陶芸教室の種類

陶芸教室の種類

陶芸教室というのは全国に意外とたくさん存在しています。陶芸教室を大きく二つの種類に分けることができます。一つは、焼き物で有名な地方で、窯元を中心に、勘膠着のために陶芸体験ができる教室です。

 

この場合数時間の陶芸体験となるため、土練りから焼成までの全工程を自ら行うことは不可能です。あらかじめ用意された粘土で成形だけを経験することができます。形作り以降の、乾燥・素焼き(低温で焼くこと)・施釉(釉薬を塗って色をつけること・本焼き(高温で焼くこと)の行程は、陶芸教室のスタッフの手により行われ、後日完成された作品が自宅へ郵送されるという段取りになっています。陶芸教室ならプロップスさんがおすすめです。

 

もう一つは、カルチャースクールのように入学手続きをして、定期的に通い、陶芸のすべての工程をほとんど自分の手で行えるという教室です。こういった陶芸教室は通いやすさを考慮し、繁華街やオフィス街などに存在することが多いです。指導してくれる方には、窯元で修行した陶芸家や美術学校で陶芸を学んだという方がほとんどです。