JR東日本 相武台下駅発行 料金専用補充券2
新学期になった4月1日、相武台下駅を訪問しました。
この日は、原当麻駅も訪問したのですが、発行を断られしました…。でも、仕方ないですね。
原当麻駅から電車で相武台下駅へ移動すると、11時57分。
12時からのお昼休み前にぎりぎり間に合いました。
しかし駅員さんは、すでに窓口を閉めようとされていました。
でも、『指定券出せますか?』と声をかけると窓口を開けて、発券に取りかかって下さいました。
↑青森から弘前まで、あけぼの号の指定席特急券です。
あけぼのと弘前の判子はなかったようで手書きされています。小児用で発券していただきました。
あけぼの号の上り列車の4号車は、青森から羽後本荘までの間、指定席特急券のみで乗車する事ができ、
窓側がA席、通路側がC席、その間がB席です。
大人用の欄に1人と記入し、記事欄に○小印を押した少し不思議な様式です。
駅員さんは、発券中に『あけぼのも、いつまで残るかねぇ。…でも、JR東日本だから残るかな?。あの辺りは秋田と青森以外新幹線と通っていないし』、とあけぼの号についていろいろと雑談をして下さいました。
料金専用補充券を作って下さった駅員さんは、『青森、青森〜♪』などと、鼻歌を歌いながら判子を押していました。他の駅の駅員さんも、鼻歌を歌いながら判子を押す方が多いです。
料金専用補充券を作ってくださる駅は、どの駅でもPos指令というところに電話をかけて指定を取ってから、Pos端末の補充券実績入力という機能を使ってコンピュータに区間を打ち込んでから、補充券に記入をします(端末の無い駅ではコンピュータへの入力は行いません)。そのため、一枚につき大体20分ほど時間がかかります。何があっても急かすことの無いようにしてください。
また、指定の変更など、特殊な場合は断られたりするほか、発券に1時間ほどかかる場合もあるので、出来るだけ避けたほうがいいかと思います。
次回は、西武鉄道の出札補充券です。
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