安ければかまわない人には事故物件もあり?
事故物件とは、通常は自殺や事件、孤独死などがあった物件を指します。いわゆる人死があった部屋です。
こうした物件は借り手が付きにくく、賃貸料金が安く設定されている場合もありますから、最近は、安ければ事故物件であってもかまわないという人が増えてきています。
高齢者向け住宅であれば、当然学生向けの賃貸に比べて、事故物件である確率は高くなります。ですが、病死や自然死であれば全く気にしないという人もいますし、殺人事件の現場となった部屋でも気にならないという猛者も存在します
ですが、こうした事故物件は、通常の不動産屋さんでは広告を出したりすることは稀で、探すことが難しいものです。
そんな場合、事故物件探しに活用できるのは、UR都市機構という独立行政法人です。事故があった(死亡者がでた)後の2年間、もしくは1年間、家賃を半額にして貸してくれます。
どんな内容の事故内容なのか、ホームページ上で確認することも出来ますから、気になる場合は確認してみてはいかがでしょうか。