議会事務局は議員の保護者じゃありません
先週の金曜日、委員会が終わって無会派の部屋にいたら、桐生タイムスの原島記者がやってきて「庭山さん、今度ばかりはやっちゃったようだねー」と嬉しそうにドアを開けて入ってきた。「?」と振り返って聞くと
原島記者:今、事務局に電話が殺到しているよ。
庭山:何で?
原島記者:庭山さん、献血の車の写真撮ってツイートしたでしょ。
庭山:うん。で、だからなんで?
原島記者:なんだか知らないけど、すごいみたいよ。
ということなので、事務局へ行ってみると、電話が鳴った。電話が鳴って止まないという。女性職員が対応していた。
庭山:私、代わりますよ。
女性職員:本人が電話を代わると言っておりますが。
電話の人:本人には代わらないでくれ。
女性職員:でも、すぐそばにいるんですが。
電話の人:代わられちゃ困る。
などとやりとり。・・・なんなんだ。なさけないのう・・・
また、運良く私が電話に出て、「庭山です。どちら様ですか」と聞いただけで電話を切った方もいる。
・・・あほちゃうか?
ところで、議会事務局や市役所に、一議員でしかない庭山に対する苦情が寄せられているようだが、みなさん、なにか勘違いしていませんか?
議員はそれぞれ独立して活動しているのであって、議会事務局や市役所は議員の保護者、指導者、監督者ではありません。
だから、事務局には「議会事務局は議員の監督者ではないので本人に電話するよう言って電話切っちゃって下さい」と言ってある。
今までおまかせ民主主義でずーっとやってきてしまって、そういうシステムもご存知ない方々こーんなにいらっしゃったとは・・・
若い皆さんは、こーゆー無知で無責任で覚悟もできていない恥ずかしい大人にならないようにしっかり勉強していきましょうね
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