不動産会社の区分け
不動産会社と一口に言っても、実は明確に区分けがされていることをご存じだろうか?
実は不動産会社というのは、不動産取引業、不動産賃貸業、不動産管理業の三つのタイプに分かれている。
不動産取引業というのは、土地建物の売買、不動産代理業・仲介業などを行っている。土地や家の購入の際にはお世話になるのはこのタイプである。
不動産賃貸業は、その名の通り、賃貸に特化している。部屋だけでなく、店舗や駐車場もこのタイプには含まれている。
最後が不動産管理業で、これは分譲マンションを扱ったり、オフィスビルなどの扱っている。
この中で一番身近なのは、不動産取引業である。その分、法律による規制も厳しく、宅地建物取引業法などこのタイプのみ規制する法律があるほどなのである。