ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」か
先週、千葉と埼玉の浄水場からホルムアルデヒドが検出され、水道水の供給が一時的に止まり、首都圏はミネラル・ウォーターが完売し、一時的にパニックに陥った。
利根川にある数カ所のダム放流によるものであると言われているが、その原因は未だ特定されず、謎のままだ。
![日刊ゲンダイ[1]](/contents/086/721/830.mime4)
化学物質ホルムアルデヒドは、いったい、どこから紛れ込んだのか。環境省と厚労省はきのう(21日)、連絡会議を立ち上げて、利根川水系の浄水場を直撃した水質事故の究明に乗り出した。
一部報道では工場からの排水が疑われているようだが、「放射性セシウムの検出を隠すための意図的な騒ぎではないか」と指摘するのは、理学博士の阿部宣男氏だ。板橋区の「ホタル生態環境館」で長年、水質に敏感なホタルの研究に携わってきた。ホタル研究の第一人者だから、水の汚染にも詳しい。
「数値から推測すると、流れ込んだホルムアルデヒドの量は、メッキ工場とか化学工場とかが爆発したぐらいのレベルになります。それほど大量のホルムアルデヒドが知らぬ間にどこからか流れ込んだとするのは、あまりに不自然。しかも、これだけの量が検出されながら、いまだに発生源が分からないという。浮いた魚が発見されただけで大騒ぎし、必死で原因を突き止めるはずの国や自治体の動きも、今回は鈍い。本気で原因に迫ろうとしているのか疑問です」(阿部氏)
そこで考えられるのが「放射能隠し」という。放射性物質が大量に検出された事実を隠しながら給水を止めるため、別の汚染源を用意したという見立てだ。
「山林に蓄積されていた放射性物質が、雪解け水と一緒にドッと流れ込んだのでしょう。山から下流の浄水場まで、およそ1カ月ぐらいかかります。例年ならゴールデンウイークごろに検出されておかしくないのでしょうが、今年は雪が多かったから解けるのも遅かった。恐らく浄水場ではセシウム137やコバルト60、イットリウム、ジルコニウムなど、原発事故で飛散した物質が大量に検出されたはず。それを隠すため、塩素でも消えないホルムアルデヒドが検出されたとして断水に踏み切った。その後、放射性物質の数値が落ち着き、給水を再開したのだと思います。これが当たっていれば、7月ぐらいまで同様の騒ぎが繰り返されるでしょう」(阿部氏)
日刊ゲンダイ 2012年5月23日
この時ネットでは放射性物質が消毒用の塩素と化学反応を起こしてホルムアルデヒドが生成されたという噂が飛び交った。
セシウム134と137はγ線を放出する。γ線には有機塩素化合物を崩壊させ、クロロホルムとアルデヒドを生成する作用があると高度情報科学技術研究機構が発表している。
米の「SAVANNAH RIVER NATIONAL LAVOLATORY」が2007年に公表によれば、セシウムの除去にホルムアルデヒド樹脂が効果を発揮すると言っている。
政府は水の放射能除染に大量のホルムアルデヒド樹脂を使用したとも考えられる。
利根川の水源である矢木沢ダムは、湖底の泥から2,900ベクレル/kgのセシウムが検出されている。
大量放流などを行えば、湖底の泥がまき上げられ、高濃度のセシウムが水に混ざる可能性もある。
あれから一週間、猛毒のホルムアルデヒドが水道水から大量に検出されたにもかかわらず、全く原因が特定されないのは絶対におかしい。
一部の報道で工業廃水を疑っていたが、これほどまで簡単に首都圏の水道水が汚染されるとしたら、日本は簡単にテロの標的になってしまう。
にもかかわらず、いつまでも発生源が特定されず、このような事が度々起こるとしたら、政府発表は疑った方がいいたろう。
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東京「原発」都民投票/大阪「原発」市民投票
http://kokumintohyo.com/branch/archives/91
原発の是非を決めるのは私達、国民です!
![919bannr[1]](/contents/086/721/833.mime1)
さようなら原発1000万人アクション
上記リンクよりWebサイトに入れば、署名用紙もダウンロード出来ます。
子供達の未来の為に、署名を集めて下さい。
利根川にある数カ所のダム放流によるものであると言われているが、その原因は未だ特定されず、謎のままだ。
化学物質ホルムアルデヒドは、いったい、どこから紛れ込んだのか。環境省と厚労省はきのう(21日)、連絡会議を立ち上げて、利根川水系の浄水場を直撃した水質事故の究明に乗り出した。
一部報道では工場からの排水が疑われているようだが、「放射性セシウムの検出を隠すための意図的な騒ぎではないか」と指摘するのは、理学博士の阿部宣男氏だ。板橋区の「ホタル生態環境館」で長年、水質に敏感なホタルの研究に携わってきた。ホタル研究の第一人者だから、水の汚染にも詳しい。
「数値から推測すると、流れ込んだホルムアルデヒドの量は、メッキ工場とか化学工場とかが爆発したぐらいのレベルになります。それほど大量のホルムアルデヒドが知らぬ間にどこからか流れ込んだとするのは、あまりに不自然。しかも、これだけの量が検出されながら、いまだに発生源が分からないという。浮いた魚が発見されただけで大騒ぎし、必死で原因を突き止めるはずの国や自治体の動きも、今回は鈍い。本気で原因に迫ろうとしているのか疑問です」(阿部氏)
そこで考えられるのが「放射能隠し」という。放射性物質が大量に検出された事実を隠しながら給水を止めるため、別の汚染源を用意したという見立てだ。
「山林に蓄積されていた放射性物質が、雪解け水と一緒にドッと流れ込んだのでしょう。山から下流の浄水場まで、およそ1カ月ぐらいかかります。例年ならゴールデンウイークごろに検出されておかしくないのでしょうが、今年は雪が多かったから解けるのも遅かった。恐らく浄水場ではセシウム137やコバルト60、イットリウム、ジルコニウムなど、原発事故で飛散した物質が大量に検出されたはず。それを隠すため、塩素でも消えないホルムアルデヒドが検出されたとして断水に踏み切った。その後、放射性物質の数値が落ち着き、給水を再開したのだと思います。これが当たっていれば、7月ぐらいまで同様の騒ぎが繰り返されるでしょう」(阿部氏)
日刊ゲンダイ 2012年5月23日
この時ネットでは放射性物質が消毒用の塩素と化学反応を起こしてホルムアルデヒドが生成されたという噂が飛び交った。
セシウム134と137はγ線を放出する。γ線には有機塩素化合物を崩壊させ、クロロホルムとアルデヒドを生成する作用があると高度情報科学技術研究機構が発表している。
米の「SAVANNAH RIVER NATIONAL LAVOLATORY」が2007年に公表によれば、セシウムの除去にホルムアルデヒド樹脂が効果を発揮すると言っている。
政府は水の放射能除染に大量のホルムアルデヒド樹脂を使用したとも考えられる。
利根川の水源である矢木沢ダムは、湖底の泥から2,900ベクレル/kgのセシウムが検出されている。
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あれから一週間、猛毒のホルムアルデヒドが水道水から大量に検出されたにもかかわらず、全く原因が特定されないのは絶対におかしい。
一部の報道で工業廃水を疑っていたが、これほどまで簡単に首都圏の水道水が汚染されるとしたら、日本は簡単にテロの標的になってしまう。
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