ご祈願・祈祷の寺、大法螺窟。本尊、虚空蔵菩薩様、大聖歓喜双身天王さま。古くから霊験あらたかなお寺として信仰を集めている。そのむかし、弘法大師さまがご修行の時、虚空蔵求聞持法を修すため一夜にして建立したと伝えられる。ありがたい由緒縁起のある寺院。 慈雲尊者の雲傳神道と正法律を今に伝える。天如俊山(閑々子)の伝記や「大悲放生門」「放生明験記」の著者、僧龍上人(大法螺窟と名乗る)の旧跡より御祈祷僧が、ひととなるみちを語りごとする。 毎月16日・夜7時ごろより大聖歓喜天・双身毘沙門天、太元帥明王、加持祈祷・法話会を厳修。今日も、大法螺の音が響き渡る!谷響きを惜しまず!フフフ・・・
2011年8月27日土曜日
不東。
「おじゅっさん、
どこいっとったん?」
「なにしよったん?」
「なんべんも
お寺、行ったけど
お留守じゃった・・」
お寺も留守にすることはある。
誰が来るか、
来ないか、、
わからないにもかかわらず
24時間営業ではない・・
昔なら
ともかく・・
今は、
転送電話もあるし、
携帯電話も持っている。。
おじゅっさんの
スケジュールを
聞きまくる
失礼な
マナー違反が
わからないのか!?
法事を予約するにも
「おじゅっさんの
スケジュールを
教えてください。
法事が出来る日を
こちらで
検討します」
・・・・・・・
それは全く、
正反対のことだ・・・
自分たちが
いついつ、予定したいから
お寺さんの
ご都合を
お伺いするのが
当然であるが、、
俺たちの法事をするから
お前の
スケジュールを全部
言ってみろ!!みたいな、、、
無礼にもほどがある・・・・
有名な、
さる御方を
ご回向してあげに
行ってきました。。
っていうか、
美術館が
メインですが・・
大きなお寺は
やがて、
こんなふうに
見世物になってしまうのかな・・?
なんて、、、
高野山で、
「もぎり」のお仕事を
していた
お寺のことを
懐かしく思い出した・・・
カタログがないのか?
と、思っていたら
本が
出版されているようだ。。
3冊の
見本があったが
売店には
2冊しかなかった・・・・
残念・・・
玄奘三蔵は
「不東」の
不撓不屈の精神で
西へ、、、向かった
と、言うことになっているが、、
「東セズ」とは、
なんだか、
無理やりっぽい
読み方だ・・・
東ニハ行カズ、とか
東ニハ向カワズ、とか
動詞がないと
おかしいような気がする・・・
「おじゅさん、
どちらへ???」
「不東。」
(東じゃないよ)
「どこいっとったん?」
「不東。」(東じゃないよ)
おじゅっさんの
「行く先」・・・・
それは、、
東でもないし、、
北でもない・・・
おじゅっさんが
どこからやってきて
どこへ去っていくのか、、
それは誰にもわからない・・
フフフ・・・
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