2012年3月31日土曜日

黄金の神様を拝む










ロングバケーションで

まったり、、、


とはいかず、、

慌ただしい

強行軍が続いています・・



エジプトからやって来たという

珍しい神様たちを

拝んできました。。


もう、

二度とはやってこないという・・


ありがたい

ご縁に

感激!!!



「コメリ」じゃなくて、

「コシャリ」だとか、、


ピラミッドの

不思議なカレーを

頂いて、、、


「なんぢゃ、こりゃ!!??」




食事中に

京都の井筒さんから

連絡が入り、


法衣履きの

靴屋さんが

倒産したのだそう・・


世の中の疲弊を

ほくそ笑んでいる

愚か者もいるようだが、、


他人の不幸だと思って

笑い転げるのも

今のうちだけ・・


明日の幻と

消え果てるのか・・・?




黄金の神様を

拝みにやって来られる

人たちも

まだまだ

これだけいるのだな、、


なんて、

思いにふけりながら

120分待ちの

行列を


忍耐強く、

待ち続けた・・・

2012年3月29日木曜日

BMを拝す





某社の社長ご子息と

新しく出来た

ラーメン屋さん。


なかなかの

お味でした!


注文して待っていると

某ホテルの副社長も

おいでになって


和気藹々と

お食事。



そのあと

BMWのバイクを

所有する

某社社長を

電撃訪問して


うわさの

BMWを

拝ませていただいた。。


また、

ツーリングへ行きましょうね。。

などと

お約束を頂いて、、


景気が悪いと言いながら

まだまだ

活力とパワーあふれる

人たちが

周りには沢山いるんだな、、

などと、

心強く感じた!


フフフ・・・

剣輪と宝珠を与える





「大法」とは

金剛界に入れる。


奥砂子平法は

いろいろ言われているが、

宝珠法の口訣である。


太元帥に宝珠を

与え、

また、

剣輪をも

与える。


聖天の法にも

宝珠を与えるという。


「増益法」ではない・・


大師法も

また、宝珠法だという。。


フフフ・・・

2012年3月28日水曜日

勝って、勝って、勝ちまくる!





高校野球も

はじまりましたね。。


先代住職は

野球がお好きで

少年野球のコーチなどで

ご活躍されていたそうです。


今では

野球にとって変わって

サッカーが

人気のようだが、、


目の色を変えて

やっているのは

どうやら

親の方らしい・・・


「草野球」

という、あそびも

かつては

空き地や

田んぼなどで

していたものだが、、


「草サッカー」

なんてのは

どうもないようだ・・



プロになりたい。

巨額のゲームマネーが欲しい。

などと、

夢見てみても、

目の色を変えて

やってやって、

ヤリまくってみても、、


才能が花開くのは

ごくわずかな

選ばれた人のみ・・・


それなりの努力を積んで

手順を踏まなければ

草野球程度では

どうにもならない

ことくらい

分かりきったことである。



浄厳和尚は

途中出家の

いわゆる「中途坊主」と

幼少からの出家者と

事分けて

一生、黒衣、下座として

厳戒としたが、

故あることである。

2012年3月27日火曜日

如意吉祥





如意宝珠の秘法は

「彼法」と記して

しかも

何の法を

修しているかさえも

教えてはならない。


如意宝珠法を

拝むということは


密教の究極だが、、


聖如意輪観音十八道や

地蔵、虚空蔵、

など、

ごく普通。と言われる


「宝部」の

諸尊で

宝珠を祈ることこそ

「究極」である。。


「普通」は劣り、

「秘法」こそが究極。

と思っているうちは

まだまだ

境地が浅いところなのだろう・・


その差が

なくなって

普通の法が

究極の「いのり」に

変わること、、


「秘法」の至極として

ごく簡単な

祈りが

普く通ずるように

なること。。


ただの

紙切れにしか見えない

護符の中に

「宝」を

見出すことである。。



フフフ・・・

2012年3月26日月曜日

息子に買った、ルノーが届く




水ぞれが

降ったようです・・



注文していた

息子のルノーが

届きました。。



ポルポル君の

初七日も

つつがなく

おじゅっさんの

教え通りに

ほとけの教えを

揚げ足取ることもなく

真面目に

執り行われています。。


都会や

都市部では

「道楽」で

道を

ふざけているようだが


まだまだ

田舎や

地方では

「新式」や

ふざけた

仕方ではなくて


昔ながらの

ごく真面目で

先祖伝来の

してきたように


伝統が

どうにかまだ

続いてきているようです・・


都会や

都市部

市街地では

何もかもが

やまってきているようだが


おじゅっさんの

負けではなくて



お前たちの

敗北である・・・


ワシらの

寺や、お宮や

「箱もの」が


次々と

消え果ててゆく・・・・




高野山の

お大師様も

昨年比

2000万円の

減収だそうだ・・


田舎の

お寺の

敗北ではなくて


都会の

儲け主義の

名声だけを

追求してきた

大寺院の「敗北」

であろう・・



寺檀紛争を

住職の資質の低下・・

などと、

言っているようでは


その本質が

分かってはいない。

大寺院のボンボンだけが

「儲け」や「稼ぎ」で

勝ち負けを

判断して

ほくそ笑んでいるしかないだけだ・・


弱小寺院や

地方寺院が

疲弊していれば


大寺院が

一人勝ち

しているわけではない・・


一蓮托生。。


貧乏寺院を

蔑み,

蔑視し

軽んずる

愚かな思いを

巡らすべきではない・・




般若の空寂を

超えたるものは

無い

ということに


気が付かなければ

盛者が、勝ち組で、、

名誉、名声のみに

おごれるものたちが

追随して、

喜んで

楽しんで

いるだけである・・



仏教の教え、

おじゅっさんの

言うところ、、


諸仏諸菩薩の

甚深の大乗が

理解できる先に

批判しているようでは


三摩耶を

踏みにじっている

だけである・・

2012年3月25日日曜日

苦楽吉祥





春の嵐で

風と雨が続いています


暖かくなったり、

寒くなったり、、

天気の移り変わりの仕方が

めまぐるしく

冬物を着るか

春物か、、

判断のむつかしい毎日です・・





徳島ラーメンを

一緒に食べに行ったり


何度か

お食事を

ご一緒した

あの、

仏師さんから


会報誌が

届きました。



みんな、

一生懸命なんだなって

あらためて

心強く感じるが、、


「道楽」で

道を徘徊しているものも

いるようだ・・


楽しいばかりで

暴走行為に

好き勝手しているようだが


「祈り」は

不可得で

勝ち負けも

優劣も

すべて超越していなければ

意味の無いことに

気がついていない・・


さくやこのはな、、


春はもうすぐそこだ。

2012年3月24日土曜日

「仕事」と「稼ぎ」





キッザニア甲子園へ・・・



高校野球も

雨のため、

中止で

混雑に巻き込まれることもなく、、


予約もせずに

飛び込んだので

1部、2部に

別れていることも知らずに・・


で、

ゆっくり

ショッピングモールを

散策して


もうフラフラです・・








このあいだの

「オオカミの護符」も

読み終わって、


最後の方に

「仕事」と「稼ぎ」は

意味が違うのだと。


水汲みや

薪割り

食事の支度や

畑仕事、、


生活にまつわることは

「仕事」であって、


町に出て

「稼ぎ」を

得てくるのとは

違うのだそうだ・・




おじゅっさんも

だれかが、

「生き様だ!」

と、

言っていた人もいたが、、


檀家寺の「檀務」「法務」と、

信者寺の「ご祈祷」や、

札所寺の「おまいり」は、

そういう意味では

「仕事」だが、


収入形態の違う

「違う職種」でも

ベースとなる「仕事」には

真摯に

取り組んで

向き合っている。


「稼ぎ」でも

もうかって

稼いでくれば

いいものだが、、


ボランティアや

イベント活動で

自分の「仕事」や

他人の「稼ぎ」まで

蝕んでいくようでは

愚かしい・・・





ある声明の会の会長さんが

3・11のあと、

すぐに、

水際公園のイベント会場で

「コンサート」の

依頼があったが、


今はその時ではない。と、

お断りしたそうだ。


祈りを捧げる場所としても、

若者たちが

遊び場にしているようなところは

ふさわしくないのでは?と、

疑問に感じ、


後日、企画を

再検討したという。。



毅然として

伝統を守り

ポリシーを持つことが

重要だ。




「オオカミの護符」でも

「ササラ」を

演じて

撮影に応じて欲しい。と、

再三に懇願したが


老人は、かたくなに

「ささらは、神様に捧げるもの」

と言って

拒んだという。




佛道に携わる者が

「月指の迷い」に

陥ってはならない・・・

2012年3月22日木曜日

諸仏の厭悪し玉う所を慙ぢず





菩薩の苦悩するところを畏れず・・

仏教の教えの

何たるかも

学ぶことなく


名声のほしいままに

あるいは、

欲望の赴くままに、

あるいは、


金銭目当てで

勝ったの

負けたのを

ただ、追求する・・












商業ベースに乗せて

地域の電気屋が

なくなって

ついには

大規模店舗の安売り合戦・・


国破れて山河あり・・


後には

近隣市県にまで

買出しに走らなければ

買い物もできなくなってしまった

消費者だけが

取り残されてしまったという・・














久しぶりに見た

盛大な葬儀。


制限時間をすぎて

まだ、

唱え止まぬ、読経・・


立ち上る香煙・・

絶えることのない

焼香参列者の人波・・


助法で

読経においでた

おじゅっさんらも

驚嘆していた。。







同級生は

おポルシェを駆っている。。


母親の里は

@億円で

寺院を普請するという

さきやりのおじさまは

大社長のようだ・・










が、




社交界や、政財界に

おじゅっさんが

いりびったっても

致し方のないことだ・・










「売り物」には、すまい。

2012年3月21日水曜日

世界遺産登録のあと・・





高校時代のの同級生の

お父さんが

お亡くなりになった・・


そういう

世代になってきたのか・・



親戚の方が

食事の席で

おじゅっさんに

親しく

教えを請う。


「世界遺産登録して、

何かいいことがあるんでしょうか?」


高野山も

登録以前には

白い衣装をまとって

「おまいり」にやってくる

熱心な「祈り」で

満ち溢れていた・・


今や、、

カメラを下げた

「観光客」たちが

素通りして

去っていくだけである・・



四国遍路も

遺産登録に躍起になっているようだが、、


昔と違って

お遍路さんたちも

手も合わさずに

見て回るだけのようだ・・



真摯に祈りを捧げ

まごころで

お参りをするということを

教えてこなかった

ことが

原因であろう・・


目先の名声だけに

目がくらんで

お寺を売り物や

見世物にしてきた

結末であろう・・




いよいよ

同級生が「檀徒」となり、


ますます親しく

仏教の教え、

真言の教え、

おじゅっさんの教えに

耳を傾けて

まごころの

信心を

養っている。。



まことに

救われるのは

「爪の上端の砂の数ほど・・」

のようであるが・・


2、3の

金剛子がいれば

密教の慧命は

繁盛し、相続するものである。


双身の利生は

たしかに今もある。

2012年3月20日火曜日

お彼岸です





懐かしい味を

今に伝える。。


秋には、おはぎといい

春には、おぼたという。


夏のお盆にも

お供えする人が

最近いるようだが、

ちょっとちがう・・


精進料理は

粗末で

酒の肴がないと言って

法事や葬儀で

しなくなってしまったが、、


「支度」といって

仏教の教え通り

行なっていたのも


つい、

10年ほど前のことである・・



宴会と仏事との

区別もつかないようだったが


飲酒運転が

厳しくなってから

随分、

まともになったものだが、、



おじゅっさんが

わざわざ

酒を売ることもなかろうに・・

2012年3月19日月曜日

花の色は、うつりにけりな・・





さくらんぼの花が

満開です。




沈丁花や、

匂い椿も

すがすがしい

春の香りを

漂わせています、。














サクラの花は

儚くも美しい、、


仏教の教えを

あらわし、たとえるに

ニッポン人の

精神の中に

浸透していった。


仏教のおしえとともに・・





今では

本当の意味も知らずに


ぐでんぐでんに

どんちゃん騒ぎをして


やりまくって、


かえって

それを誇らしく

思い込んでいるようである・・



執着でしかない・・




春の日の

まどろみ、、


幻のようなものでしかない・・

2012年3月18日日曜日

風神・雷神を召喚する







春休みです。

大法螺窟にも

ロングバケーションが

やって来ました!!


仕事もなく、

デフレで

働いても、働いても、

安売りで

身売りして

ニッチモサッチモいかない

ワーキングプアーが

溢れかえっているようです・・


それでも

どうにか

おじゅっさんは

プラプラしているように見えて


刺繍入りの

「お衣」を

身に纏うことが

許されているようです。。


宝くじさえ

購入できずに

疲弊しきっている大衆たち・・


粗末な

衣装で、食事も

切り詰めて

経済的にも

困窮しきっている

自称:「檀家さん」が

増えているようですが、、



「坊主丸儲け」

と言ってみたり、

「貧乏寺」と、

嘲笑ってみたり、、


贅沢な衣装と言ってみたり

穴あきのボロ衣装と

笑ったり、、


巨刹で

おベンツ乗りと呪ったり

ワシらの寺。とは言うが

修繕もせずに

放置して

「住まわせてやっとる」

などと、

お大師様や

お聖天さま、

お釈迦様、ご本尊様を

飼い犬のように

思い込んでいる・・


愚かな信仰である・・



それでもやはり、

おじゅっさんは

神々に護られているようである。。


常随して

おじゅっさんを

護衛している。。


フフフ・・・

2012年3月17日土曜日

yamaのおじゅっさんと祈る





yamaのおじゅっさんの

お父様が

念持佛としていらしたという

その掛け軸は


由緒正しい

「写し」だそうだ。






不思議な

ありがたいものも

あるものだ

世の福田






ハーレーダビッドソンの

イベントへ行ってきました。。



いつも、

ハーレーに乗って

やってくる

信者さんも

会場で発見!


宝車ロウを

じっくりと

鑑賞した後は


ありがたい供養を

信者さんから

受けて、、


まさに、御身は「世の福田」。。


おじゅっさんとは

ありがたいものだ。。


フフフ・・・

2012年3月16日金曜日

皮と種とは、用なきなり





「貧乏の類を見ては・・」

と、

覺バン上人は

おっしゃったが、


おじゅっさんの

穴のあいた

粗末な衣や


ガタガタの

草庵をみて


侮り、蔑む、

自称:仏教徒たち・・・




綺麗な刺繍で

立派な「お衣」をまとい、


大きな「はこ」に

入ったものだけを


希望の心をもって

渇望している・・




おベンツに乗って

ネオンサインや

スポットライトを浴びた

立派なおじゅっさんたち・・











しかし、

汚らしく見えて

干し柿は

最高だ。。

2012年3月15日木曜日

天晴!







日月@です。僧正さまから

ご教示いただいた、

「天晴」(でしたかね?)



ラーメン紀行も

長らく

ご無沙汰しているので


行ってきました!!




あっぱれでした!

Dガク寺座主ご来訪




突然のご来訪に

少々、驚きましたが、、


この大法螺窟も

春めいて

賑やかになってきています。。



お聖天さまへの

お供えまでいただきました。



明日は、

お聖天様の

ご縁日です。


信心ある

大勢の方の

真摯な

「いのりのつどい」



大聖天の

ご威光も

増すばかりです。。

2012年3月14日水曜日

ハンニャハラミッター!!






玄奘三蔵は、

般若心経を

道々に唱え

魔を払い、


「八度の大事」「心経秘印」

を用いて

深砂大将を降して

西域より

聖教をもたらしたという。。



「般若心経」の

お祈りの仕方。を

教えられた

檀信徒たちは

短い、

その本当の

お祈りの仕方を学んで

心から

信じるように

なったようです。。










供養の何たるか。

祈りの何たるか。




ただ、単なる

エゴで

拝んだような気になる

「魔事」・・




不可得なり。






フフフ・・・

2012年3月13日火曜日

持戒清浄大事





yamaのおじゅっさんを

久しぶりに訪ねました。





空気は綺麗だし

水も綺麗な

山に

ただ一人、

独身でいらっしゃる


まさに、

仏法の権化。


お酒も飲まない

パチンコもしない

まして、

女遊びなど

無縁である。。


このような

立派な

おじゅっさんが

周りにはたくさんいらっしゃる。。


心強いばかりである。



檀信徒への教化も

ますますご精進なされて

仏教の教えを

深く信ずる

村人たち・・・


文化が豊かで

仏法が繁盛し

人々の帰依が篤い。



ありがたい

仏法のお話に

花開き、


「おとき」まで

いただいて、


法悦歓喜の一日であった。

2012年3月12日月曜日

供養の何たるか




「心地観経」に、


能施所施及施物 於三世中無所得

我等安住最勝心 供養一切十方佛






真の供養とは、




供養の何たるかとは、、






無所得であり

不可思議である。



何かしてやろうだとか




してやった。




などという、






とんだ執着である。






とんでもないことを

しでかしたものだ・・・

2012年3月11日日曜日

あれから1年・・・






あれから1年経ちました・・





何をどうして良いやら、、




結局は、

何もできないし、




素人が

いきなりどうこうしても

足でまといにしかならないことに


無力感と

悶々としたものを


感じずにはいられなかった・・



しかし、

結果としては



いろんな意味で

「祈ること」しか

できないのだと気がついた。



「イベント」こそ、

人々の心を癒すものと

信じて疑わない

おじゅっさんたちもいるが、、


人々はやがて

放蕩三昧ぶりを見て

虚構の影を

見破ってしまう・・・


現実生活とかけ離れた

きらびやかな

虚栄心の表れと

名聞のための

「イベント」の

本性を知ってしまう・・







霊雲寺開基・浄厳和尚は

妙極堂教誡、禁供聖天に

「世俗の栄華を求めては

仏法が滅んでしまう」と、

厳戒された。



今日は静かに

黙祷しよう

2012年3月10日土曜日

諸堂荒廃記







高野山は

幾たびかの火災や

落雷、

政治などの要因によって

7度は

荒廃し、

断絶し、

また、復興したという・・


それでも、

昭和のはじめまでは

金堂の本尊も

脇士の諸尊も

火災や盗難を免れて

尊厳を保っていたという・・



寺社仏閣は

古ければ良いというものではないが、


平安時代の

お大師様の

息がかかった

ものかと思いを馳せれば

この上なくありがたい

遺産ではある。。



大寺院のみが

貴く、

弱小寺院は

卑しく憎むべき

と、

思っている

愚か者ども・・


単なる

箱の

大小のみにとらわれて


大きなツヅラを求め

小さなツヅラには

見向きもしない・・


玉手箱を開いて

虚しく

時の過ぎるのを

知るのみである・・


弘法大師様の

息のかかった

ご本尊様にケツを見せて

修禅観法もせずに

歌舞音曲に興じる

宴会場としての

「お寺」を

売り物にしようとしている・・


盛者必衰、

驕れるものも久しからず・・・

2012年3月9日金曜日

守覺法親王の儀礼世界






大法螺窟書庫も

どうにか

片付けたいものである・・・




法会、儀式も

「事相」の

表れの一つではあるが


国家規模で

執り行われていた

かつての

詳細な記録を見れば

歴史の流れと

「聖教」と呼ばれる

伝授形式が

ものすごく

ピックアップされた

かいつまんだものでしかないことが

よくわかる。


「御正流」や

大覚寺御流、

西院流や、保寿院流

などの

廣澤流、、


かつて、

高野山の奥の院の

法流であったという

持明院流などの

ややこしい

研究も

盛んになりつつあるようだが、、


「正嫡」「嫡流」などと、、

今の世には

幻の夢である・・・



いつの時代にも

いかに正しい祈りを

捧げられるか、、


如何に正しく伝えて

学ぶことができるか


であろう・・・




よこしまな思いをもって

学んでも、

祈っても、


神仏に通ずる筈もない・・・

2012年3月8日木曜日

不東。






脇町にある

とある

有名な寺院へ!


アインシュタインから

贈られた

墓碑銘(?)だかなんだか

あるらしい・・・


信貴山伝来の

由緒正しい

毘沙門天も

お祭りしている。。




出来立てホヤホヤの

新築した

おじゅっさんの

お家を

拝観させていただいた。


お昼に

本格的な蕎麦まで

ごちそうになり、、


一体全体、、

何をしに行ったのやらで・・


恐縮です。



あれやこれや

じっくり

心ゆくまでの

会談が出来、、


仏教の行く末について

語り合うことができた。

2012年3月7日水曜日

近きを捨てて、遠きを求む・・・














「それ、仏法は遥かにはあらず・・・」


遍覺三蔵は

西域に18年。


大師は

密教の正統を伝え、


すでに、

ここにこそ

それらはある。




遠く

吉野川市に

涅槃大法会の

祈りを

再び・・



本物とは、

都会の博物館の

ショーケースの中で

ライトを浴びて

展示されているものではない・・・


勝ったの

負けたの

目の色を変えて

価値判断が

それだけのようだ・・


おじゅっさんが

こてんぱんに負けて

笑いものになった

ピエロかと

批評しているが、、


本当の「仏法」を

知らず、

縁無き衆生・・・


与えられた「遊具」

しか知らない

哀れな

現代っ子のようだ・・・




失われつつある

古きよきニッポン・・・


歴史と伝統、


「生きた仏教」とは

ここにある

これがそうである。

2012年3月6日火曜日

大師再来






久しぶりに

お天気のようです。。


「旧涅槃会」

今日は、宵。


明日は、

親戚のお寺へ

お参りに行ってきます。



うちの涅槃会で

物置部屋を

片付けていると、

かつて捨てられた

お大師さんたちが

ご出現した。





「おはやししてください」







「はやす」というのも

知浄語なのだろうか・・?








一生懸命に

数百年間

お祭りしてきた

お大師さんですら

捨ててしまう

今の世の中・・


おじゅっさんが

托鉢に来ても

法事やお葬式に来ても

「これでも喰らえッ!!」と、

石つぶてか

チャリチャリでも

投げつければいいくらいに

簡単に

考えているようである・・・


「お大師さんの教え」は

知ってはいるようだが、

ただ、「知っている」

だけでは

だめなのだ。


骨身にしみて

み教えを

感じるということは

ないのだろうか・・?

2012年3月5日月曜日

薪ストーブと戯れる





憧れの薪ストーブのある

例のあそこへ、、、


「おじゅっさんって

プロですよね。。」



そうです。


教科書も持ってます!