オール電化物件急増中
人々のエコ意識により、オール電化物件というものに関心が集まってきておりますが、オール電化物件が急増しているのには、もっと大きなメリットがあるからです。
それは入居者だけでなく、オーナーや同じマンション内に住む人など、すべての人に与える影響と言っても過言ではありません。
賃貸物件をオール電化にする最大のメリットは、「火災がおきにくくなること」と言えるでしょう。
消防庁のデータを見てみると、家庭での火災の原因として一番多いのが「ガスコンロ」です、その次にタバコ、放火と続きますが、その次に多いのもストーブとなっています。
オール電化であれば、コンロで火を使うこともありませんし、暖房器具にストーブを使うこともないので、火災が起こる心配がこれでかなり抑えられることができるのです。
ですから、オール電化物件であれば火災保険特割がきくと保険商品もあります。
最近立てられているマンションは基本的にオール電化となっているのではないでしょうか。