晴れた空

新世紀エヴァンゲリオン・涼宮ハルヒの憂鬱・空の軌跡の二次創作SS(小説)ブログです。

サンドイッチ! を再公開しました。

2009年度の作品となりますが、作品の表現内容に問題が無かったので再公開させて頂きました。
なぞなぞで、三度一致と言うダジャレみたいな言葉があったなと思って題名を思いつきました。
そしてこの作品は作者の私が経験した不思議な体験を元にしています。
私も、小学校、中学校、大学と3度同じ女性と偶然に出会って惚れた経験があるのです。
話をシンジの一人称にしたのは、自分が感じたリアルな気持ちを表現してみたいと思いました。
小学校や中学校の頃のエピソードはかなり自分の経験を入れています。
さすがに最終話は多分にフィクションを含んでいます。
自分の見聞したものを書いていますので、アスカサイドの心理描写は全く判りません。
どうして、一人寂しく下校する私にその女の子が笑顔で挨拶をしてくれたのか恥ずかしくて聞けません(笑)

自分の母親に聞いたところによると「両親が教師だったから、挨拶したんじゃないの?」と言われましたが、私は小学校の頃に両親が教師と言う子にいじめられたので、両親が教師ってだけで性格の良い子になるとは思えません(笑)
今でも謎なので、アスカサイドの心理描写は全く判りません。
誰か納得できる答えを教えて欲しいです。

その好きだった女の子は親の仕事の都合で転校したのですが、私もずっとその女の子が好きだったわけではありません。
その子の事なんて忘れて、教室での前の子にちょっかいを出したりしていました(笑)
だから、その子と私立の中学校で再会できるとは思いませんでした。
親戚が通っている学校だからと無理やり中学受験して通った学校でした。
相手の子は私が惚れている事が判っていたのですが、結局友達としてしか見てくれてませんでした。
僕はその頃、別の女の子とカップルに見られるほど仲が良かったのですが、再会した彼女に惚れてしまって我ながら浮気性だなあと思いました。
でも、小学校の頃は純粋に見えた彼女も、怒った時に暴れたりしたのでちょっと怖くなっちゃいました。
高校の時はその女の子とは別の高校に進学しました。
私みたいなガリ勉タイプじゃなくて、スポーツマンタイプが好きなんだってさ。
高校ではまたいろんな女の子に惚れては失恋するスラダンの桜木花道みたいな生活を送っていました。
部活は弓道部でしたけどね。
廊下で突っ立っていたら勧誘されました。
弓道部は女子率が高くていいよね(笑)
そんな動機で続けちゃいました(笑)
大学を選ぶ時、担任の先生がとある大学に進学しないかと勧めて来ました。
私の通っていた高校ではその大学の受験対策を特別にしているとの事。
進む大学は中央とか明治とか6大学のどれかにしておこうかと考えていた私ですが、その大学に進む事にしました。
ですが、私の努力が足りなかったせいかその大学に不合格。
他の大学に受かっていたのですが、なぜか私は一浪してその大学を再受験する道を選びました。
そして、合格した後になって母が私に言いました。

「そういえば、○○ちゃんもその大学に進学したみたいよ」

何故今になって言う!
そうすりゃ少しはやる気が出てサクッと合格しただろうに(笑)
いや、返ってダメかな(汗)
何だか無性に彼女と再会したくなった私は母にいろいろと彼女の情報を聞きました。
すると、彼女の母親とは知り合いだったとの事。
どうやら、私が彼女に本気で惚れているのなら教えてあげようと思っていたとか。
何て素晴らしい母親だ(笑)
高校の時、失恋した自分はその中学の時に惚れてた彼女にラブレターを書いたんだけど、さすがに恥ずかしくて出すことができなくて、机の中にしまって置いたはずなんだけどこっそり母親に見られちゃっていたみたいです。
でも、私は高校3年までいろんな女子と話してデレデレしてたんだけどね(笑)
勇気を出して、懐かしい友達を装って声を掛けたら、嬉しい事に向こうも私の事を覚えていたみたいです。
3度目の再会でもやっぱり惚れた! と思ったんですけど、すでに彼女には彼氏が出来ていたみたいで、すぐに失恋です(笑)
でも、私もすぐに立ち直って同じゼミの子とかに目移りしていましたが(笑)

さすがにシンジとアスカを失恋させるわけにはいかないので、最後の部分は完全なフィクションにしました。
思い出は美化されるって言いますが、3度の再会は胸が高鳴る気持ちで凄い衝撃(インパクト)だったって事が読者の方に伝われば嬉しいです。

アスカ一人称サイドの続編は書くのは無理っぽいですね。
誰かアスカ視点で書いて下さい(笑)
今回は自分の感情を吐き出した記事になりましたが、こういうのもたまにはすっきりしますね。
寄らせてもらっているブログの方がこうした長い記事を書いているのを見て自分も書いてみたくなりました。
壮大な後書きですね(笑)
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