旅館内でケガをしたときは?!
素晴らしく眺めのいい露天風呂、ダイナミックな大浴場、産地の旬を集めた会席料理、神秘的なパワースポットなど観光旅館では、いろいろな楽しみ方が出来るものである。車や電車、バスを利用した交通手段もたくさんあり利用客にとっては旅をしやすい環境になっている。
しかし、楽しいことがある反面、危険をともなう場合もなきにしもあらずなのである。入浴中にのぼせてしまったり、風呂場で滑って転んでケガしたり、お酒を飲みすぎて急性アルコール中毒になったりと何が起こるかわからないのだ。
では、いったい旅館内でケガや病気になった時はどうすればいいのだろうか。こんな時はすぐに旅館の従業員に知らせて医師に来てもらうようにすることが一番だろう。素人判断で勝手に対処しない方がいい場合もあるが、応急処置は必要である。
利用しないで済むにこしたことはないのだが、宿泊施設の近くに病院があるかどうかをチェックするのも大事な旅館選びのポイントだ。