住居を手に入れるのにかかるお金
新しい住居を購入する際、多くの人が費用についての心配をするでしょう。
一生に一度の大きな買い物となりますし、住宅ローンなどは数十年かけて返済していくものですから、慎重にならざるを得ません。
購入を検討している段階では、みなさん物件価格(土地+建物)にしか目がいかないことが多いのですが、実際に購入しそこへ住むとなるときには、他にもさまざまな費用が必要となります。
それを頭に入れずに資金を用意すると、後で大変な目にあってしまいます。
物件価格以外に必要な費用には、印紙税、登記費用、住宅ローンを組む際に必要な事務手数料に、各種保険料等があります。
それだけではありません。
実際に住むとなったら、引越しにかかる費用も必要ですし、新しい家にあう家具やカーテンも揃えなければいけません。
諸費用にかかる金額は物件価格の5%程度だとされています。
これを考えずに資金の用意をして、後々お金が足りなくなったなんてことがないように気をつけたいものですね。