ご祈願・祈祷の寺、大法螺窟。本尊、虚空蔵菩薩様、大聖歓喜双身天王さま。古くから霊験あらたかなお寺として信仰を集めている。そのむかし、弘法大師さまがご修行の時、虚空蔵求聞持法を修すため一夜にして建立したと伝えられる。ありがたい由緒縁起のある寺院。 慈雲尊者の雲傳神道と正法律を今に伝える。天如俊山(閑々子)の伝記や「大悲放生門」「放生明験記」の著者、僧龍上人(大法螺窟と名乗る)の旧跡より御祈祷僧が、ひととなるみちを語りごとする。 毎月16日・夜7時ごろより大聖歓喜天・双身毘沙門天、太元帥明王、加持祈祷・法話会を厳修。今日も、大法螺の音が響き渡る!谷響きを惜しまず!フフフ・・・
2011年9月8日木曜日
靖国訴訟に思う
7日付けの新聞に
沖縄戦などで亡くなった
家族を、無断で
靖国神社に「英霊」として
合祀されたという。
福岡高裁那覇支部は
「遺族への権利侵害はない」
として請求を退けた
一審判決を支持。
「遺族の戦没者追悼が妨げられたり
教義が強制されたとは言えない」
靖国神社は
1950~67年
10人を遺族の同意なしに合祀、
国は戦没者の氏名などを
同神社に提供した。
戦後60数年が経過し
町内コミュニティーが主催する
「戦没者追悼式」も
10年前に比べると
1割くらいしか
参列しなくなった。
にもかかわらず、
「なんしに、
おじゅっさんがお経上げるん?!」
などと、
今更、訳の分からんことを
言って
戦没者追悼式を
「神道式」にしようと画策する
一部の輩がいるようだ・・・
政治家や
一部の国家神道の狂信者たちは
「神道式」や「靖国」に
こだわっているようだが、、
日本国中の、殆どが
戦没者追悼式を「仏式」で
行なっているはず
ではないだろうか?
少なくとも、
個人個人の法事などは
お寺で行なっているはずだし
この辺の地域でも
むかしは
戦没者追悼式を寺院にて
執り行っていた。
それを、後年になって
場所をコミュニティーセンターに
移したというだけのことだ。
当村では
神社ではなくて
お寺の境内に
「戦没者の碑」を
建てさせ、
おじゅっさんに(無料奉仕で)
お経を上げさせていたようである・・・
yamaのおじゅっさんの所では
いまだに大法事の卒塔婆代金は
おじゅっさんの
お支払いだそうだ・・・
ツケは、閻魔様のところで
清算のようだが・・
全く、自分勝手で
他人迷惑な話である・・・
戦争が終わって
思想、信条の自由が
認められる国になったというが、、
いまだに
戦没者追悼には
「靖国神社」まずありき。
だと、思い込んでいるようだ・・・
ある日突然、、
カルト教団に
「あなたのお父さんは
実は、、
われわれの神様だったのです」
なんて、
勝手に崇められ始めたら
遺族の権利が
侵害されていると言っても
いいのでは・・・?
個人氏名を
勝手に持ち出されて
使用されるというのも
名誉毀損ではないだろうか?
「あなたのおじいちゃんは
今日から犬神です!犬です!」
「はいッ、あなたのお母さんは
今日から、、お狐様です!」
どう?
フフフ・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿