2011年12月31日土曜日

大円鏡智





あっという間に

今年も残すところ

数時間です。。



今年も

怪しいブログを覗いて

くださって、、

ごくろうさまです。


得手勝手な

つぶやきに

来年も

お付き合いください。











高野山の金堂では

「薬師如来」が

拝まれるが


実際には

高村光雲作の

阿シュク如来だという・・・







高野山足湯隊の

ご活躍も


不可得、不可得の

境界に住して


「一切皆空」を

悟るための

「湯施行」なのだそう。。




本尊・阿シュク如来も

ご出現して

そのお姿を

目の当たりにされたという。。












目の色を変えて

イベント活動に

ご執心で

ステージ活動や

観光宣伝に

己の儲け収入のみ

気にしている

おじゅっさんたちは

いつの日にか

「空」を

悟るのだろうか・・・



そもそも、「道」が

違うのだろうか・・?


それとも、求める「道」が

違うのだろうか・・?




あるいは、、、

「職種」が

違うだけなのか・・?



・・・

2011年12月30日金曜日

お身拭い






「御影堂煤払い」

という行事があるが、

水原堯榮著作集に

その真言が

出ているが

典拠が

不明である・・・


謎のご真言、

「煤払い真言」を

お唱えしながら

お大師様の

ホンモノのお御影を

「煤払い」したものだ。。


実際に

触れてはならぬという


お大師様と

ふれあいの

ひととき。。。






大法螺窟のお大師様とも

今日は

たのしい「煤払い」・・・

牛玉加持







牛玉加持。

牛玉宝印杖。



牛玉真言という

ナゾの真言。。。




ハゼノキは

護摩に使えば

調伏であるが、、、



太元帥法には

柘榴の枝を

使う。


楊枝加持は

柳であるが、、


修正会の

牛玉宝印杖は

元来、桃の枝だそう・・



分銅のような

ものがぶら下がっていたのが

「宝印」

なのだろう。


むかしは

お参りの人たちに

実際に

額に「宝印」を

捺したのだそうだ・・・



如意宝珠の聖櫃を

捧げ持つわたくしを

山内住職たちが

ひれ伏して

拝んでいた・・・


フフフ・・・

もうすぐお正月






最近は、洗脳された

国民たちが、、

「お正月は、神事だよね」

などと、

愚かにも

信じ込まされていることに

気づかないようである・・・



先ずは、

「除夜の鐘」

行く年来る年も

これがなければ始まらない。。


ああ、

いよいよだな、、

という

一年の終わりの

合図であり、

年明け、お正月の

はじまりの合図でもある。


「お屠蘇」も

唐の宮中、

そもそもは

シルクロードの

伝来らしいが、、

お大師様か

おじゅっさんが

日本へも

伝えたのであろう・・



真言宗では

「後七日御修法」が

有名なようだが、、、

実際は

宮中で行われていた行事を

長らく

断絶していたものを

明治の時代になって

場所も移して

再興したものである。





お盆と、お正月には

専修学院の修行僧たちも

「お休み」をいただいて

山内行事も

静かに

粛々と

行われているようだ。


なので、、

自称:高野山で修行した修行僧。は、

お正月を拝んだこともないし

お正月の行事を

見たこともないようだ・・・



目の色の違う

「ほとけさん」


三十二相の相好のうた。


もう、いくつ寝ると

おしょうがつ・・・

2011年12月29日木曜日

衣食礼節





衣食足りて礼節を知るという。

しかし、、

「足るを知る」

ということを知らなければ

「我欲」の

真っただ中にいても

それを知ることができないようだ・・



土地や財産に

執着して

豪邸に住んで

ベンツを乗り回す

農民たち・・・


商業ベースで

「もうけ」を追求し

パソコンで「相場」を

目の色を変えながら

勝った、負けたに

一喜一憂している

農民たち・・・


衣食が足りたところで

礼節など、

知りもしない・・・


「百姓大名」などと、、

かつての身分差別に

淡いあこがれを抱きつつ

土地を持ってさえいれば

「お殿様」

みたいに

自分のことを

讃美してやまない・・・




ただし、

勝って、、

勝ち戦のうちは良いが

「負け」に入った

最近では

損失補填で

国からの個別補償に

喜んでいるが、、

それは、

息子や娘、孫たちが

出稼ぎに行って

農業を捨て

サラリーマンになった

その、給料から

差っ引かれた

「ワシらの金」・・・


「天の恵み」などと、、

天から降ってきた

お恵みのように

思い込んでいるようだが、

ちょっと、

違うようである・・・








「礼節」=「神仏への祈り」

であろうと思う。


ずるい考えを起こして

「我欲」のみ

追求しているようでは

それは「祈り」ではなくて

「単なる欲望」である。










「乾陀穀糸」模様の

おじゅさんの「安陀衣」。。。



一切恭敬、敬礼三宝。



敬礼ィッ!!




フフフ・・・

2011年12月28日水曜日

食前方丈





おじゅっさんの

住まいを「方丈」というが、

一丈四方の狭い

粗末な建物を言うのだが、


「食前方丈」とは

お膳が、一丈四方も並ぶ

極めて豪華な

食事のたとえだそう・・


法事のお膳も

豪華になったが

もともとは、

「精進料理」だった・・・


おじゅっさんの「方丈」も

立派になったが

本来は

大法螺窟のような

粗末で狭いのが

本当のようだ・・・

草野球、草サッカーとおじゅっさん






『閑林に独坐す

   草堂の暁・・・』





弘法大師さまも

都の喧騒を忘れて

しばし、

くさむす山中で

瞑想されたのだろう。。




むかしは

近くの空き地で

子供たちが

草野球を楽しんだものだが、、


今の子供たちは

草サッカーどころか、、


本気で

目の色を変えて

「勝った、負けた」の

博打勝負の世界で

どっぷりと

はまりこんでいるようだ・・・





方や、、

おじゅっさんの世界でも

「本義」だの、

「流儀」だの、

目の色を変え、


チベット語や

サンスクリット、パーリー、

などが

スラスラしゃべれなければ

おじゅっさんではない

かのような

異常なマニアが

溢れている・・・


また、

「草おじゅっさん」になる!

と、

自称:阿闍梨の称号を

宣伝がわりにして

いろいろな「副業」に

没頭する・・・


占い師のおばちゃんや

水商売のおばちゃんまでもが

高野山ブランドを

踏み台にして

「我欲」を満たす

道具としているようだ・・





不可得なり。

不可得なり。


おじゅっさんの姿だけ

マネをしてみても、


だれも、

怪しいおじゅっさんを見て

阿闍梨だとは

思ってもいないし、

ひれ伏すことも

無いだろう・・・


「趣味の草野球です」

といって、

プロ以上の装備品を整えて

「いや~、、資格持ってますから、、」

といって

町中を闊歩する。

いわゆる

「陸サーファー」・・・


世間を惑わし、

我欲のみを満たす。


すでに、

仏罰、冥罰のみあって

なんら利もない・・・







フフフ・・・

2011年12月27日火曜日

大空位に遊歩す





読書中です。



フライトジャケットを

身にまとって


大空を

如何に操縦して

遊歩するのか・・


一切皆空。

一切皆空。

サマーディな日々。





空飛ぶモチを得て

モチ三昧な、

毎日です。。


おなかの月輪も

どんどん大きく

なっていきそうです・・・



オノコロのおじゅっさんが

プレゼントを持って

遊びにお越し下さいました



自称:檀徒は

「料金」「檀供」すらも

お支払いしないが、

お寺様から

ありがたい品々を

お授けいただくという、

フシギナお寺です。。











阿弥陀おじゅっさんの

「お寺」で

長いこと居座って

何もかも

お世話いただこうと

思っている

自称:檀徒だが、、


「功徳」を

積んでもいないのに

それは、

考えが甘すぎるようだ・・・



フフフ・・・

2011年12月26日月曜日

龍神来影す。






寒い日が続いてます。


昨日は

日曜市へ買出しへ

行ってきました。。


我楽多市も

ガラクタしかなかった・・・



来年は

辰の歳。


掛物も

ありがたいのが

ありました。。



如意宝珠法の

本尊として

拝もうか、、、


それとも、

諸天の加護を

祈ろうか、、、




来年も良い歳となりますように。。

フフフ・・・

護摩の讃。三段








お護摩に

大合唱。






おまけ

鎮護国家。




この子、、

なんでもやっとるな・・・

2011年12月25日日曜日

赤鼻の、あのお方がお授けくださったもの

シャン。シャン、シャン、しゃん、・・・









こぎみよい

綺麗な音がして

あのお方がやってくる。。


赤鼻の、、、






あのお方が

お授けくださった


ありがたい、


特別なもの。














今宵は

楽しい夜に

なりそうだ。。





フフフ・・・

パンのみにあらず・・




http://www.mbs.jp/daiku/

一万人の歓喜の歌。

すごいイベントだ。。


おじゅっさんも

一万人の般若心経を

してみたらどうか・・?


売名行為(名利養聞)のみに

目の色を

変えている

みっともない

自称:おじゅっさんたち・・・





「音楽が無力だった

何もできなかった・・」



そう、

おじゅっさんにしても

ただ、

祈るしかなかった・・



食べるもの、

着るもの、

住むところの

支援だけでは

どうにもならない

こともある・・・


そうだ。

「人の生くるは、

パンのみに

あらず・・・」という。







六神通の目連尊者でさえ

母を救うことができなかった・・・



食べるものや

飲むものは

極限状態においては、

生きているものにとっても

無意味であるかもしれない。


まして

死者には

無意味極まりない・・・










香・花・灯明。









この、広大の供養が

意味するところ。






こうすることによって

のみ、


魂が

救われるというのだ。。




食べるもののみに

とらわれている

「供養」では

全く、

無意味なのだ!

2011年12月24日土曜日

最終、法事。





今年のお仕事収めは

札所寺院の先師忌。



お遍路さんで

お参りしても


本堂や内陣に通してもらって

お経を上げさせて

いただくなどということは

絶対にありえないことだが、、、


自称:檀家になると

「無断侵入」して

勝手に上がり込んでも

許されるというか、、

それが当たり前のように

思い込んでいるようだ・・


一体、誰がそんなことを

言っているのか・・?!


住職の住房である

「方丈」に、

勝手することが

許されるはずがない・・・


まして、

寺院の本堂。

「ご宝前」といって、

お宝が

あれやこれや

置いてある

大切なところへ

「不法侵入」は

犯罪である。




おじゅっさんになれば

「関係者以外立ち入り禁止」でも

入れる身分。。


ありがたや、ありがたや。



あみだおじゅっさんの

お寺にも

「自称:阿闍梨」や

「自称:おじゅっさん」では

立ち入り禁止ですから・・





フフフ・・・

お餅投げ!







今ではすっかりなくなってしまった

「お餅投げ!」


子供の同級生が

新築したので

お招きいただいて


バトルしてきました!!




お餅投げは

業者が

作業を中断して

余計な(?)ことを

しなくてはならなくなるので

嫌がるのだそうだ・・・



無宗教式で

お餅だけが

投げられる・・・


心中、

ご祈念だけ

申し上げて

これで、仏式上棟式!!



最近の人は

「餅拾い」をしたことがないのか・・?


飛んでくる

「そらとぶモチ」を

つかもうと

必死であがいている・・・


そうではない。



転がる餅を

ひらうのである。






かつて、

弁天ストリートに

在住していたときには

弁天様から

度々、

お餅を

授かっていた。。


ありがたいことに

貧乏苦学生。

修行僧の極貧に

飛んでやってくる

「大餅投げ」を

心待ちにして

弁財天様を

祈念していた。。


高野山では

山内いたるところで

もち投げが行われていた。


六時の鐘の

もち投げには

「当たり」が入っていた

電化製品などが

当たるようだった・・



専修学院などで

修行だけして

1年間の軟禁状態にある

彼らは

高野山の行事に

参加することを

異常なほどに

自慢したがるが、、、


それでは、

高野山の

半分すらも

分かっていないことになる・・・


有名な「高野七弁天」

すらも

拝したことのない

自称:修行僧たち・・・





収穫にウットリしながら、、

高野弁財天さまを

懐かしく

拝し奉る。。



「いただきます!」

合掌。

2011年12月23日金曜日

まー1






寒くなりました


素絹に如法衣は

ダメだとかいう

宗派もあるらしい・・・


そういえば、

太元帥法の

ひとつの口伝として

一同、

鎧、甲冑を

着用して

物々しく

大法を修するのだという・・ニヤリッ


最初に

甲冑の上に

袈裟を着用することを

思いついた人は

なんて

斬新な考えをしたのだろう。。



「改良服・如法衣」や

「作務衣・如法衣」、

「白衣・如法衣」、

「バッチ・如法衣」。

おじゅっさんの

衣体には

いろんなバージョンが

あるようだ。。



大慈大悲のMA-1を

身にまとい、

戦闘服マニアになりつつある

おじゅっさん・・



「おじゅっさんは

弁慶も、信玄も、

み~んな、

むかしむかしっから、、

これが、衣装ぢゃ!」





世間の

冷たい風も

なんのその。

2011年12月22日木曜日

緊急会談





郵便局で

待ってると、


近所のおじゅっさん。




「茶やりに、いけへん?」




と、いうことで

近所の喫茶店で







現在の社会情勢やらについて、、


緊急会談を

しました。。





なかなか、、、

これほどの

話し合いの結果でも


世間は変わらないようだ・・




もっともっと、

会議を

重ねなくては・・




フフフ・・・

2011年12月21日水曜日

赤いタンク





関東では

灯油は赤いタンク

なんだとか、、、


関西では

灯油タンクは(青)










百姓家のおっさんが

「赤は、ガソリン」

灯油とガソリンを

間違わないようにするための

知恵なんだとか・・



「ガソリン携行缶」は

使わないのか・・?

アブナイ・・

学ぶということ





学ぶということは

賢くなるということ。

一歩一歩、

悟りへと

近づくということ。


学ぼうとする以前から

邪な思いを持つ、

法を盗んで

「なにかしてやろう」

という思い。

それは、

「越三摩耶」

という。


天台の伝教大師も

「学ぶということの何たるか」

を、間違えたのだと思う。











あやしい自称:阿闍梨たち。


法師は、衆生を「正道」へと

導かなければならない。


既に、

はじめの一歩から

「邪道」であれば

それは

「外道」である。


法を盗んで

「外道」に引き込む・・・


すでに「仏道」にはあらず・・













大日の光を密にして

この窟に

ひとり

瞑想にふけるしかない・・・

赤い花・・・






最近の葬儀屋が

サービスで

仏式の

お葬式に

赤いお花の祭壇を

するようになった・・・


常軌を逸している。


と思っていたが

「北」の人間たちだったのか!?


韓国や朝鮮に

逆輸入しているのか・・?


中国との国境の町では

白と黄色の

菊の花しか

売っていないようであったが、、


中国漁船に刺された

警官も

「弔」の文字が入った

花輪を飾っていたが、、


たしか、

あちらでは

「吊」とするのが

古風なはず・・


日本式の

葬儀屋主体による

飾り付けが

押し寄せて行ってるのだろうか・・・?


いや、

それよりも

「金日正花」を

マネした

葬儀社に

日本国民が

騙されているのか・・?









「お客さ~ん、

赤いお花が

きれいですよ!!」




・・・・












お揃いのTシャツに

読めない

ハングル文字・・


「竹島(トクト)は

ワシらのものじゃ!」


と書いて

日本人たちを

嘲笑っている・・



葬儀の「赤い花」にも

何やら

悪意を感じて

致し方がない・・・










未だかつて

聞いたこともない

怪しい呪文で

対抗するしかあるまい。。。




フフフ・・・

2011年12月20日火曜日

伽藍静謐





世紀の独裁者が死んで

騒然としています・・


大泣きに

泣き崩れる

北朝鮮の人々・・・


「あんなかでわらいよっても

わからんな・・」


うちのおかあちゃんは

さすがである。







「伽藍静謐」という言葉がある。

いい言葉だ。



高野山の

弘法大師御廟は

「鳴り物禁止」で


「御入定」する

大師の瞑想を

妨げてはならないという。


中院流も、廣澤流も

その拝み方は

静謐そのもののなかで

粛々としている。



方や、

おじゅっさんの住房である

お寺の本堂(方丈)は

自称:檀家たちが

勝手自由に使う

「場所」

として捉えられ、

しまいには

歌舞音曲の

ステージや

憩いの広場として

あたかも「竹島」

のように

侵略されている。


そもそも

伽藍とは、、、と

考えれば

静寂の中で

おじゅっさんが

瞑想をするのが

目的である。


一般人が

目の色を変えて

佛を念じているが

阿弥陀の金も

円換算しか

できないようである・・・


お経や呪文を

怪しく唱えて

「拝んどる」

と言ってはばからない・・


「何かしてやろう」と

何やら企んでいる・・



税務署は料金の

明確化を図り

おじゅっさんを

「お商人」に

しようとしている・・


お払いの出来ない

自称;檀家たちが

増えつつある。


「静謐」な

こころのよりどころすら

消えてなくなるのか??


素人たちの

浅はかな無知が

この静謐を

蝕んでいくのか・・・?

2011年12月19日月曜日

普礼真言






真言は

必ず、法に依って

授からなければ

越三摩耶であり、

効果すらない・・










先ず、三礼。








が、

しかし、、、





それすらも、

漠然として

行軌に則っては、いない・・・



大阿闍梨を

拝す時には

「無言」であり、


律を

行ずる時も

基本的には

「真言」はない。。


なんでもかんでも

ついつい

その真言を

唱えてしまうようだが

気を付けねばならない・・


「肘行膝歩して」

教授を受ける前に

その仕方すら

知らないようでは、、

はじめの一歩すら

間違っている・・







振り返って思うに、

個人的に

「三礼の仕方」を

先生にお尋ねして

廊下で

ひれ伏して

教えたいただいたり、、


別室で

入念に

「三礼の仕方」を

教授してもいただいた。。


ただ単に

バタバタと

匍匐訓練を

している人もいるし


ヒンズースクワットや

犬の小便のような

「ちょうちん礼」をして

笑いものとなる

おじゅっさんたち・・・



「礼拝のなんたるか」が

分かってはいないようだ・・





年末になると

「三千佛名」を

志したくなるが、、


「体力勝負」の

年末大掃除などが

待ち受けていて

それだけで

倒れ果てるわけにはいかない・・



「普礼の真言」を

唱えて

礼拝する功徳は

無量だという。。


佛菩薩明王天等を

一時に礼拝す。





まさに

真言は不思議なリ!















あぁ、

そんな礼拝の仕方では

効果はないかもね。。


フフフ・・・

2011年12月18日日曜日

護摩大祈祷会!




小学校の頃は歌を「さざんか」の歌を歌いながら学校からかえって、たき火をして焼き芋をしていたような気がするが、落ち葉をあつめてのたき火はいまはできないな、燃えるごみの青い袋につめるばかりか、さびしい。

~バッチリンさんのひとことより







こごえる日々です・・


「野焼き禁止条例」

などで、

ゴミ焼きや、

落ち葉の始末、

それから、

お墓のしきびの

処分には

おじゅっさんたちも

お悩みのようですが、、



百姓たちは

堂々と

野山や川原で

「野焼き」を

しています。。


そう、

ワラの処理や

「焼き畑」

「土壌改善」で

農業における「野焼き」は

これらの法律の

範囲ではないようだ・・・


それと同じように

実は、

おじゅっさんの

宗教的行事。

お護摩や、

お焚き上げ、

火祭りなど、、

天下御免である。








「御祈祷免許」さえあれば、

お寺の庭先の

「焚き火」は

合法なのだ!!









「おじゅっさん、

野焼きは、いけません!」



「おお、いけた。いけた。

おいもさんぢゃ~!」




「イタダキマ~ス」合掌。

2011年12月17日土曜日

貧女の一灯(ダイニチ)







おとなりのおじゅっさんが

「ストーブいらんで?」

と、

お電話をいただき、、



まあ、とりあえず・・

と思って

取りに行ってみた。。


「さむかろう・・」と

思って

大慈悲を

たれ給う。。


やっぱり、、

ハイカロリーは

断然違う!!!


ああ、うっとり、

瞑想も深まる!




が、

しかし、、、



油代がなければ

この

ともしびも

消え果てるだろう・・・



「いづれの日にか

<ダイニチ>の光を見ん!」



年末の

「お灯明料」

ご送付、ご送金

よろしくお願いします。

飛ぶ鳥を落とす




大阪維新も

飛ぶ鳥を落とすような

勢いですが、、

混迷のご時世も

どうなることやら・・・






昨日のご縁日も

寒い中、、

盛況に

今年を締めくくる

ことができました。。


川のおじゅっさんも

久しぶりに

お昼に

お参りくださり、


山のおじゅっさんも

白雪積もる

極寒冷地より

決死の思いで

行軍くださりました。











秘密加持祈祷では

行者に力があると

思い込んだり、、

そこの本尊が

力をもっていると思い込んだり、

あるいは、、、

自分自身に

何かしら

不思議な力があるように

思い込んでいる

愚かな

フォースの闇に

落ち込んでしまっている

輩たちが多いようだ・・・






そうだ、、

きょうは

焼き鳥にしよう!

2011年12月16日金曜日

しまい聖天






いよいよ、今年も

最後のご縁日です。


寒くなるようなので

暖かくして

お参りください。


ことしも

いろいろふしぎな

ありがたいことが

たくさんありました。


来年も

信心ある方たちだけに

フシギナ御利益が

ありますように・・・





フフフ・・・

2011年12月15日木曜日

自称:尼僧



川のおじゅっさんが

久しぶりに

おいでになりました


「情報交換会」

に、

いろいろな・・・





尼僧のコスチュームを

身にまとい

どこへでも出現する。

公の場に

闊歩して

「社会福祉事業」と称して

オトモダチの

おじゅっさんに

公共事業を斡旋するという・・


「ワタシは、おじゅっさんだから

お金は一切いりません。。」

などと、

仏教団体の根本を

否定して

協同組合の「事業」を

心得ていない・・


身は比丘尼に仮って、

一生懸命に

「別事業」を

完遂するための

女狐の皮を被っている。


師匠の名を辱め

仏教の伝統と

共同体を

蔑ろにして

別事業に専念する・・


そんな、、

「破和合僧」が

増えつつあるようだ・・


「中途坊主」とよばれる

出自不詳の

あやしいおじゅっさんたち・・



檀家にアグラをかくという

葬式坊主のほうが

よっぽど

まじめで

常識人たちばかりである。。

女性宮家にふと思う・・





降って湧いたような

女性宮家・・


歴史も伝統も

文化すらも

ないがしろにして


「いいんじゃないか?」


との、

どうでもいいような

やる気のない

答えに

ふと疑問を感じる・・・




明治の維新に

「王政復古」を

高々と唱え、


すべての

宮門跡と呼ばれる

皇族、宮家の

出家者たちが

むりやり

還俗させられた・・・


有栖川宮・慈性法親王

最後の宮門跡と言われるが

還俗に反対して

毒殺との

噂もあるようだ・・



戦後、

旧華族など、

皇籍から外されて

しまい、


最近の論議では

一旦、皇籍を外されて

一般人となったものが

復籍するのは

「論外」のような


それでいて、

歴史にもない

「女性宮家創設」が

決定事項のように

ひとり歩きしているようだ・・


いまこそ、

天皇家のお寺

である

門跡寺院や

その筆頭たる大覚寺で

論議して

発信すべきだと思うが、、、


恐れ多いことと

黙っていては

政治の愚かな

道具とされかねない。

2011年12月14日水曜日

南無賓頭盧ソルジャー






高野山の専修学院という

加行道場で

1年間、

合宿して修行すると

何かしら、、

特別、ものすごいことを

してきたように

思い違いをするようである・・


どこで

修行しても

カリキュラムは

ほぼ同じだが、、


高野山大学で

ダラダラ4年間

勉強しても


通信教育で

大学院を

終了しようとも


大して代わり映えはしない・・・


早口で

集団で大合唱する

陀羅尼や経典・・


少々間違えていたとしても

指摘も訂正も

してはもらえない「結印」・・


慈雲ソルジャーだろうが、、

アーミーだ。だろうが、、

間違えて

覚えて帰っても

気づきもしないようである・・



間違いに「気づく」ことこそ

「さとり」である。。


ただ、

我武者羅に

また、

自分勝手に

お唱えすれば良いというものではない・・


「いのる」とか、

「おがむ」という

本質のなんたるか。


それを

体得しなければ

ソルジャー失格である・・・


南無賓頭盧ソルジャー

南無賓頭盧ソルジャー

南無賓頭盧ソルジャー




・・・

2011年12月13日火曜日

南無あみだ佛







大慈大悲の鎧が

ひとつ、

見つかりました。。


風よ吹け!!

嵐よ!!



これは凄すぎる!



阿弥陀様の

お名前も

入っている・・・




フフフ・・・

2011年12月12日月曜日

頼まれもしないのに・・






「頼まれもしないのに

法を説く比丘は

越法罪なり。」


秘密の説法。

大法螺窟の怪しいブログも

次々と

発見され始めているようですが、、、


「ただし、自分が指名を受けて

出かけて説法するのは無罪である」

とされている。


ので、、

検索して

クリックされて

ページまで

到達したものは

セーフのようである・・


大日如来も

常恒に

説法しているというが・・


自受法楽も

OKのようだ。





「おじゅっさん

お経あげたらすぐ

帰りよる・・」




「さあ、しらんな!」



フフフ・・・

だいこん@@!





中院流の「秘伝」!!


大根のタネ



供える。。




持明院流には

「カキハミコソアマケレ」

というのだが、、、



役者のタマゴを

供えたところで

どうにもならない・・・





近くの

「百姓御殿」・・


最近

建ったばかりだが、、


家の者は

相次いで

事故やら

病気やら・・


今年の「お初穂」も

お支払いが出来ない・・

などと、

罰当たりなことを言って

本尊様、お大師様、

お聖天様の

御前に対して

お供えを疎かにし、

ピンハネを

しているようでは

ますます

逼塞するしかない・・・


寝込んでしまった瞬間から

神仏への

供物のお金すら

出てこないのか!?




お世話人も

家の者も

「お金がないんだからッ!!」

などと、

さも、

当然の如く言うが、、、


お聖天様に

懺悔するなり、

申し訳するなり、、


ひと言、

言った方がいいと思う・・・







有名な聖天寺院では

ご縁日などになると

大根の山。

御神酒の山。

が、

出来るようだが、、、


大根一本の「供養料」

御神酒ワンカップの「供養料」

の方が

良い供養になるようである。。








糞尿にまみれた

「粗供養」を

天に供えるよりも

「妙供」

とすべきである。。



歓喜天は「金」で光る!!



たべるものや

飲むものに

とらわれているようでは

供養の

何たるかが

分かっていないのだ・・・

2011年12月11日日曜日

虚空蔵菩薩求聞持法














阿波の国のキンタマーニ、

「神山」にも

うっすらと

白い雪が

積もっている・・・









昨日の夜は

「皆既月食」

ということで

虚空蔵菩薩

求聞持法を祈りながら

天体ショーを

楽しんだ。。


「天変」には

五大虚空蔵。













弘法大師様は

一人の沙門から

この秘法を

授かって

神秘体験を得たという。。




「一印法」など、

ごく

簡単な修法なら

在家のものにも

授けても良い

ということになっているが、、、


もちろん、、

三帰依戒を受け

五戒を護り

信心あって

その器にかなったものにしか

許されるものではない・・


今では

三宝院流などでは

特に、

ありがたい秘法

ということになっているので

普通には

伝授しない。


志深く、

求聞持の法を

修法しようとする

その時にしか

授けないことになっている。



法の尊厳を守り

大師ご感得の大事として

尊重し奉るためである。。



「月食」や「日食」には

何かが起こるのか、、

特に

求聞持法を祈るようである。。











三井老師から授かった

「不断求聞持秘法」で


行住坐臥、、

いたるところで

求聞持である。



フフフ・・・