ご祈願・祈祷の寺、大法螺窟。本尊、虚空蔵菩薩様、大聖歓喜双身天王さま。古くから霊験あらたかなお寺として信仰を集めている。そのむかし、弘法大師さまがご修行の時、虚空蔵求聞持法を修すため一夜にして建立したと伝えられる。ありがたい由緒縁起のある寺院。 慈雲尊者の雲傳神道と正法律を今に伝える。天如俊山(閑々子)の伝記や「大悲放生門」「放生明験記」の著者、僧龍上人(大法螺窟と名乗る)の旧跡より御祈祷僧が、ひととなるみちを語りごとする。 毎月16日・夜7時ごろより大聖歓喜天・双身毘沙門天、太元帥明王、加持祈祷・法話会を厳修。今日も、大法螺の音が響き渡る!谷響きを惜しまず!フフフ・・・
2011年9月12日月曜日
お墓参り
法事が終わってから
この辺では
お墓参りに
おじゅっさんは
ついて行って
お経をあげたりは
していなかった。
最近では
あちこちの
おじゅっさんたちが
サービスで
お墓のお経を
あげたりするので、
おじゅっさんが来て
当たり前だと
思い込んでいる人が
多いみたいだ・・・
法事の会食は
送迎バスで
宴会場まで
連れて行かれるので
途中、、、
仕方なく立ち寄る
墓地で
読経しなくてはならないように
なってしまった・・・
同様に、、
法事の後に
「般若心経」を
サービスで
「みなさんごいっしょにどうぞ!」
などと言って
お唱えするのが
今から10~20年くらい前から
流行し始めた・・
それ以前に
そんなお作法は
なかったのである。
法事のありがたいお経が
終わった
そのあとは、、
「必ず何かある」と、
思い込んでしまったようだ・・・
近頃では
すっかり当たり前になってしまい
「おじゅっさん!
般若心経、読めへんので??」
「みな、よそのおじゅっさんは
般若心経、あげるけどな、、、」
などと言って
サービスのない
おじゅっさんを呪って
どうにか
自分の思い通りの
サービスを
させようとしている・・・
まるで
条件反射で
おすわりやおてをする
犬のようだ・・・
おじゅっさんの
古風なお作法を
「ありがたい」と
思うことが
出来なくなってしまったようだ・・
あぁ、信心なき衆生・・・
ソムリエやグルメ評論家のように
お大師さんや
おじゅっさんの
拝み方を
一々、批評しなければ
いられないようだ・・・
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