海外在住のある男性が衝撃の写真をネットサイトに投稿し話題になっている。なんとマクドナルドで購入したハッシュポテトにゴキブリが混入していたというのだ。存在感たっぷりの大きなアレがポテトにべったりとくっついたこの衝撃写真が大きな物議を醸している。
男性によると、彼は早朝5時45分に現地マクドナルドに立ち寄り、ハッシュポテト入りの朝食セットを購入。包装紙にくるまれていたため最初はゴキブリに気付かなかったが、食べ始めてから程なくして「異物」を発見したという。
「最初は紫のレタスかと思ったよ。でも灯りをつけてそれが何かが分かった瞬間、本気でハッシュポテトを落としそうになったよ」と男性は話す。
さらに驚きなのが、マクドナルドの対応だ。朝食セットを購入した店舗の店長にそのゴキブリ入りハッシュポテトを見せたところ、特に驚く様子を見せなかったという。
「ぼくがそのハッシュポテトを店長に見せたら、彼女はレシートに次回無料で同じブレックファーストセットが食べられるマークを書いてくれた。彼女は全然気にしているようには本当に見えなかった」
男性は製品の輸送トラックにゴキブリがいて、ハッシュポテトと一緒にゴキブリが凍ってしまったのではないかと推測している。にしても、フライヤーで揚げる時も、紙に包む時もマクドナルドの担当者はこの大きな「異物」に気付かなかったのだろうか。この投稿にネット上では大きな反響を巻き起こしている。主な反応はもちろんこの一言「キモチわりぃ〜!!」だ。
実はこうしたマクドナルド製品への虫の混入は今回が初めてではない。2010年にはカナダのオンタリオ州に住む男性が朝食のブリトーに50匹のアリが混入しているのを発見したという事件も起きているという。
それにしても、本当にあんな大きなゴキブリが自分が頼んだ食事に入っていたら、相当気が動転してしまうに違いない。しかも、本当に店長がそれを見ても気にする様子がなかったとしたら、これまたドン引きである。
今回ゴキブリ入りハッシュポテトを発見した男性の話が本当に事実かどうかの検証はされていないとは言うが……とにかく、こんな虫入り商品が今後提供されないことを心から願うばかりだ。
(文=佐藤 ゆき)
参照元:Mail Online、imgur.com(英文)