「海の森」とは?  −1.「海の森」プロジェクト−

東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた中央防波堤内側埋立地。この、高さ30メートルにおよぶゴミの山に苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせる計画が「海の森」プロジェクトです。苗木は、市民の皆様と民間企業からの募金によって調達・植樹します。
この埋立地は、昭和48年から昭和62年にかけて1,230
万トンのゴミによって造成し、リサイクル土や建設発生土などで表面に層を形成しています。
面積は、約88ヘクタール(日比谷公園の約5.5倍)。
スダジイ、タブノキ、エノキ等の苗木を48万本植樹する計画です。海から都心に向かう風の道の起点になるとともに、CO2を吸収して、地球温暖化を防ぎます。
平成28年(2016年)に、概成予定です。






2 都心に向かう風の道 >>

戻る