どのような環境に住みたいか
不動産物件を探すという場合、そのほとんどが今住んでいる場所とは違う場所、新しい環境での暮らしを始めるということにつながります。
物件を探す前に、自分がどのような環境で生活したいのか、自分の理想とするライフスタイルをしっかりと描いて、それを条件として書き出しておくことが大切となってきます。
家の外装や内装、設備ばかりに気を取られがちですが、どのような環境で住むことになるのか、住環境をしっかり確認しておくこともとても大事だといえますね。
最寄の駅から自宅までを実際に歩いてみたときの所要時間や、家に帰るまでの道が危なくないかどうか防犯の目線で確認することも必要です。
近くにどのようなお店があるのか、学校や図書館、病院などの施設が充実しているのかどうか、後は周辺の騒音や匂いなど、ストレスの原因となるようなものがないかを徹底的に調べます。
その他にはインターネットなどで、行政が行っているサービス内容や、避難場所などをチェックしておくということも忘れないでいただきたいと思います。