飲食物の持ち込みはNG

飲食物の持ち込みはNG

旅館はもちろん、ホテルにおいても、基本的に飲食物の持ち込みというのは禁止になっています。それは、館内に設置された自動販売機や有料冷蔵庫、売店の売上が下がってしまうからです。

 

 

それに、コンビニなどでお菓子やお酒などの類を大量に購入して持ち込み、部屋の中で飲食されるというのは、旅館の管理上にも問題が発生します。

 

ごみがどうしても増えてしまうということと、部屋での飲食によって匂いが付いてしまう可能性があるからです。

 

 

そのような諸事情により、多くの旅館で飲食物の持ち込みはNGとなっています。しかし、神経質になる必要もありません。

 

 

旅の途中で購入したペットボトルのお茶を飲んだり、旅のお供にと持って歩いていたお菓子を食べたりする程度でしたら、そこまで嫌がるような対応はしないでしょう。

 

 

しかし、絶対にやめていただきたいのは、旅の途中で購入したおにぎりやお弁当などの生ものを旅館で食べるということ。食中毒の可能性も出てきますので、なるべく避けるようにしましょう。