女子レス軍団は〝絶叫ジャパン〟
2012年05月26日 12時00分
〝絶叫ジャパン〟でロンドン出撃だ。レスリングの国別対抗団体戦女子W杯(26~27日、代々木第二体育館)には世界のトップ8か国が参加。日本はロンドン五輪代表がフル参戦するが、主将を務める55キロ級代表の吉田沙保里(29=ALSOK)と72キロ級・浜口京子(34=ジャパンビバレッジ)は仰天特訓で五輪前哨戦に臨む。
22日の公開練習。浜口は猛獣のように「ウオー!」と雄たけびを上げた。しかも、大勢のギャラリーに照れることなく何度も絶叫。
浜口はその意図を「父(アニマル浜口氏)から『どんどん声を出して発散しろ!』と言われています。恥ずかしさもなく、出させてもらってます」と説明した。
これに主将の吉田も同調。ジャンプや腕立て伏せを猛スピードで繰り返す体力トレーニングでは浜口とともに「ウワー!」と絶叫しながら練習した。吉田も「やっぱり声を出すと、とてもすっきりするんですよ。今回は主将を務めますし、チームを盛り上げたいからどんどん声を出します」と明かし、「絶叫ジャパン」で一丸になるという。
メンタル面を重視するレスリングらしい〝絶叫特訓〟。もちろん五輪前哨戦を制すれば、本番に向け大きな自信になることは間違いない。今大会では6年ぶりの王座奪回もかかっている。格闘女王たちの大絶叫がロンドンへののろしとなるか。