ご祈願・祈祷の寺、大法螺窟。本尊、虚空蔵菩薩様、大聖歓喜双身天王さま。古くから霊験あらたかなお寺として信仰を集めている。そのむかし、弘法大師さまがご修行の時、虚空蔵求聞持法を修すため一夜にして建立したと伝えられる。ありがたい由緒縁起のある寺院。 慈雲尊者の雲傳神道と正法律を今に伝える。天如俊山(閑々子)の伝記や「大悲放生門」「放生明験記」の著者、僧龍上人(大法螺窟と名乗る)の旧跡より御祈祷僧が、ひととなるみちを語りごとする。 毎月16日・夜7時ごろより大聖歓喜天・双身毘沙門天、太元帥明王、加持祈祷・法話会を厳修。今日も、大法螺の音が響き渡る!谷響きを惜しまず!フフフ・・・
2012年3月3日土曜日
総代会
「総代会」が終わった・・
涅槃大法会の
決算と、
世話人の交代である。
「総代」とか
中でも
「筆頭総代」「総代長」
「総総代」「責任総代」
などなど、、
いろいろな
表現方法があるようだ・・
法律的には
「宗教法人」を
運営するのは
「総代」ではなく、
「責任役員」である。
おじゅっさんと呼んでいる人が
「代表役員」であって、
運営の代表者なのだが・・
「総代」が
責任役員を兼ねることもあるが、
札所寺のように
「檀家」のない
運営形態もある。
過去の身分制度の
幻に憧れて
「総代」になったら
おじゅっさんも
言うことを聞かなければ
ならないような、、、
錯覚をしている人や、
突然、「役員」に
指名されて
戸惑ったり、
恐縮したり、
敬遠したり、、、
しかし、
実際には
お寺やおじゅっさんの
「お世話」
をするのではなく、
隣近所、
数件の
「集めごと」と
「配りごと」をするだけで
「決め事」をして
寺院経営や
運営をする「役員」
ではない・・
だんだんと
世代交代してきつつあり
むかしの
面倒い年寄りたちが
いなくなってきた反面、、
何も知らない、
何も分からない、、
よくも悪くも
無関心な
「お世話人」が
増えつつあるようだ・・
自分勝手、得手勝手に
思い込んで
右も左もわからない割に
おじゅっさんの
お導きには
どうやら、、
腹立たしく
感じるようである・・
この道は
「佛道」であり
「道の人」から
教えてもらうという
ものの道理が
分かってはいないようだ・・
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