ページの先頭です。

▼メニューを飛ばして本文へ

トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 救急・防災 > 救急 > 国道253号八箇峠トンネル内爆発事故について
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 救急・防災 > 防災 > 国道253号八箇峠トンネル内爆発事故について

国道253号八箇峠トンネル内爆発事故について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年5月26日更新

事故対応の経過等

5月24日(木曜日)10時30分ごろ発生した、八箇峠トンネル内爆発事故の対応について

5月24日

13時30分、「国道253号 八箇峠トンネル内爆発事故調整本部」をに市役所本庁舎に設置。

17時30分、市役所本庁舎で関係機関による記者会見を行いました。事故発生現場から3名は市内の病院に搬送されました。なお、トンネル内には4名が取り残されているもようであり、引き続き救出作業を行っております。

23時45分、90mの風管でトンネル内へ試験送風を開始。

5月25日

0時33分、2,000m分の風管が現地に到着し、0時57分からトンネル内での設置作業を開始。

0時57分、トンネル内送風管設置作業を開始し、トンネル内のCOガスなどの排出に向けた作業を実施。

1時36分、トンネル内送風管を200m設置。

2時01分、新潟市応援隊がガスを採取し、分析を実施。

3時00分、坑口から400mまで送風管を設置。

6時10分、2台目の送風機が到着。設置するが状況を見て稼働する。

7時17分、燕市消防・三条市消防・柏崎市消防へ応援要請。

8時20分、新潟市応援隊と南魚沼市消防がトンネル内の環境測定。

9時15分、送風機2台体制で行う。1台は400mまで延長、もう1台は30mまで。

9時28分、1班の長岡市消防9人・作業員4人の計13人が進入開始。

9時55分、2班の十日町市消防5人・小千谷市消防5人・作業員5人の計15人が進入開始。

11時35分、中部応援協定により、指令室から長岡消防を通じて応援隊2隊(長岡・新発田)を増強要請。

12時42分、南魚沼市消防5人・業者関係者2人が環境測定のため進入、200m・400mで測定。

13時19分、消防研究センターから追加で職員1人が派遣される予定。

13時28分、十日町消防5人・小千谷市消防5人・新潟市消防5人・業者3人の計18人が進入開始

14時11分、南魚沼市消防3人・柏崎市消防5人・業者3人・バックアップの三条市消防3人が進入開始。作業内容は前進入隊のやり残した風管接続作業を実施。

14時47分、消防11人・業者3人が進入開始。

◎5月25日採取したトンネル可燃性ガス分析結果(18時15分発表)

 ◇550m地点  メタン 0.01%程度

           エタン、エチレン、プロパン 検出されず 

 ◇400m地点  メタン 最大で0.1%程度

           エチレン 0.03%程度

           エタン、プロパン 検出されず

           ※分析機関:新潟県保健環境科学研究所

◎トンネル内の風管の延長

   左側 300m  右側 420m

5月26日

◎トンネル内の風管の延長(8時00分現在)

   左側 300m  右側 570m

◎環境測定結果

 ◇570m地点 (1時44分現在)

  一酸化炭素   888 ppm

  可燃性ガス    7 %

  硫化水素     4 ppm

  酸 素      20 %

 ◇200m地点 (5時30分現在)

  一酸化炭素 43~47 ppm

  可燃性ガス        0 %

  硫化水素      0 ppm

  酸 素             21 %

5月24日~25日のトンネル内及び入口付近の状況(写真提供:国土交通省、南魚沼市消防本部)

0524200205242003

0524200505242007

0524200805250104

05250119

0525105005251112

 八箇峠トンネルにおける工事事故関連 記者発表資料

国土交通省 北陸地方整備局のウェブサイト (別ウインドウで開く)