ドクターヘリ飛び過ぎ悲鳴:医者も悲鳴だ
ドクターヘリ飛びすぎ悲鳴 運航会社、燃料費不足で
京都、兵庫、鳥取の3府県が関西広域連合で共同運航するドクターヘリの出動回数が想定を大幅に上回り、運航の委託を受けた民間会社が燃料費の不足に悲鳴を上げている。中山間地の救命救急にヘリは"命綱"となっているだけに、広域連合は委託料の引き上げを検討する。
ヘリの運航は2010年4月、兵庫県豊岡市の公立豊岡病院を拠点に始まった。航空事業やパイロット育成に取り組むヒラタ学園(神戸市)が午前8時半から日没前まで運航。時速約200キロで飛行し、京都、兵庫両府県の北部と鳥取県全域をカバーする。
11年度の委託費は国の補助金を含めて約1億9千万円。ただ飛行回数を約400回と想定しているため、超過分の燃料費やメンテナンス費は学園が負担した。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ドクターヘリについては前も反対意見を書きました・・・
それは今でもまったく変わっていません・・・
そもそもこんな高額の運営費をかけて費用対効果は
上がってるのかね・・・
検証されたのか・・・
そんな金があるなら医者の給料上げろよ・・・
医者不足なんぞと言ってるんなら・・・
あるいは医療安全に金をつぎ込めよ
今ある病院に・・・
で、結局民間のヘリ養成学校?が運営して大赤字だってさ・・・
そもそもヘリなんざ昼間しか飛ばないし、天候が悪いっちゃ
飛ばないんだから
そもそもそんな都合で飛んだり飛ばなかったりするものが
普遍的に必要なのかってのも疑問だ・・・
病気は時間も天気も関係ねーよ・・・(―_―)!!
それにこのヒラタ学園???
国の事業だから取りっぱぐれがないってんで
応募したんじゃないのかよ・・・
それに、予算オーバーしたら飛ばなきゃいいだろうよ・・・
救急隊が適当に要請してんだよ
救急の判断もできないくせにな・・・
どうせ軽傷でも運んでんだろうよ・・・
指がちぎれたなんぞで運んでんだろ・・・
そんなもん歩いてこさせろ・・・
救急車ももったいないわ・・・(―_―)!!
で、救急ヘリに対する疑問は既に出とりますね・・・
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ここ数年救急ヘリコプターの事故が著しく増えている。2004年から2005年にかけて35件の救急ヘリコプターの事故が発生している。2005年の1年間には9件の墜落 事故があり、これによりなんと23人の死者が出ているのだ。
一般には救急ヘリコプターは一刻を争う患者の命を救うために有用だと考えられているが、最近の調査によると実際に救急ヘリコプターの恩恵を得た患者はほとんどいない。本当 に一刻を争うような処置(例えば緊急手術や冠動脈再開通など)のため救急ヘリコプターを運用したのは稀であったというのである。2002年のスタンフォード大学による調査 研究によると、「カリフォルニア外傷センターに救急ヘリコプターで搬送された947人の患者のうち、本当に救急ヘリコプターを必要とする緊急手術を要した患者は1.8%し かいなかった」というのである。
またコストについても考慮すべきである。ヘリコプターで搬送された患者の多くは$8,000以上、時として$40,000もの請求書を後日貰うことになる。
我が国は広大な土地を有している。それゆえ救急ヘリコプターという便利なものを造り出した。しかし救急ヘリコプターは今や最も危険で最もコストの掛かるモノへと変化したと 知るべきであろう。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
アメリカのような広大な土地を持つ国でさえその有用性は
明らかではありません・・・
日本は山間部が多い???
そりゃそうだが病院も腐るほどあるんだよ・・・
そして、その殆どは救急患者ではない・・・
救急車有料にしろよ・・・
それだけで随分色んなことが改善されるのに・・・
重症患者の救命が大切だという錦の御旗を出して
何も考えずに突き進む姿は戦前の陸軍を彷彿と
させるね・・・
救急ヘリに乗り込む看護婦、医者・・・
虫唾が走るわ・・・(―_―)!!
まず、大多数の救急をやってる医者の待遇改善こそ
声高に叫んでから勤務しろよ・・・
自分の達成感のために仕事するのやめろよ・・・
お前ら殆ど効果のないドクターヘリなんぞに嬉々として
乗り込んでいる間に消費される金でどんだけ
他の医療が充実させられるんだよ・・・
ちょっとは考えろよ・・・(―_―)!!
|
コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。