう?ただ単に「伯爵」と言ってもピンキリなわけで、公爵家と通婚してもおかしくない家柄から成り上がりまであるわけですが、どのあたりの家柄なのでしょう?作者様には釈迦に説法かもしれませんが、ヨーロッパにおいては、だいたい「城持ち貴族」=伯爵で、「大城主」=侯爵(通常「辺境伯」が名称変化したものがこの爵位ですね)、「王家の血筋を引く大領主」=公爵、「王家の直系の子孫が分家したもの」=大公、これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、これがある場合は通常侯爵という爵位はない)・男爵という「村レベルの土地しか持たない小領主」、一代限りの爵位=准男爵、騎士(ゼロ魔世界ではシュヴァリエですね)となるわけですが、このあたり、どのようになっていると想定されているのでしょうか?ド・フランドル伯爵家は「辺境を預かる伯爵家」とのことですが、これは「辺境伯」を指すのでしょうか?だとすると、侯爵という爵位が存在するのと矛盾してしまいますね。また、伯爵家でも王位を継げるほどの血筋を引いている場合がある(作者様が参考にされているフランスであれば、カペー朝の始祖は「パリ伯(爵)ユーグ・カペー」ですね)わけですが、どう設定されているのでしょうか?そこのあたりがはっきりしないと、ケヴィン君が「身の程知らずの野心家」なのか「身の程を知っていて正当な要求をしている」のか、イマイチわかりませんが……それこそ、子爵・男爵からようよう伯爵になったようななり上がり(辺境で男爵家を立ち上げてから成り上がってきて「辺境を預かる伯爵」と名乗っている)なら前者、グラモン伯爵家とも張り合うような家柄(いわゆる実力者としての「辺境伯」)なら後者になりますし、そこをはっきりしたほうがよろしいかと思いますが……。 また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というのはいかにも無理がある設定ですね。この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら強く引き止めると思うのですが……。また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずですね)。「結婚しないと爵位が継げなくなる」といったこの作品の設定と、現実の中世ヨーロッパでの「婚約は社会的な契約であり、簡単には破棄できない」といった常識との乖離が大きすぎますから、いくらゼロ魔世界が「ライトノベル世界である」であり、それを差し引いたとしても、もう少しきちんと説明したほうがいいと思いますが……。 その他、細かい部分を指摘していくとキリがありません(原作キャラの心理が説明不足で「何故原作からそう変化しているか」が理解しにくい、主人公の行為が「非常識」ではすまないレベルで読者の理解を超えている、主人公と原作キャラとの交渉が原作から読み取れる設定・キャラ心理と乖離していて「ご都合主義」に見える、等々)が、全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」という印象があります。感想へのコメントを含めて、もう少し丁寧に対応されたほうがよろしいかと思います。 2012/Apr/28(Sat) 09:03 pm
小石を念力でとばして>両刀で? 杖にブレイドかけて念力の操作ができるなんて器用ですね。杖を剣にして、どうやって小石を操作しているのかわかりませんけど、ちなみに複数の魔法を同時に扱える段階で単なるどころかどう考えてもドットではありません。また、重ねがけでない別々の魔法の並行同時使用はの先住魔法を使うエルフでも難しいです。 >というのをここに書いている時点でないわ様が一番自覚していないようですね。 つまり、「静かに」と貼り紙してある図書館で「静かに」したらと注意したら、お前が静かにしろと、何かの冗談ですか? 「コメント」にコメントすることと、「コメントにコメントする人」についてコメントとすることは違います。後者のつもりで書いてますけど、前者で批難してますね。 どの辺りが「コメント」にコメントすることになっているのですか、冗談でないなら具体的に書いてから批難してください。なにを言ってるのかわかりません。 それよりも「コメントにコメントする人」に「スルーしましょう」と諌める等してください。 >原作知識があったら、それこそ無理では? 恋愛でルイズを攻略するのに原作知識は不要です。 原作知識がいると、書いてません。書いてないものが見えるなんて凄いです。 >原作のマルコリヌが、ゼロと馬鹿にしているルイズの使い魔になるとでも? 召喚したら婚約者になる展開が雑。それこそマルコリヌでも婚約者にするぐらいに。そういう意味です。語彙を解説しなければ理解できないとは思いませんでした。 そもそも馬鹿にしているといえば、どう見ても脅迫している主人公はマルコリヌ以上にルイズを馬鹿にしています。 貴族としての地位は、ルイズのほうが上です。 「使い魔になれ」と命令すればいい、ただそれだけ。 伯爵家ごときが取引などおこがましい。まして家を継ぐこと前提で、婿養子になろうなど貴族社会をなめててます。たかが伯爵家の息子風情が、公爵家の令嬢を脅して公爵家を簒奪しようとは笑わせます。教師が心配しているのは主人公の家の跡継ぎ問題だけで、公爵家の跡継ぎになろうという野心的な主人公の脅しを誰も止めない。 狂ってますよ。この世界。 掻い摘んで言えば、 「くじ引きで当てた奴隷が、貴族だったから服従の条件に将来の公爵になることを前提で婚約者にします。」 こういうデタラメな話を書いているわけです。 だいたい婚約者にしなければ使い魔にならないと嘯く主人公が「主人への忠誠心」とは片腹痛い。だいたい3つ目の要件が婿養子で公爵家を継ぐ前提で自分が上だと野心丸出しで笑わせます。これを馬鹿にしているといいます。 前回の感想の続きになりますが、主人公とルイズの関係を、召喚前に婚約者にしておくか婚約寸前にでもすればいい。 婚約者が使い魔になるなら、使い魔を婚約者にするデタラメな展開のための無茶苦茶な設定(法学院に来るということは、婚約者以外に一生のパートナーを見つける)は不要です。 >偽名を使っていることの方が影響がおおきかったからね。 具体的に、どう影響が大きかったのですか?忌み嫌われる要件の身体的特徴で通称で『月目』と呼ばれている段階で偽名の影響などありませんね。無意味に自分で嫌われる要素を増やして自虐しているだけです。マゾですか、馬鹿ですか、頭がおかしいのですか主人公。 主人公のやっていることは無茶な解釈を通り越してハッキリ言えばバカの所業です。ルイズは頭が弱くて、オスマンたちは狂っているとしか思えません。 アンチ、ヘイトものでもなければ、こんなキチガイ貴族、略してキ族にはなりません。 ちなみに「アンチ、ヘイトもの」とは、「嫌いだから貶めるように書いている作品」という意味で使っている語彙です。もしかして言葉が難しいですか?それなら失礼しました。 二次創作がかける程度にライトノベルを読み込んでいれば理解できると思ったのですが、見込み違いですね。期待しすぎて申し訳ない。 2012/Apr/28(Sat) 07:32 pm
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