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2012年5月25日10時11分

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名張毒ブドウ酒事件、再審請求認めず 名古屋高裁

写真:「不当決定」の垂れ幕をかかげて、再審請求を棄却を伝える弁護士=25日午前10時1分、名古屋市中区、恵原弘太郎撮影拡大「不当決定」の垂れ幕をかかげて、再審請求を棄却を伝える弁護士=25日午前10時1分、名古屋市中区、恵原弘太郎撮影

 三重県名張市で1961年、5人が死亡した名張毒ブドウ酒事件で、名古屋高裁(下山保男裁判長)は25日、奥西勝(まさる)死刑囚(86)の再審請求を棄却する決定をした。

 弁護側は今回の決定を不服として、最高裁に特別抗告する方針。奥西死刑囚は全国の確定死刑囚の中で2番目に高齢で、確定からの収監期間も42年8カ月間と2番目に長い。

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