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東京スカイツリー 初の週末でにぎわう5月26日 11時35分
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東京スカイツリーは開業後初めての週末を迎えました。
展望台には親子連れなど大勢の客が訪れ、世界一のタワーから望む360度のパノラマを楽しんでいました。
東京・墨田区の「東京スカイツリー」は高さ634メートルの世界一高いタワーとして今月22日に開業しました。
26日は開業後初めての週末を迎え、朝から親子連れなど大勢の人が訪れています。
スカイツリーには地上350メートルと450メートルに2つの展望台があり、このうち地上450メートルの「天望回廊」は、ツリーの周りを一周する緩やかな上り坂の通路で東京の景色を360度見渡すことができます。
26日朝は晴れたものの、うっすらと雲がかかり、富士山は見えませんでしたが、訪れた人は東京タワーも見下ろす世界一のタワーからの景色を楽しんでいました。
横浜市から訪れた30代の男性は「東京は下から見るとビルばかりで景色を見ていても面白くありませんが、上から見ると全然違った景色でとてもよかった」と話していました。
また、地元・墨田区から来た60代の女性は「スカイツリーが開業して墨田区も活性化し、毎日が楽しいです。今度は夜に夜景を見に来たい」と話していました。
スカイツリーは開業から50日間は予約制となっていて、当日券が販売されるのは7月11日以降だということです。
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