悪徳不動産屋に注意

不動産会社の中には、悪徳業者も含まれている。もちろんたいていの業者は、きちんとした営業活動を行っているが、引っかかってしまうことがないように、悪徳業者の代表的な手口を理解しておくといいだろう。

まずは、おとり広告を出すという手口がある。つまり、本当はもうない賃貸マンション物件を広告に出して、「これがいい」といってきた人に対して「ついさっき、契約が決まりました」といって、ほかの物件を見せて強引に勧誘をしてくるという手口です。

もしこのようなことを言われた場合には、その不動産会社にはいかないほうがいいでしょう。

また中には、強引に物件を進められる、というよりも押しつけてくるような業者もあるという。この場合、まずは不動産会社に電話などで連絡を入れて、相手の様子などを確認をしたほうがいいかもしれない。

電話のしゃべり方などをチェックすることで、強引に物件を押しつけてくるような業者であるかどうかの推測をつけることができるかもしれない。