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2012年5月26日(土) 12:03 |
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ミャンマー人女児の手術、無事終了
尿道や肛門がひとつにつながっている先天性の疾患を抱えるミャンマーの女の子の手術が、岡山市の岡山医療センターで行われ、26日朝、無事に終了しました。
手術を受けたのは、ミャンマー人のニーニーミンルィンちゃん(6歳)です。 生まれつき尿道と膣、肛門がつながっているため、尿が常に漏れるなど、不自由な生活を強いられていました。 ミャンマーでは手術が難しいため、国際医療団体の要請を受けた岡山医療センターが行ったもので、尿の排せつを助ける管の取り付けなどが行われ、約20時間かかって26日朝5時すぎに終了しました。 ニーニーちゃんの容態は安定しているということです。 今後の経過が順調であれば、ニーニーちゃんは1〜2ヶ月ほどで退院できる予定です。
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