2012年1月31日火曜日

羊の皮をかぶった・・





伝法灌頂や、

許可作法の表白に


「羊質、師範、徳欠けて・・」

あるいは、

「愚質、・・・」

とあるが、、






ひどい写本には

「愚(資)、師範、徳欠けて・・」

などとしている・・・


僧侶の文章読解力も

漢文知識も

江戸時代くらいには

もはや、

相当低下していたのだろうか・・?



愚資(おろかな弟子)と

師範の徳が欠けていれば

法は、成就しない・・




「異生低羊」の

まよえるひつじたち・・・


「ひつじ使い」で

ぬくぬくを身にまとった

おじゅっさん。










この道は

遥かに広いのかも

しれない・・・

制服フェチ





寒い毎日です。




かつて、

北海道から

高野山に来ていた人が

「高野山は寒いねぇ・・」

といっていた・・


暖房設備が完備され、

「寒い」

という頭があるから、

暖房設備の整わない

中途半端には

体もついていかないのだろう・・・






スカトロコート。

(ほんとは、カストロ)

軽くって

暖かくて、、

もう、手放せません。。


こころなしか、、、

(;一_一)

ガソリンスタンドの

おじさんも

暖かいまなざしで

迎えてくれているような気がする・・・



「制服」を

身にまとえば

その輪の中に入れてもらえたような

そんな気がするものだ・・


コスプレで

その業界人に

間違われたりすると

小っ恥ずかしい

申し訳ないような、、

「常識」が残っているうちは

まだ、救いがある。


おじゅっさんの

「法衣」をまとって

魔法使いにでもなったような

変身でもしたかのような

「常軌を逸した」

コスプレをタクに

成り下がっては

大変だ・・・


解脱幢相。

衆生救済のための

この「制服」を、、

使い方を誤れば

「道」ならぬ方へと

行ってしまうのみ・・・

2012年1月30日月曜日

かんきにつつまれる





寒気に包まれて

寒い日が続きます・・・


1月は、行く。

2月は、逃げる。

3月は、去る。で、


はや、

1月も

行ってしまいそうです・・・



若者の間で

「脱法ドラッグ」

「脱法ハーブ」が

流行っているらしい・・・


酩酊、錯乱状態を

楽しむ

愚かな考え・・


代償も

少ないように

簡単に考えているようだ・・





仏教は

「覚り」のおしえ。


錯乱した思考や

誤った快楽から

遠く離れなければならない・・



「だって、みんな

やってるじゃないか!」

甘えのような

自己弁護に

終始する・・・




瞑想によって

精神を研ぎ澄まさねばならないのに、

「修法」をやれば

とにかくやれば、

やってやって

やりまくれば

「変身」したような

錯覚に陥って

錯乱状態にある

マニアおじゅっさん・・


ちまなこになって

目の色を変えて、

ひたすら拝んでも

不可得なり・・・



滝に打たれて

寒気に晒され、

頭フラフラなのか・・・








「ダイニチ」の光に照らされて

歓喜に包まれる。


ああ、春が

待ち遠しい。。



フフフ・・・

2012年1月29日日曜日

目を覚ましたお聖天さま






かつて、

大法螺窟の住持となった

その当初、、


お聖天様は

固くその窟の奥に

扉を閉ざしておいでになった・・


うずの広間には

うずたかく

粗大ゴミが

積まれて

「土砂加持でも

やっとったんかいな?!」

というほど、、

川砂が舞い込んで

積もっていた・・・


まことに、

お聖天様が

世に出現するも

お隠れになるも

どこかしらへ

去ってゆくのも、、

自然道理の法則にして


利益を与えるのも、

そうでないのも、

自在である。


不思議不思議。



再び

大法螺窟で

目を覚まされた

お聖天さま。。。


何かしら、

所以あることである。

2012年1月28日土曜日

お付き合い


「おじゅっさん、

ご趣味は?・・」


「えぇ、お茶と、お花。」

「読書とクラシック音楽鑑賞です。」











なぜだか、、、

おじゅっさんの「生態」を

知りたがる

一般大衆・・・












趣味は、「がまかつ」です。




だとか、、

バイクを乗り回したり、

パチンコやボート(競艇)、、

ヨットやサ-フィン、、

山登りやキャンプ、、

飲む、買う、打つの、

そんな、

普通の人にとっては

なんでもないことが

「おじゅっさんのくせに・・」

という言葉にくくられて、

肩身の狭い思いをさせられなくてはならない・・










テレビ番組に

槍玉に挙げられた

おじゅっさんを

問題意識もなく

ただ批判して、

「おじゅっさんのくせに・・」

などと、、

様々な方面から

ちらほら

聞こえてくる・・・







報道番組に

訴えてまで

自己の主張を

なにがなんでも

通そうとする

自称:檀家たち・・


御布施の額にしても

ごく、一般的な

いや、むしろ、、

良心的な

額面を提示しているようだが、、


報道内容では

「けしからんおじゅっさん」

のレッテルを

貼られているようだが、

「ベンツを乗り回しているわけでもないし

よそに女がいて、つぎ込んでいるわけでもない。」

ごく、真面目な部類の

おじゅっさんのようだ。。

檀家たちの主張も

ただ、

「総代の面子」を

潰されたことだけが

気に食わないだけのようである・・


ぢゃ、お寺は

必要ない!?


お寺の改築に関しても

集金方法や

額面などに関しては

様々で

なんとも言えないが、、

ただ、

「檀家」とは何か?

と、

振り返って思うなら、、

お寺を維持し、

おじゅっさんが生活できるように

「お布施」でもって

先祖の菩提を

祈ってもらう。

そうして、お寺や

仏塔を

建立することこそ

檀家の「檀」である。


電話一本で

素早く迅速に、、

お支払いは

¥@@@ポッキリ!!

そんな、

お安い

おじゅっさんが

ただ、望みなのか・・?


その場限りの

「お付き合い」が

理想なのか・・・?




ああ、伽藍静謐。

「寺」を争いのタネには

して欲しくないものだ・・・

2012年1月27日金曜日

宗教弾圧はじまる!






「おじゅっさんは

いったいどんだけ

もうかっとるんぢゃろの。。

はっはっは・・・」








隣の芝生は青く見え、

よその畑ほど、

良く見えるものである。



そんなに

おじゅっさんが

ウラヤマシイのなら、、

頭を丸めて

高野山へ行け!!





久しぶりに

川のおじゅっさんから

電話でタレコミがあり、

市内のお寺さんが

お寺の「庫裡」改築で

税務署から

「庫裡は、課税対象になります!」

などと、、

法律を無視した

宗教弾圧を

しているとのこと・・・


某寺さんも

お寺の「車庫」を

整備したとたん、、

「個人の資産になるので

課税します。。」


札所の

「宗教法人名義の通帳口座」にも、

「個人の財産ですよね。。」

などと


まるで、

某国共産党のような

無茶苦茶な

言いがかりをつけて


おじゅっさんの

「宗教活動」を

あの手この手での

妨害工作が始められている・・・





「お寺」とは、

「僧侶が止住するところ」


おじゅっさんが

住んで、

生活しているからこそ

「お寺」

なのであって、、

行住坐臥が

宗教活動である。


霞が関の官僚たちは

ゴージャスな

「公務員官舎」に

破格の安値で

住まいして


「おじゅっさんが

お寺に住まいして

生活すること」

は、許し難いことだとするようだ・・・










お寺はイベント会場・・

歌舞、音曲のたぐいなら

大いに賞賛すべし・・

「修行僧の生活の場」とは、

だれもが

認めたくもないようである・・・

2012年1月26日木曜日

大徳寺





「おりん」の

大型のヤツ(ケイス)を

「大徳寺」と呼ぶらしい・・











本屋さんで

立ち読みしていると、、

「大徳寺」があった。



寺内の『静謐』を守るために

今も、

かつての大名家に連なる

「大檀家」しか

受け付けず、

特別拝観以外は

観光客にも

基本的に開放はしていないそうだ・・


日本文化の

原点とも言うべき

お寺が

頑なに守られていることは

ありがたいことである。。













かたや、、

「檀家ともめている」

などと言って、、

たくさんの

紛争地帯があるようだが、、




テレビ番組に

投稿してまでも

自分たちの

「正当性」を

ねじ込もうとする者たち・・


お寺の「山門」に

寄付:10万円が

どうよ!?

っていう、自称:檀家たち・・


おじゅっさんの

「勝手に決めた」御布施の額が

どうしても気に入らないだとか、、


「本堂」への寄付は良くて、

「庫裡」への寄付は・・

不平不満・・・


自称:運営者。

のようだが、、

結局、いったい、

どうしたいのだろうか・・?










古式ゆかしい

おじゅっさん専用の

立派な「お堂」が立つと

どうやら、

腹立たしいようだ・・・


お寺とは、

自分たちが

思う存分、

使って、権利を言える

「サービスセンター」

だと、

思い込んでいるようだ・・・









伽藍、寂静の意。





静謐でなければ

瞑想の道場ではない。



今のお寺は

少し騒がしいようだ・・・

ゆき






全国的に大雪のようです・・



寒い朝です・・




南の島の雪は

すでに

とけてました・・・

2012年1月25日水曜日

寿福柿





カキハミコソアマケレ

サネトカワトハヨウナキナリ・・・










タネもなく、

皮もない。。。













柿は、市田柿を

使っているという。。








こんなお菓子が

すぐ近くにあったなんて、、、





おじゅっさんの「柿袋」に

入れておきたい。。。


フフフ・・・

2012年1月24日火曜日

してはならない





比丘の二百五十戒。

梵網十重四十八の、五十四戒。


威儀は三千ともいう。











お釈迦様は

なんて、

「してはならない」と、

口やかましく

どやかましく

しつこく言うのか・・?





山のおじゅっさん

いわく、、

「玄関で、どうぞ。と言って

家の中に入れてもらえるのが『戒』で、

靴を脱いでとか、

ここは入ったらダメとか、

トイレはきれいに使うとか、

家の中で騒がないとか、

家の人の言うことを

きちんと聞くことが

『律』なんですね。。」


まったく、

お寺は勝手に上がっていいだとか、

おじゅっさんの

言うことも聞かずに

好き勝手

自分の思い通り、、

果ては

思想までも

お寺に来て

植え付けようと

主張してやまない・・・



「弟子某甲~~・・」

と、

口先だけで、、

おじゅっさんが

言うところの

「してはならない」

というお説教も、

おじゅっさんの

得手勝手で

ワガママとしか

思っていないようだ・・



「不惜身命」とは、

まず、自己否定からである。。



「ほとけのおしえ」

を学び、

人から教えを乞う

とは、

そういうことである。









他人に厳しく

自己に寛容。







ま、


そんな人が多い世の中だが、、


「してはならない」

ことである。

新式登場!!





閏年には

お遍路さんたちは

「逆打ち」を

して回るのだという・・・


4年に一度、、

理由は

定かではないが、、


衛門三郎が

お大師様を

追いかけてばかりいては

出会うことができないから

逆に行こう!と、

始まったらしい・・


しかし、、、

本当に

そうなのだろうか・・・??












「四国八十八ヶ所を

回ったあとは

高野山へ必ずお参りする」


それは、

実は、

「パックツアー」・・・


昔の掛け軸や

帳面には

「高野山」の欄は

用意されてはいなかった・・・


2,30年くらい前から

出現し始めた

「高野山記入欄」・・


旅行会社と、

掛け軸、帳面製造会社の

利益が一致して

新たな「伝説」が始まった。。











そしてまた、

新たな伝説が始まった・・・






「閏年には逆打ち」専用の

88番から始まる

掛け軸、帳面セット!!!


:(;゙゚'ω゚'):


(@_@;)


だからどうした?って感じだが・・


マニア心をくすぐるとでも言うのか??



下火になりつつある

お遍路修行が

盛り返すだろうか・・?



いや、

おまいりの

なんたるかが

分かってはいないようである・・・


フフフ・・・

2012年1月23日月曜日

末期の水





葬儀屋の「新式」なのか・・?

それとも、、

おじゅっさんが

はじめた

「サービス」なのか・・?


読経中に

お焼香を回すのは

常の事だとして、、

会葬者にまで

順番に

「末期の水」を


死者に・・・


すでに、、

顔中が

ビチョビチョである・・・





「大空のサムライ」を

読んでいると

最後の方で

坂井三郎氏は

硫黄島の激戦を

生き残るが、、、


「み、水をくれ~!」と、

悲痛な声で

重傷者が水を

必ず求めるそうだ・・


軍医は、

「死んでしまうから、、

水は、上げちゃいかん!」

と、

制止するのだが、、


どうせ、

死んでいくのだから・・

と言って

坂井は、

水をやって回った・・・


案の定、、、

「ああ、うまかった。」と

にっこり

安堵しながら

死んでいく

戦友たちの

末期を看取った・・・




お釈迦様の

最後を看取って

「末期の水」の

原点ともいわれる

阿難尊者だが、、、


純陀の「施食」よりも

重篤なお釈迦様に

「お水」をつけて

最後の最後に

引導を渡した

阿難尊者の「介錯」

こそが、

尊者に名誉を

与えたのではないだろうか・・?




「末期のお水」・・・


それは、

財産を継承する

「喪主」

ただひとりにのみ

許された

「秘儀」・・・


今はただ、、

「平等」に財産分けをするので

この、「秘儀」も

平等なのか・・・?!



いや、

「介錯」の栄誉も、




恩義すらも、、


おじゅっさんには

感じてはいないようだ・・

2012年1月22日日曜日

的外れ・・・





正鵠を射るとか

的を得たとかいう。


撃って撃って

撃ちまくる

ことこそ正しいのだとか、


外れていてもべつにいいんだとか、、


とんだ誤解である・・




ミリンダ王も

死んだお釈迦さんに

食べるもん供養してどうよ?!

と、

質問するが、、


飲み食いで

「ご親戚」を

もてなし、


飲み食いで

死んだ人の

「供養」が出来、


おじゅっさん

そっちのけで

唱えまくる

読経や真言が

「的あたり」

だと、、、、


まるで

正鵠を得てはいない・・・


「道」からも

外れている・・・



物事の道理を

知るということは

大切なことだ。

2012年1月21日土曜日

住職、転職する。


http://www.tedman.co.jp/index_kaminari.html


「おじゅっさんの講習会」

というと、

1、お経の勉強

2、御布施のもらい方

3、お葬式の仕方

ぐらいだと思われるようですが、、、









今更(?)のように

「弘法大師の伝記」です。


高野山大学の

教授をお迎えして

かなり、ハイレベル(?)な

「学説」に

聞き入って


いつものホテルの一室

(会議室)

を借りきって

暖房も

ガンガンに効いて

ほぼ、

ご入定状態になりながら、、、


ゴージャスな

瞑想を深めてまいりました。。









「服装は自由」。


こういった時は

「おじゅっさんの衣装」

でなくても

服装は自由です。


改良服で

正装してくる(?)

(ほんの普段着である)

おじゅっさん。


作務衣で

お洒落してくる

おじゅっさん。

(作業着だと言う説もある)


背広にネクタイを

着用して

「ヤ@ザ」風につるつる

威風堂々たる

おじゅっさん。


カジュアルに

さっそうと

街に消えていく

(二利双修という)

おじゅっさん。


みなさまがた、、

様々な「衣体」で

講習を受講します。。







月輪のヴァジュラから

異様な

威光を放つ

おじゅっさん・・・


「ホンマか!?」


信心を

深める

おじゅっさんたち。。




背中の電話番号は

エフ商会に本当に

つながるようです。



しかし、、

すでに、、

売り切れごめん

のようであった・・・




フフフ・・・

2012年1月20日金曜日

弘法大師傅





寒い日が続いています・・


少し風邪気味です・・


「ダイニチ」の光明を得るための

灯油代が

かさみます・・・





本日は、

「金玉」を飲んで

元気出して

講習会に参加してきます。。


結衆寺院の

たのしい

「新年会旅行」も

お仕事のため

欠席です・・・


なかなか、、

弱小寺院のくせに

肝心な予定も

たちません・・・


おじゅっさん同志

親睦を深め、

情報交換を

活発にすることも

大切なおしごとです。。

2012年1月19日木曜日

お守りお菓子



「いとおかし」
http://www.m-mizoguti.com/ito/ito.html


久しぶりに

いい本に出会いました。


当然、お聖天様の

「歓喜団」も

出てきますが、、


「フォーチュンクッキー」が

もともと、

日本の寺社の

これらのお菓子から

海外へ普及したのだとは

知らなかった・・








当院の近所に住む

老人たちも

幼少の頃(戦前、戦時中)

お寺へ行くと

おじゅっさんが

子供たちに

喜んで

お菓子をくれたという。。


戦争末期の

物資のない時代にでも

お寺に法事を頼み

食べるものが

無い時代にも

おまんじゅうは

いつ行っても

あったのだという。。





鉄砲の玉に変わって

戦争へ

いってしまったらしい

当院の釣鐘・・・


同じ年に

京都の仏具屋さんで

大徳寺(けいす)や、仏具を

こしらえているが、、

当時のおじゅっさんの

「偉業」は

ほとんど驚異である。


苦しい時代、

厳しい時代にも

「祈り」とともに

ゆたかな「文化」が

存在した。


今の時代は

「情報」は多いが、

文化も祈りも

失われつつあるようだ・・・


おじゅっさんを茶化して

揚げ足をとって

喜んでいる時代・・

こんな、不思議なお菓子が

ひっそりと

伝えられているというのは

ありがたいことである。

2012年1月18日水曜日

オフレコ




徳島県のある寺で、住職と檀家の間にトラブルが起こっているという。檀家のトップである総代長に話を聞くと、「檀家に相談もなしに、住職が勝手に戒名料などを値上げした」というのだ。ずさんな会計報告などもあり、話し合いは幾度も行われたが、折り合わず、今や住職は話し合いに応じていない。取材班は真相を確かめるべく寺へ向かい、住職に話を聞いた。住職は、「戒名料は住職にお任せがほとんど。お寺に来た檀家には言っていたが、総代さんに言ったらよかった」と釈明。話し合いに応じないのも、「応じているが、何度も同じことを言われるので『無言の説法』を」と、あくまで説法の一環と主張した。このような状況に県も頭を抱えているが、宗教法人法により要請はできるがそれ以上の干渉はできない。宗教事情に詳しい専門家は、「新しい時代にあった寺と信徒のつながりを考えていかなければならない」と指摘した。


~~~~~~~~~~~~~~

・檀家のトップである総代長?

檀家さんの「代表者」かもしれないが、

「トップ」であるとは言えない。

何かしら、権限があったり、

別組織体があったりするわけではない。



・檀家に相談もなしに?

結局、個別に料金を提示するのだから、

問題ないように思う。

お支払いがむつかしい家などは

個別に相談すればよい。





・住職が勝手に?

地域によっては、「寺院結衆」で

取り決めもあるようだ。

いわゆる「相場」的なものも

地域性があり、

それを踏まえて

住職が決めればいい。



・ずさんな会計報告?

「あ~、○○さん、お布施¥@@@!」

などと、公開して

地域の方々や、

隣のおじさんに発表する必要があるのかどうか・・




・県も頭を抱えている?

何かしら大問題で、上から目線のような・・・

宗教法人の運営にまで

県がこれから考えてくれるのか??



・それ以上の干渉?

・・・・?




・宗教事情に詳しい専門家?

って、だれ??

十八日観音供






昨日は「初観音」

ということで

お観音さんの

某有名寺院へ

お参りに行ってきました。


「宵」が

メインだったのか、、


17日が

ご縁日。

ということになっているようです。



仁和寺や

宮中、二間の観音に

思いを馳せながら、、

本日は

大法螺窟観音を

お祈りします。。


そうだな、

恒例行事にしても

いいかもしれない。。

2012年1月17日火曜日

ついで参り





おしょうてんさまの

ご縁日のお参りの後には

ご本尊様の前を

素通りするわけにもいかず

「ご法楽」をもって

感謝を捧げる。












お墓参りで

どうやら、最近は

「ついで参り」を

ごく当たり前のように

思って

拝みまくる人が

多いようだが、、、

常軌を逸している・・


「兄の家のお墓で

息子や娘は、東京にいて

私たちが

お参りしてあげています」


聞こえとしては

ごく普通で

いいことを

当然のようにしている

だけのようだが、、


祭祀を行なっている人が

いるのなら

よかれと思っても

手出しをするべきことではない。


先祖の墓を守ることは

「副葬品」「遺産」を

守ることであり、

他人が

聖域を犯すことすら

許されることではない。


まして、

昨今のように

おじ、おばや

いとこ、はとこ

など、

「家」の墓ではない

お墓にお参りに行って

一生懸命、、

磨いたり、お供えしたり、、

草引きをしたり、、

かつては

そんなことはしなかったであろう

異常なまでに

執着心の塊のような

そんな、

お墓参りが

多いようである・・・



地獄の釜の蓋を

取るための

「草引き」の

功徳まで

奪われた息子たち・・


その「仕事」だけは

無精しているように

見えて仕方なくても、

祭祀を行なっている

息子たちに

とっておいておかなくては

ならないものである。


他人の墓地や

知らないお墓を

拝んでいると

自分の家の

息子たちは迷い、

自分の家の

先祖たちも

いい思いをしない。


自分一人が

いいことをしたような

気になっているだけで、

実際には

何の益にも

なってはいない・・・


お墓の「ついで参り」は

意味の無いことである。

2012年1月16日月曜日

歓喜天尊ご縁日





初お聖天さまです。




今年一年が

良い年であるように

お祈りします。



「ダイニチ」の光が

豪快に

暖かく

照らしてくださりますが、、


暖かくして

お参りください。

2012年1月15日日曜日

早撃ちを会得する





川内の工業団地にある

「書楽」さんへ

子供が使う

習字用の筆を

買いに行ってきました。


この「書楽」さんは

古美術の端渓硯や

古墨などが

ずいぶんお安く

手に入ります。


もちろん、

現代の真新しい

端渓硯も

リーズナブルな価格で

置いているので

ついつい、

コレクションが

増えてしまいそうです。


行くたびに

社長さんが

わざわざ

おでましくださって

仏教談義などに

花が咲きます。。


奥様も

ご挨拶くださり、

帰り際には

あれやこれやと

文房グッズを

おみやげに

くださります。









「早打ち」の電卓・・・


高野山で「もぎり」の

修業中に

教えていただいた

「早打ち」を

思い出してしまった・・・



10桁計算も

可能なようですが、、

ご入金が、、




フフフ・・・

2012年1月14日土曜日

不動明王降臨!






お不動さんが

いらっしゃった。。


大師様で

口元も凛々しい。


利剣が

チョット、、

曲がってはいるが・・



雰囲気を感じて

瞑想も

深まれば

リーズナブルで

いいものだ。


これを拝みまくれば

どうにかなるなんて

極端なことを

思わなければ

楽しいグッズだ。

2012年1月13日金曜日

ホットラインが鳴る





緊急連絡が入り、

テレビで

「寺檀紛争」の

インタビューを

していたそうだ・・・


お寺の改築に関しては

いろいろ

問題も多いようだが、、、


おじゅっさんが

勝手に

決めてしまうこと

が、

気に入らないようだ・・


「お寺はワシらのモノ」


おじゅっさんの意見や

真言宗の荘厳の仕方や

お大師さまのおしえを

どうにかしてやろうと

聞く耳すら

持たないようだ・・


「篤志」の

使い道すら

おじゅっさんの

勝手(?)には

使わせたくはないようで、、、


気に入らんから

と言って

檀家をやめる家が

続出だとか・・・



思い通りにならんからといって

「ワシら」のモノでは

なかったのか・・・?

捨て去って

おじゅっさんに

一泡吹かせてやろう

位に思っているのだろうが、、


檀家として

お寺のことを

良くしていこう

という

考えなど

サラサラないようである・・・


おじゅっさんも

「ハコモノ」に

固執することなく

必要とされない

寺院は

消去していくべきなのであろう。

2012年1月12日木曜日

聖職者・・





また、

寒くなるようです。


山のおじゅっさんの

山の方では、

雪も積もって

大変なようです・・



学校の先生が、

「宗教は、全くわからないので

おじゅっさん、おしえてくださいね。」

というのだそう・・・



「宗教がない。っていうことは、

殺しても、盗んでも

構わないと言っていることですよね。。

先生がそんなことを言うのは怖いですね。」



学校の勉強さえ

教えていれば

事足りると思い込んでいる

恐怖の時代・・


おじゅっさんたちも

規定の時間、

規定のお経を

規定通りに

おとなえしさえすれば

それでいいのだと、、

思い込んでいる人たちが

多いようだ・・



「聖職者」などと、

呼んではいるものの、、

誰もその言うことを

聞くこともなく、


「至心聴我誦・・」

とは言うが、、

だれも、

おじゅっさんの

指導を

仰ぐことをしようとも

思わない・・・


一体、この国は

どうなってしまったのか・・?!


粗暴で粗悪な

中国人や朝鮮人を

笑っているが、、

宗教を持たない

彼らと

「人間性」が

変わらなくなってきているようだ・・






「不殺生」(アヒンサ・非暴力)で

他人を害しようとすることなく

物事の道理を

わきまえて、

毅然たる態度で

自己確立すること。。



インドの山奥で

修行するのが

「聖職者」ではない。



「そういう人の言うことだけは聞きます」

などというのは

言い訳に過ぎない・・・

インドの山奥の「聖職者」の

言うことも

おそらく聞く耳は持たないだろう・・・

2012年1月11日水曜日

初仕事!





初仕事というか、、

去年の

やり残しか・・・?


宿題が残っていると

気が気でない・・



税務署に走り、、、

市役所にも

書類を提出し、、

ついでに

県庁への

宗教法人報告を

済ませる。。


瑜伽行者に課せられた

「雑務」も

一苦労である・・・


いろいろ

おじゅっさんを

批判したがるやからも

多い世の中ではあるが、、

この、与えられた

「雑務」こそが

世に認められし

おじゅっさんの「証し」

なのであろう。。


「公認」ある

由緒正しい

おっじゅっさん。。?!


今日も

「雑務」に

追われるのみ・・・


フフフ・・・

2012年1月10日火曜日

初七日・・・






最近、都会式なのか、、??

葬儀屋の「新式」なのか?

「初七日」を

「おむいか」にくっつけて

繰り上げての

「骨揚げ法要」を

行うお寺さんが

増えつつあるようだ・・


当院では

古来からの習わしに従って

「初七日」は

初七日目に

行なっているのだが・・・


近所のばあさんが

仕切りたがりで

おじゅっさん

そっちのけにしたいようで


「初七日はせんッ!!」

「もう、してしもとるけんな!」


得手勝手なものだ・・・




まあ、

よそのお寺さんも

そうしているから、、

1回くらい

飛ばしても


ばちは当たらないのかもしれない・・



まあ、そんな、

いい加減な

死者の弔いの仕方で

供養になっているのだと


思い込んでいれば

それでもいいのかもしれない・・



できうる限りのことを

してあげよう。

してあげたいという気持ちも

ないのなら、、、

それはそれで

致し方ないのかもしれない・・



「楽の極み」でなくても

それなりか、

そこそこで

満足しているのであろう。


「いいところ」が

どこかしら、、

よければ、

いいのだろう。



極楽浄土へは

行きたいと思う人しか

行けないようではあるけれど・・・




フフフ・・・

ゑべっさんと初ラーメン






ゑべっさん。

だんだん、

不況なのか、、

人通りも

まばらで

スムーズに

お参りして



出店も

目新しいお店も

何軒か

あったけれど、、


軒数自体が

少し減ったようで


全体的にも

こぢんまりとした

お祭りになってしまって

いるようである・・



ゑべっさんと

目が合って、、

「たのんます。」

と、

一言お願いしてきました。



冷えきった体を

そごう上の

中華料理屋さんで

あたためました。。


あぁ、、

初ラーメン・・・

2012年1月9日月曜日

院家繁盛を祈る





高野山のさるお寺で

「もぎり」のおしごとを

まだしていたころ、、

5月の連休などには

受付裏の

きたならしい

お掃除道具入れのような

業務用ロッカーには

豪邸が建つほどの

「束」が

唸っていた・・・


今では

「指紋認証システム」

導入などで

セキュリティーも

厳しいようだが、、、


かつてのような

「大入り」も

なくなってきているようだ・・











「院家繁盛」も

諸行無常、盛者必衰。

不可得不可得であって

一瞬の

幻である。


乾達婆城のような

巨刹寺院。




そこに

「大師のおしえ」

を求めるものは

ほとんど稀である・・






大法螺窟には

2、3の

「求道者」たちが

訪れる。


まことに

仏法は繁盛している。






今日は

よいえびす。


「ゑべっさん!たのんます!」


商売繁盛。院家繁盛!

仏法が繁盛しますように。。



おじゅっさんも

繁盛しますように。。





フフフ・・・

2012年1月8日日曜日

おまつりのしかた、おがみかた。





十三佛の掛け軸も

むかし、

真言宗で調査すると、

いろいろな

バージョンが

あったらしい・・


今でも、

お葬式の時には

不動・大師を

入れ替える。

ということを

口やかましく

ご指導されている

おじゅっさんも

いらっしゃるようだが。

当院や、多くの寺院では

ややこしくなるので

今は用いてはいない。



「三幅対」で、

漢字などならば

右から左へ順に、

。3、2、1

の順番だろうが、、


1、本尊(十三佛)

2、不動明王

3、大師

を、


2、1、3。の順が

「スタンダードである」

事を

言いたかったのであるが、


最近の法事では、

必ず、

家の者よりも

「自称:親戚」が

「うちのお寺では・・」とか、

「ここは、昔から・・」とか、

揚げ足取りなことや、

意味不明な質問を

必ずしてくる。


「勤行次第」や

「お作法、しきたり」

「おまつりのしかた」は

お寺、お寺で

おじゅっさんの

お考えもあって

真言寺院では随分、

違うものだ・・


落語や芝居、

音楽なんかだと、

何度でも

同じことを

繰り返し聴いて

納得しているのだが、、


おじゅっさん、おじゅっさんで

言うことが違うからといって

「迷える衆生」は

黙って聴く

ことができないようだ・・


スタンダードな

基本の話を

聴いて

何かしら、、

討論して

自分の意見を

おじゅっさんに

押し通そうとでも言うのか・・?!




おじゅっさんに

「お説教」

されることが

「けしからん」

ようである・・・

2012年1月7日土曜日

ボロブドゥール






「付法伝」には

訶陵の弁弘が

お大師様と同時代に

唐の密教を学んだことが

記されている。


しかし、

その後の

「ジャワ密教史」

なるものの

伝承も途絶えてしまって

世界規模での

「密教」の流通が

儚き夢と

消え果てている・・


ただ、

日本國にのみ

伝えられて

現存していることは

まさに、

奇跡としか言いようがない。。



ジャワの遺跡を見て

そんな、歴史のロマンを

感じる人も

いないのだろうか・・・

ひきゃく





お葬式の作法も

急速に崩壊しつつあるが、、


葬祭業者だけが

悪いのでもなさそうだ・・


「二人飛脚」

必ず、2人でなければ

礼を失するが、、


おじゅっさんにだけではない。


死者に対しても

礼儀を

失して

冒涜するのである・・


礼儀正しく

お寺を訪れ、

4つの耳で

間違いなく聞き

忘れないように

2つの頭で

記憶して帰る。










最近では

「飛脚」に

死んだ人の

名前や、歳を聞いても

「さあ?どうだっけ??」

通夜や葬儀の

時間や場所を聞いても

「わからん・・」

一体何をしにきたというのか・・・?




「@日でしたら、法事があるので、

12:30~になります。」

というと、

飛脚が逆上して、

「ドウシテナッ!!」


@@会館では

10:30~と

12:30~しか

会館の規模の都合上、

開催できないのです。

「火葬場の都合」

などと、、

それらしゲに言っているが、

葬儀屋の都合でしかない。


それでいて

「おじゅっさんのご都合」

には、

「得手勝手だ」と思って

逆上するようだが、、

実は、

すべて、

「檀家さんのご都合」に

きちんと

おじゅっさんが

対応してあげている

だけのことなのだが・・



むかしは

近所でお葬式があれば

法事の家も

何はさておき

駆けつけて

お手伝いするので

「法事優先」

ということは

ありえなかったけれど、、

今では、

「法事の会食」を

予約して、

時間も決めているし、


「ご親戚」も

ホテルを予約したり

帰りの飛行機まで

すでに、

時間は決定して

何ヶ月も前から

予定しているのです。



と、

自称:飛脚

という、一人で来た

近所のおじさんに

いちいち説明して

逆上して

頭に血が登っているのを

なんとか

収めなくてはならなくなった・・



この男は、

一体何を

しにきたのだろうか・・?





やってくる前には

すでに、

風の便りで

知っていたし、、


「あけましておめでとうございます。

旧年中は何かとお世話になりました。

ことしもどうぞよろしくおねがいします。」



う~ん・・・




お葬式の

「飛脚」が、

オメデトウは

ないだろう・・・

2012年1月6日金曜日

太元帥國祷会






「太元帥の御修法をしよう!」

と、

稲谷祐宣阿闍梨は

おっしゃっていたが

実現までは

しなかった・・


あちらこちらで

伝授されたり

散逸した

聖教も

復刻したり、、


相承している「阿闍梨」は

ある意味、

他の諸尊法に比べて

多い部類の相承

ではないだろうか・・?


「伝授を受けたものは

必ず一度は、

修法するべきである」・・・


そうはいうものの、、、


どうだろうか・・?




もっともっと、

こういった

「祈祷会」が

行われるのがいいのか・・?


あるいは、、、

どこかで

ひっそりと

正式な荘厳が整えられて

一座なりとも

修法されるのが

いいのか・・?












大法螺窟から

線香一本。

鎮護国家を

祈り奉るのみ・・



フフフ・・・

はつゆめ





お正月で

軟禁状態も

雪も降って、、

寒いので

こもりっぱなしです・・



不思議な夢を見た。



今年も「吉夢」か。

















弘法大師伝によると、

「珍賀懴謝」

など、

夢枕におじゅっさんが立って

責め立てられて

うなされる・・・


そういう「悪相」が

あれば

深く懴謝して

みずからの不徳を

恥なければならない・・・


















灌頂などでも

「夢判断」が

行われ、

悉地の成否を判断するが、、


深層心理学でも

夢の研究が行われている。






「サンタの真言」だろうが

なんだろうが、、

目もくれずに

面白おかしく

気の触れたように

拝みまくる。


決められた手順も

踏まず、守らずに

「伝授会」に

潜り込んで

「読経会」で

キチガイのように

拝みまくる・・







そうしてついには、、

あみださんや

おだいしさんに

追い回されて、、、

叱られて・・


でも、

正しい判断も

分別も

なぜ、それが

いけないのかも、、

分かってはいないようだ・・





正しい道を

求めよ。

2012年1月5日木曜日

さんまや





昨日は大雪でしたが

南国でも

山々が

すっかり

雪景色です・・・




今日も寒い一日になりそうです・・





今年も

松本明慶仏師から

年賀状を

頂戴しました。。



作品は、普賢菩薩。





「自体遍故」・・というが、、


なんでもかんでも

許されるのではない。



「三摩耶」

という

厳しい道があってこそ

至ることができるのである。




物腰柔らかく

なんでもなく

仏像をほんのわずかな時間で

彫ってみせるという

大仏師。。。



物事の道理を

わきまえなければ

一流とはなれないのだろう。









2流でもいい、、

3流でもいい。。

傍流でもいい・・


しかし、、、

邪流だけは

許されるもんではない。



おじゅっさんは

真摯に

道を求めなければならない。

2012年1月4日水曜日

同意を求められる






雪になりました・・・


「正月礼」も

4がつくので

お休みです・・





「おじゅっさん、

再来年の法事に

今年当たってる

この、200回忌の

ご先祖さんを

お祖母さんの13年に

付けてもよろしいか?」












最近、

法事を寄せ集めて

手間と御布施を

減らそうと

無意気に

引っ付けて

法事をしようとするが、、


必ず、、

おじゅっさんに

「同意」を

求めてくる・・・


「一緒にするん、

いいですか?」








「あなたの家の

法事ですから、

わたしは、

なんとも言えません」


「いいよ。」なんて言って、

供養がないとか、、

ご先祖さんが

化けて出てきて

「おじゅっさんが・・」

などと言って

おじゅっさんの所為に

されても、

困りものだ・・・


法事を遅らせて

供養をなおざりにする果報は

おじゅっさんのものではない・・・





どうも、

人に同意を得て

人の所為にして

自分は、その責任から

逃れようとしているようだが、、


果報は

必ず、自身に返る・・・



おじゅっさんから

教わったとおり

真面目にしていれば

いいものを、、、


「みんなしよる!」

などと言って

責任転嫁をして

学ぶ態度が

希薄であるが、、


「ほとけのおしえ」も

自分勝手、

得手勝手な解釈を

施して

自分なりに

納得しているだけのようである・・・


一体全体、、

なにものなのかがよくわからない・・


どこに所属して

誰の教えを守り

どこを目指そうというのか・・?



先生が誰で

生徒は誰か・・?


学ぶ態度は

正しいのか??



「道」からは

既に遠く離れている・・・

2012年1月3日火曜日

菓子珊珊






最新号の「同門」に

歓喜団が載っていた。


おかあちゃんが

「誰が、もって帰ってきたん?」

というので、


「お大師さん」



「天台の阿闍梨が・・?」

というので、



「中味を変えた!」




そう、

元々は

柿や、栗、

ザクロや、

いろいろな薬味が

「あん」として

入っていたのだが、、、



「天台の阿闍梨」が

巾着の中味を

変えてしまった・・・















「小豆餡」ではなく、

中味を

何か

いいものに変えれば


ひょっとして・・・














「マーヤービン」を得るには、

ちょっとした

「口訣」が

ものすごく

効果大だったりする。。














だからと言って

三摩耶をたもたない

自称:おじゅっさん

程度では、


「法に当てられ」て

にっちもさっちもいかなくどころか、、

命まで

取られることも

少なくはないようである・・




不思議不思議・・





フフフフフフフ・・・

言語道断





「言語道断」とは、

大日経のことばのようだ。



宥快法印の

「勧善遮悪偈」にも

「早口をこととす、」

「多分に共せず。」



「如来の言説は、高からず、

低からず、その音、和雅にして・・」


ダミ声で、

浪速節な、

異様な真言を

怪しく唱えて

誇らしく

思っている・・


おじゅっさん・・・



まさに、

言語道断で

どこか、

道を踏み誤っているようだ・・




「不立文字」

「以心伝心」の

真言密教。。


どうも、

誤解して

「越三摩耶」を

理解していないようだ・・・




あやしく

利剣を

弄んでいる・・・

2012年1月2日月曜日

ね正月







どこかで

風邪をもらってきたのか・・・


新年早々、、、

熱を出して

フラフラです・・・



正月の2日、3日は

近隣の檀家が

「お正月礼」に

お寺へやって来ます。


10年ほど前までには

大多数の檀家が

お寺へ「お正月礼」に

やってきていましたが、

近頃は

さっぱりです・・・


よそのお寺の

自称:檀家が

「正月早々、お寺や縁起悪い!」

などと言って

今までしてきた

伝統を、

今の愚かな年寄りたちが

無き者にしようとしているようです。


お寺=お葬式、の

貧弱な発想しか

ないようで、、、


お寺=極楽=めでたいところ

という、

前向きな発想も

浮かんではこないようですね。。


アウト!です。




浮かばれることのない

ひとびと・・・



お大師様、おじゅっさん、

お師さまに

ごあいさつもなし、、、



おじゅっさんも

なすすべもなく

ね正月・・・

2012年1月1日日曜日

明けましておまでとうございます







今年も何卒よろしく

お願い申し上げます






大晦日には

「年越しうどん」。



お昼に

買出しに

行ったついでに

「壱」さんの

うどんで

今年を

締めくくり、、



夕食は、恒例の

年越しそばで、、、














今年も

琳賢阿闍梨御念持佛。

「魔除け不動明王」で

大法螺を・・・


高野山の折り紙つきの

「魔除け不動」。


おじゅっさんと

年末会議で

「今年は、買い物客が多い」

「しかも、大漁に

買い込んでいる!?」

という、評価に至り、


「絆」を

深め、

家族を

大切にしようと


報道機関に洗脳された

人々が、、

言われるがまま、

為すがままに

踊らされて、


へそ踊りや、

ケツ振りに

喜んでいるさまを見て

ある種の

恐怖さえ

巻き起こる

・・・


慰安@たちが

報道機関を占拠して

国民を

あらぬ方向へと

引き込んでいるようにしか思えない・・




法華経では

おじゅっさんに

「宝珠」を

献上すれば

女人も成仏するという。。


パワーストーンも

御利益があるが、、



それより、なにより、、、

「¥」

であろう・・・





フフフ・・・